2009年11月 1日 (日)

『秘密(7)』

清水玲子の『秘密(7)』(白泉社ジェッツコミックス)を読む。シリーズ最厚の第7弾!!と帯にもある通り、かなり厚い&濃い、大作であった。外務大臣の娘が誘拐され、自殺した容疑者の脳の映像から「第九」が少女の行方を追うのだが、そこには驚くべき緻密な計画が...みたいな話。うーん何かもうねー絶句するくらいスゴイよ。人間ここまで鬼になりますか、って話よ。しかもぞっとする位よく出来ているんですわ。この傑作の前では、参りました!と唸ってドロンするしかないおさるであった。

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2009年10月25日 (日)

たそがれマンガ日記

たまっていたマンガを何冊か。乃木坂太郎の『医龍(21)』(小学館ビッグコミックス)、まだ読んでるのって感じですか。しばらく病院内の政治的な話が多かったけど、久々に医龍っぽい話でスッキリ。よしながふみの『大奥(5)』(白泉社ジェッツコミックス)は綱吉の時代。赤穂浪士もさらっと登場だが、確かにこのシチュエーションでは全員切腹は実に勿体無い...。これ、慶喜まで続くのかしら。よしながふみでもう一冊、『きのう何食べた?(3)』(講談社モーニングKC)、年老いていく親に対する心配やゲイ故に子孫を残してやれないせつなさなんかもありつつ、相変わらずシロさんの作る美味しそうな料理にグーグーですよ。しかし珍しくケンジがひとりで作っている一品(サッポロ一番みそラーメン)に意外にも激しくそそられるのであった。中村光の『聖☆おにいさん(4)』(講談社モーニングKC)はもはや安定期ですな。お盆話とネトゲ聖人の話がツボだった。案外ネタは尽きないなあ。スバラシ。

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2009年9月20日 (日)

『坂道のアポロン(4)』&『君に届け(9)』

ここんとこずっと飲んでいた。自分で決心したことがあったにも関わらず、あっさり破ってへらへらしながら飲み続け。私は実に意志が弱く、自分との約束をあんまり守れたためしがない。駄目な女ね。一ヶ月禁酒と決めたらほんとに禁酒している、酒飲みの友人が眩しい今日この頃である。年頭の誓い「飲み放題で飲みすぎない」は既に破っちゃったので、とりあえず来期の目標は「静かにする」「思ったことの8割は言わない」の二本を掲げてみたが、どうだろうか。一緒にがんばろうね、のりぴー?
つうわけで軽く漫画。小玉ユキ『坂道のアポロン(4)』(小学館FC)と椎名軽穂『君に届け(9)』(集英社マーガレットコミックス)。いずれも高校生が主役の漫画だよ...読んでる場合か?と少し思う。いや二冊ともあの年齢特有の感情を細やかに描いており、それぞれ魅力的なのだが、時々我に返る40代なのであった。とりあえず貞子もボンもがんばれ(お前もな)。

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2009年8月22日 (土)

夏の終わりのマンガまとめ

ほんとに飲みすぎな今日この頃、本を読んでもこんな泥酔状態では感想を書くに至らず。つうわけで諸々滞り気味。ここいらで最近読んだマンガをまとめておきます。二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(22)』(講談社コミックスKiss)、のだめ、いきなりなデビュー!?的な展開で、色々あってちょっと泣く。のだめちゃんの才能の果てしなさに心が震えるも、どこか危なっかしい、取り扱い注意な感じにやきもきするね。アンドこんな千秋様は見たくない~。羽海野チカの『3月のライオン(3)』(白泉社)も感極まった!生きていく上ですっごく大事な、魂入った言葉を、こんなにもきちんと描けるすごさよ。泣いたよ。泣き二連発のあとは安心して笑える瀧波ユカリの『臨死!!江古田ちゃん(4)』(講談社アフタヌーンKC)。何でしょうかこの安心感...自分まだダイジョブ、とか思ってしまって御免よ江古田ちゃん。

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2009年7月26日 (日)

『深夜食堂』

ずっと気になっていた『深夜食堂』(1~3巻・安倍夜郎/小学館)をやっと読む。営業時間は深夜0時から朝の7時、メニューは豚汁定食・ビール・酒・焼酎、あとは勝手に注文してくれたら作れるもんなら作るよ、っていう小さな食堂の話。そこに集う客が注文するのは、赤いウインナー(たこの形)、オニオンリング、昨日のカレー、ナポリタン、ちくわにきゅうりをいれたやつなどなど、さもないけれど誰かにとっては忘れられない、そしてなんとなく自分も食べてみたくなるものばかり。深夜読むと確実におなかが...。こんなお店が近くにあったらいいな。そしたら何を注文しようかな。そんなことを考え続ける暇な日曜日。

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2009年7月12日 (日)

『MW』

今週映画版を観に行くつもり故、その前に原作をと思い、手塚治虫の『MW』(全二冊/小学館文庫)を読む。”手塚治虫の描く、人間の本質を問う究極の問題作”というわけで、悪の権化・結城美智雄がこれでもかと悪い奴になっております。でも美智雄さんたら銀行員ていう設定が面白かった。そこかい。更に歌舞伎役者の血が入ってるのもイイね。無理があるようなないような。美智雄に翻弄される神父様がむくつけき感じなのが意外。これが山田のお役か。わくわく。とまあ山田予習用には諸々萌えるけれど、あんまり救いのない話よ。

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2009年7月 7日 (火)

梅雨時漫画祭

最近読んだ漫画のまとめ。『かぶく者(5)』(デビッド・宮原&たなか亜希夫/講談社モーニングKC)、連獅子のクライマックスはすげええええ。芸の攻防戦の向こう側で、新九郎と銀乃介はご見物にどんな風景をみせるのか?ちょっと鳥肌たったかも。次の演目もすこぶる楽しみー。巻末の「デビ夫流歌舞伎鑑賞術」もなんだか変な説得力があってオモシロい。『PLUTO(8)』(浦沢直樹×手塚治虫/小学館ビッグコミックス)は遂に最終巻。そうです憎しみからは何も生まれないっす...。ロボットだってそんな大事なことを知っているのに、人間の愚かさに悲しくなる。自分含め。『BILLY BAT(1)』(浦沢直樹&長崎尚志/講談社モーニングKC)、掴みはオッケー!そしてこれまた風呂敷の広げ甲斐がありそうな時代&題材にわくわくすると同時に、とにかく畳みきれるよう頑張って欲しいと密かに願う。『ファンタジウム(4)』(杉本亜未/講談社モーニングKC)、長見良が時折発するひとことは驚くほど深いぜ。にしてもガンテツさんはどうみても男だろう。最後に女子漫画、『本屋の森のあかり(5)』(磯谷友紀/講談社コミックスKiss)、どんな職場でも色々あるよねー的な展開。今回わたくしの好きな副店長・杜三さんの影が薄く...加納緑株急上昇か。ま、どっちも眼鏡だから問題なし!以上。

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2009年4月 5日 (日)

エイプリル漫画祭

あーーー、ぜんっぜん本読んでないッス!!読まないおさるはただのおさるだ。ま、どっちにしてもたいした存在じゃないわね☆春だなんだと浮かれてないで、もうちょっとちゃんとしよう。と自戒しつつ、本日は漫画祭。四月って何て言うんだっけー?とほらもうバカになっているのさ。エイプリルでお茶を濁したのさ。まずはよしながふみの『フラワー・オブ・ライフ(1)』(白泉社文庫)、高校生青春もの。あの年頃って些細なことが友情を揺るがす大問題になったりするよね。そんな懐かしい感じにうるうる。眼鏡キャラに望んでしまいがちな期待(勉強が出来そうとか)を裏切りまくるオタク眼鏡の真島くんがちょっと気になる。中村光の『聖☆おにいさん(3)』(講談社モーニングKC)、嬉しい新刊ですがちょっと薄い気が。今回何かと登場する弟子とか天使の中で、破壊天使ウリエルと梵天がかなりいい味を出しています。注目ね。オノ・ナツメの『GENTE(3)』(太田出版)はこれで完結みたい。テレビアニメ放映ですって。動くんだね。

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2009年3月22日 (日)

『クローバー(5)(6)』

稚野鳥子の『クローバー(5)(6)』(集英社文庫コミック版)を読む。いいなあツンデレ眼鏡上司で彼氏。ひたすら羨ましくてだんだんむかっ腹。嗚呼狭量也。仕事ばっかりしてる場合じゃなかったな!と若い頃の自分にちょっと間違った駄目出しをしてみた。

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2009年2月28日 (土)

如月漫画祭

昨日は東京は雪でした。寒かったけど冬らしい一日。春はあまり好きではないのでもうしばらく冬が続いてもいいなとなんとなく思う。本日はめっさ二日酔いだった故、漫画祭。黒娜さかき『青春♂ソバット(2)』(小学館IKKICOMIX)は随分久しぶりの新刊。ゲイ・白洲君のルーツはここだったかの人物が登場で、ますますめんどくさくてキュートな彼であることだよ。黄島点心『くままごと(2)』(徳間書店)、初めて読んだ時の衝撃は流石にないが磐石のブラックぶりに笑う。今回は牡丹灯篭がイイね。浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO(7)』(小学館ビッグコミックス)、嗚呼エプシローーーーーン!的な。次回最終巻!アトムってあんまり出てこないのね。乃木坂太郎『医龍(20)』(小学館ビッグコミックス)は、ここしばらく朝田の真意がわからずちょっとイライラ。そんな中輝く伊集院の成長に注目です。ラストは清水玲子『秘密(6)』(白泉社ジェッツコミックス)、薪室長の何てお花の似合うこと。泣き顔がまたイイんだ...とか言っていられない、ヘヴィな話ですよ相変わらず。漫画とは言えさすがにこれだけいっぺんに読むと結構疲れた。とりあえず飲みすぎ注意だ。

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2009年1月30日 (金)

『愛がなくても喰ってゆけます。』

よしながふみの『愛がなくても喰ってゆけます。』(太田出版)を読む。美味しいお店紹介エッセイマンガって言うんですか。どんだけ食べるんだ!的な、食に対する飽くなき欲求が気持ちいいです。どれもこれも旨そう、食べてみたい....だが中央線沿線の店が多いので実際行くのは億劫かも(遠いからさ)。そんなことを含めて、実は食べることへの興味や執着は一緒に暮らしたり付き合ったりするのには割と大事な要素である気がする。私の場合、食べることに極端に興味がない男子はつまんないと思うけど、そこだけにあまりに詳しいのも面倒くさい気がする。女子ならいいんだけどねー。

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2009年1月22日 (木)

『クローバー(1)~(4)』

稚野鳥子の『クローバー(1)~(4)』(集英社文庫コミック版)を読む。ざっくり言うとOLちゃんの社内恋愛もの。結構ベタだけど嗚呼”オフィスラブ”ってこんなだったっけか...とやや懐かしい?最近会社では仕事しかしてないんで。まあ主人公の沙耶は22歳だものな。楽しい盛りだ。にしても彼氏で上司の柘植さんはツンデレ眼鏡ぶりがかなりかっちょいい。眼鏡オブザイヤーに早くもノミネート。

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2008年12月25日 (木)

『かぶく者(4)』&『大奥 第四巻』

年末にきて嬉しいマンガ新刊二冊。デビッド宮原&たなか亜希夫の『かぶく者(4)』(講談社モーニングKC)は、連獅子の表紙が目にも鮮やか!舞台潰し・市坂新九郎が、役者潰し・山中銀乃介との連獅子に挑む!毛振り場面の静かな迫力はなかなかです。マンガだからこその、こんな役作りする役者がいるのか的な設定がおもしろい。続きは半年後!うーむ待ち遠しい。よしながふみの『大奥 第四巻』(白泉社)は男女逆転ぶりにも慣れてきたけど、相変わらず練られているなあ。吉原や歌舞伎など細かいとこまでなるほど感。あと、丸橋忠弥は四代将軍の頃の人なんすねと今更ながらわかった。こちらの続きは1年後かな。それまで頑張って生き延びるざんす。

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2008年12月17日 (水)

『本屋の森のあかり(4)』&『坂道のアポロン(2)』

磯谷友紀の『本屋の森のあかり(4)』(講談社コミックスKiss)を読む。今回は恋愛沙汰よりも普通に書店員の仕事話が主だった。そーゆうのももちろん興味深いんだが、わしの本音は「もっと副店長(眼鏡男子)を!」。アンドいつの間にか出ていた小玉ユキの『坂道のアポロン(2)』(小学館フラワーコミックスα)も読む。恋とジャズと青春、甘酸っぱいす。昭和な空気がいい感じ。

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2008年11月29日 (土)

『3月のライオン(2)』&『さらい屋五葉(第五集)』

マンガばっかり読んでると某首相みたいに漢字が読めない人と思われるかも!っつう危惧もどこ吹く風の、連日自分ちマンガ喫茶。まずはこれまた待望の羽海野チカ『3月のライオン(2)』(白泉社)を読む。誰かと一緒においしいご飯を食べるというだけのことが、むのすごい活力になるってことをしみじみ思う。この人のマンガは小さいけれど大切なことがきらっきらしている感じが好きです。あとおじいちゃんたちがとってもいいっす。わがままだったりむちゃくちゃだったりもう色々ダメだったりするんだけど、長く真摯に生きてきた者だけが到達できる場所から語られる言葉にははっとさせられる。
オノ・ナツメ『さらい屋五葉(第五集)』(小学館IKKICOMIX)もやっぱり好き。江戸の夜の暗さがきちんと暗く感じられるところがスバラシ、と思う。ニューヨークも江戸もそれらしいのにきっちりオノ・ナツメな世界になっているのがまたスバラシ。

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2008年11月28日 (金)

『君に届け(8)』&『くままごと(1)』

椎名軽穂の『君に届け(8)』(集英社マーガレットコミックス)を読む。2年生になりました、ってみんな同じクラスかよー。ありえないよー。正に「夢みたい...」。しかしうまくいきそうでいかない爽子と風早の、微妙な距離にやきもきっす。やきもきしてる場合か俺、とも思う。
黄島点心の『くままごと(1)』(徳間書店)はリアルな母熊とファンシー系ぬいぐるみっぽいがブラックな子熊たちのやりとりが笑える!パンダなのにヒールというぶち壊しキャラにも驚愕...もうパンダを可愛いと思えないかも。

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2008年11月24日 (月)

『きのう何食べた?(2)』&『COPPERS(1)』

待望のよしながふみ『きのう何食べた?(2)』(講談社モーニングKC)を読む。ゲイのカポー、シロさんとケンジの、主に食生活を描いたマンガ(でいいの?)二巻です。旬の食材を安く買い、無駄なく且つバランスの良い料理を作るシロさん...一家に一人欲しいところである。ほうれん草入りラザニアがいっとう旨そうだったけど、ミートソースのくだりでもう断念。やっぱりこうゆうのは人に作ってもらいたい。来月は『大奥』も出るよん☆
続いてオノ・ナツメの『COPPERS(1)』(講談社モーニングKC)を読む。ブロンクスにあるニューヨーク市警51分署を舞台にした警察マンガ。相変わらずキマる絵だなー。そしてちょっぴりハートウォーミング。アメリカの警官と言えばコーヒーにドーナツというイメージ...ドーナツ食べたくなる。今週は『さらい屋五葉』も出るよん☆

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2008年11月 9日 (日)

『魔人探偵脳噛ネウロ(1)~(9)』

居間に積んである未読のマンガ本を片付けようキャンペーン実施中。松井優征の『魔人探偵脳噛ネウロ(1)~(9)』(集英社ジャンプコミックス)を一気読み。9巻まで集めたまんましばらく放置していたが、忘れた頃のネウロ...熟成しすぎてあたった感じ。うげげ。しかし気持ち悪いのにやめられず。爽やかな日曜の朝にはふさわしからぬグロまたグロ、驚愕また驚愕の展開にくたくた。あー続きもまた集めなくちゃネウロに殺されるーといったヤコ気分である。しかしオモシロイ。

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2008年9月27日 (土)

『秘密(4)(5)』&『ファンタジウム』(3)

給料が出たのでやっと続きが買えました、清水玲子の『秘密(4)(5)』(白泉社ジェッツコミックス)を読む。相変わらず深く細やかで丁寧な作品に震え上がる。個人的には常に冷静沈着な薪さんがハゲしく動揺したりうっかり感情を剥き出しにしてしまうところがとっても好き☆
杉本亜未の『ファンタジウム(3)』(講談社モーニングKC)には、またまたしをんちゃんのマンガ愛溢れる帯がついていたよ!要チェックや(しつこいが彦一)。マジシャンとして徐々に注目されつつある長見良のもとに色々な人間が接触してくる中、悩みながらも案外流されない良のまっすぐな頑固さが羨ましくも何か泣ける。人間でほんとにみんな違うのだなあと当たり前のことを改めて思う。だから面白くてムツカシイ。

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2008年9月24日 (水)

『SLAMDUNK』全31巻

先日スラムダンク芸人を号泣しながら見ていたら無性に読み返したくなった。休日だし、井上雄彦の大傑作マンガ『SLAMDUNK』(全31巻・集英社)を一気読み。もう何度読んだか。しかし未だにきっちり泣け、どーんと感動できる素晴らしさだ。ほんとにイイ。イイとしか言えない。スラムダンクだけで一晩中飲める。バスケっていいっすね。今シーズンから田臥が栃木のチームでプレイすることだし、またJBLも観に行きたい。

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2008年9月 6日 (土)

『秘密(1)~(3)』

しをんちゃんお薦めのマンガを読んでみようシリーズ。清水玲子の『秘密 トップシークレット(1)~(3)』(白泉社)を読む。死体から損傷のない脳を摘出後MRIスキャナにかけ、電気刺激を与えたりして死亡した本人が生前に見ていた映像を映し出し、そこから事件解明を行うっつうMRI捜査。日本で唯一この捜査方法を取り入れている科学警察研究所法医第九研究所・通称「第九」を舞台にしたマンガなのだが、凶悪猟奇犯罪を犯した者やその被害者の脳を見るのでとにかくヘヴィな話が多い...。しかも絵が美しい...。このギャップが余計怖い。人の脳を見る、ということに付きまとう罪悪感や好奇心がないまぜになり、また強烈な負のエネルギー的なものに引きずられそうになったりする捜査員たちのギリギリぶりが緊迫感を以って描かれております。とにかく人間の持つはかりしれなさ加減に戦慄したり、隠された深い想いに圧倒されたり、色んな意味で涙が出てくる。すごいなこの人。最初見た時、女の子?と思った第九の室長・薪警視正にやはりやられました☆薪と青木のカップリングにも期待とかこっそり思う。今のところあと2冊出てますがお値段もヘヴィなのでなかなか買えず。

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2008年8月28日 (木)

『ザリガニ課長(1)』

そにしけんじの『ザリガニ課長(1)』(講談社アフタヌーンKC)を読む。課長界が震撼!島耕作も驚愕!ザリガニというあだ名の課長とかそーゆうんじゃなくて、ホントに普通にザリガニが課長(しかも大卒)をやってる4コママンガ。何しろザリガニなんで諸々無理な感じがありつつも、うっかりOLちゃんに食われそうになったり捨てられそうになったりしながら結構ポジティブに仕事に勤しむ姿が好感です。途中あまりにザリガニザリガニで若干飽きがこないでもないが、まあこんな課長がいてもいいよね☆殺伐とした社内も和むかも...なんて、今わしはザリガニのハサミも借りたいくらいのどんより具合じゃよ。

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2008年8月17日 (日)

『のだめカンタービレ(21)』など

何度目かの自主的なプチ夏休み中、たまっていたマンガを読む。まずは二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(21)』(講談社コミックスKiss)。むきーっ、またまたひと波乱ありそうデスよ!!しかし二ノ宮さんはそのうち産休に入ってしまうのか...目出度いがちょっち寂しい。乃木坂太郎の『医龍(18)』(小学館ビッグコミックス)、前巻で「女の敵は女」と思ったが撤回します。加藤ちゃんの蛮勇?に涙する。しかしなかなかくたばらない野口センセがここここ怖い。bassoの『amato amaro』(茜新社)、んもう眼鏡男子天国。死んで天に召されたならばここに行きたい。登場人物の95%は男子で、中でも眼鏡教授のヴィットーリオは絶品☆このまま腐女子になってもイイ、とかこっそり思う。

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2008年8月11日 (月)

予習!20世紀少年

映画鑑賞に備えて、浦沢直樹の『20世紀少年』(全22巻)『21世紀少年』(上下巻・小学館)を一気に読み返す。一日仕事だよ!しかし通しで読むとやはりめっさ面白く、決して苦行ではなかったよ。特に前半の、何かが起こりつつあるけど一体...っつうブキミなもっていき方は流石。大人として今をそれなりに懸命に生きている中で、いきなり突きつけられた世界滅亡の危機と、その鍵を握る彼らの子供時代。曖昧な記憶を頼りに、ケンヂ達は”ともだち”の正体をつきとめ世界を救えるのか?みたいな壮大な話。ちょっと最後の方は風呂敷畳みきれなくてアレなんすけどね。それにしても映画版、キャスティングに関しては力入ってるわー。オッチョもヨシツネもドンキーもスバラシイが、特にユキジがぴったりだとワタシは思う。もう常盤貴子と書いてユキジと読むね。しかしコヒさんと常盤貴子が同級生というのはちょっと無理がないか。ダイジョブか。そんな事も含めて案外楽しみな映画版20世紀少年なのであった。

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2008年7月31日 (木)

『PLUTO(6)』&『君に届け(7)』

全然本が読めていないのでややストレス。とりあえず会社休みたい。先週休んだばっかりだが。本日は新刊マンガのチェック、まずは浦沢直樹の『PLUTO(6)』(小学館)。いやああああああ!!と絶叫。ころしあいはやめてください、みんななかよくしてください、と小学生のような感想だ。辛かった。
アンド椎名軽穂の『君に届け(7)』(講談社)。うーん甘酸っぱい☆クリスマス終りから年末年始そしてバレンタインと、小娘にはうっきうきの行事がめじろ押しの7巻は、若干甘さ増量になっております。風早くんの、モテてる割には全くすれてないところって奇跡だなーと思う。実際こんな男子はいないだろう(多分)。しかし最初のうち貞子とか言われて恐れられていた?爽子が、今や案外可愛く見えるのがスゴイ。

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2008年7月25日 (金)

『聖☆おにいさん』

中村光の『聖☆おにいさん(2)』(講談社モーニングKC)を読む。真夏に積雪の表紙が神々しい。ブッダとイエスだから神×2で既に神々しいのだが。今回も、聖なる逸話をそんな風に...的なチャレンジャーぶり。ふふふ不謹慎!?とちょっと心配になりながらも、くすくす笑いが止まらないっす。個人的には「聖地巡礼」の章にはまりました。聖地ってそこかよ!

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2008年7月 3日 (木)

『すべてがFになる』(漫画版)

あの名作のいまいちわかりにくい箇所を漫画でなら補ってもらえるかも、とふと思い、『すべてがFになる』(原作・森博嗣、作画・浅田寅ヲ/幻冬舎コミックス漫画文庫)を読む。相当の今更感であるが、思い立ったが吉日であります。やはり漫画はわかりやすくて大変よろし!そして何と言ってもS&Mシリーズはスバラシ!嗚呼あの頃は良かった!!とシリーズ開始当時を無駄に懐かしむ結果に。初めて森博嗣作品を手に取った時、理系ミステリなんてエテには永遠に理解できんだろうとふんでいたけれど、あにはからんや。プログラマをやっていたシットな五年間は森博嗣を読むために必要だったのね☆っつう報われ気分に満たされたことを思い出す。絵の雰囲気も原作の世界に合っていて、実にうまくビジュアル化している印象。がっ、犀川センセはややかっちょよすぎるかなあ。もうちょっともっさりしていて欲しい。髪型も眼鏡も私の好みからするとスタイリッシュ過ぎる。ってどーでもいいですね。

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2008年6月23日 (月)

『かぶく者(3)』

デビッド・宮原(原作)&たなか亜希夫(漫画)の『かぶく者(3)』(講談社モーニングKC)を読む。籠釣瓶を観た事が無いわたくしでも、これはないな!と明らかにわかる、んもう考えられない展開なのだが、どうせないならここまでやったほうがいっそ清々し!久々に緊張感のある漫画を読んだ気がする。ここまでいくと最早歌舞伎とは言えんだろうっつう意見もあるだろうが、フィクションなのだから良いではないかな。実際面白いし。次なる演目は連獅子だよー。新九郎が何をやらかしてくれるのか楽しみじゃよ。

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2008年6月16日 (月)

『ファンタジウム(1)(2)』

しをんちゃんお薦めのマンガを読んでみようシリーズ。杉本亜未の『ファンタジウム(1)(2)』(講談社モーニングKC)を読む。マジシャンとしての天賦の才能を持つ少年・長見良と、彼に惹かれてその才もハンデも全て引き受け支えようとするリーマン・北條。手品もの?とさほど乗り気でなかったのに、いつの間にか虜に!良の驚くべきマジックを観た時や良の抱える事情に触れた時の人々のリアクション。そしてそれらに対面した時の良の気持ち。良を理解し、守ろうとする北條のまっすぐな思い。ちょっとの喜び、慣れてしまった悲しみ、わかりたいのに少しすれ違う思いなど、人の心の動きが実に細やかに描かれているといった印象であります。今後どうなっていくのが大層楽しみ。流石だ、しをんちゃん。あと、小玉ユキの『Beautiful Sunset』(小学館フラワーコミックス)も読んだ。表題作、先生ものなんで好きっす☆

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2008年5月31日 (土)

『Tesoro』&『医龍(17)』

オノ・ナツメの『Tesoro オノ・ナツメ初期短編集1998*2008』(小学館IKKI COMIX)を読む。通常よりちょい高いけど、紙の質感といいカラー部分のシブイ色味といい、べらぼうにスバラシイ。小洒落たイラスト集とか外国の絵本のようでげす。初期なのに完成度高し。『のぼうの城』が売れている一因には、オノ・ナツメの表紙のおかげもあるだろうと勝手に思っている。
アンド乃木坂太郎の『医龍(17)』(小学館ビッグコミックス)を読む。今回女医がさらされている厳しくダークな現実?に、かなりげんなり。ここでもやはり女の敵は女なのか...。嗚呼世知辛いな。

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2008年5月28日 (水)

『臨死!江古田ちゃん(3)』

わーい久しぶりの江古田ちゃん新刊だ~。表紙はリキテンスタイン風?瀧波ユカリの『臨死!江古田ちゃん(3)』(講談社アフタヌーンKC)を嬉々として読む。巻頭カラーの全裸江古田ちゃんを見て、そういえばこの人家では全裸でアイドリングしてるんだっけと思い出し、自分の中にちょっとした衝撃が走る。物忘れがひどくなると常に新鮮な気持ちでいられます(ポジティブ)。読む度に猛禽ちゃんを見習いたいと思うものの、これもきっと忘れちゃうんだろうな。つうわけでいつまでも江古田ちゃん寄りの女であることだ。

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2008年5月17日 (土)

眼鏡男子・二景

眼鏡男子二連発!まずは大好きな書店モノ、磯谷友紀の『本屋の森のあかり(3)』(講談社KC Kiss)。帯にいきなり、「わたし寺山さんのことが好きなんですけどダメでしょうか....」!ですって。嗚呼甘酸っぱい。乙女の色恋沙汰はさておき、読んでいて書店の仕事の全てがせつなくなるくらいに羨ましくなり困った。番線なんて言葉すらいとおしいぜ。今回あかりが児童書のフェアとかやってるのだが、わたくしも一時期児童書担当だったもので特に懐かしかった。まあバイトっすけどね。そういえばわたくしのいた書店でも副店長が素敵だったぬーん。うふうふ。
そして小玉ユキの『坂道のアポロン Ⅰ』(小学館フラワーコミックス)、こちらの帯は「直木賞作家 三浦しをん推薦」としをんセンセの名前がばばーーんと!!今やしをんちゃんはマンガに関してはちょっとした権威だな。私もとっても信頼しておりますが。本書の舞台は1966年(おお生まれ年)の多分九州っぽい地方の高校。バンカラ学生とナイーブ男子の、ちょっと奇妙な友情物語的な話。昭和な感じがイイね。つうわけで見逃すとこだった本書を教えて下さったぜぶらさん、いつも有難う☆

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2008年4月28日 (月)

『さらい屋五葉 第四集』&『GENTE②』

オノ・ナツメ祭。『さらい屋五葉 第四集』(小学館IKKI COMIX)&『GENTE②~リストランテの人々~』(太田出版)を読む。時代ものとイタリアもの、世界は全く違えどもどっちも独特の色気があってどっちも好きよ。GENTEに出てくる老眼鏡紳士のリストランテは心底行ってみたい。嗚呼おなかがすいた。

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2008年4月10日 (木)

『聖☆おにいさん(1)』

仲村光の『聖☆おにいさん(1)』(講談社モーニングKC)を読む。聖はセイントって読んでね☆世紀末を無事に越えたブッダとイエスが、立川でアパートをシェアしながら下界でのバカンスを楽しく過ごすっていう話!んもうその設定に食いついたわ。まずのっけから、アパートで昼寝をしているとわらわらと動物たちが集まってきて、「コレ涅槃とかじゃないからー!」と慌てるブッダにやられます。イエスはイエスでコンビニで女子高生にチラ見され、ジョニー・デップに超似てると言われて喜び、密かに一番ジョニデっぽく見える角度を研究しております。お金に細かいブッダ&衝動買いを叱られるイエス。一日一万ヒットを誇る人気ブロガーのイエス&イエスのマイミクの「ゆださん」に怯えるブッダ。嗚呼こんなマンガ描いてダイジョブなんでしょうか!?でもすんごく素敵な二人に滅法癒されます。どっちも大好きです。ピュアな二人につられて本日はなんとなくですます調でございます。では明日も平和でありますよう。

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2008年4月 6日 (日)

マンガの園

仕事以外に楽しみのない連れ合いが最近ブック○フに行くことを覚えてしまったので、申し訳ないっすがそこで大量にマンガを購入している今日この頃である。つうわけで読んだマンガのまとめ。●『もやしもん(1)~(3)』(石川雅之/講談社イブニングKC):菌の顔が結構自分似で親近感。これからは農大だな!●『殺し屋さん(1)(2)』(タマちく./双葉社アクションコミックス):依頼があれば何が何でも殺すけど、依頼がなければ何も殺さない、ちょっと面倒臭い殺し屋の四コママンガ。くだらないがたまに声を出して笑ってしまう。殺し屋さんは割とかっこいいのに、なんとなくヒロシっぽいところに残念感が漂う。●『サラリーマンブラザーズ(1)』(中川いさみ/講談社イブニングKCDX):鶴道・亀道のサラリーマン兄弟を巡る四コママンガ。俺、四コママンガ好きなのか?中川いさみなので若干シュール。くだらないがたまに声を出して笑ってしまう。●『不思議な少年(1)~(3)』(山下和美/講談社KCモーニング):時や場所を選ばず神出鬼没に現れる正に”不思議な少年”を通して、人間とは何かを考える的なマンガ。おもおもおもしろいっす!山下和美だから絵も美しいし、深いね。(Special thanks to ぜぶらさん:諸々お薦めしてくれて有難う)

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2008年3月21日 (金)

『魔人探偵脳噛ネウロ(1)~(3)』など

そういえば最近もうひとつ新米探偵(でくくって良いのかは微妙)が出てくるものを読んだっけ。『魔人探偵脳噛ネウロ(1)~(3)』(集英社ジャンプコミックス)death。ジャンプからは随分と遠ざかっていた故、全く知らなかったのだが、夜中のアニメで見て変にひっかかったので読んでみたもの。「謎」を食糧とする魔人・脳噛ネウロは、魔界の謎を食いつくしてしまった為、更なる食糧を求めて人間界へやってくる。自らの隠れ蓑として高校生の弥子を探偵に仕立て上げ、その影で事件の謎を解いちゃあ食らうっつう話。何かといきなりで奇想天外、絵もブキミなんだけど斬新な驚きもあり、気持ち悪い...と思いつつ目が離せない的な、むのすごい吸引力があるんだよな。続きが気になるけど、家にこのマンガがあるのはちょっとイヤ☆他には『のだめカンタービレ(20)』(二ノ宮知子/講談社コミックスKiss)、『蟲師(9)』(漆原友紀/講談社アフタヌーンKC)、『医龍(16)』(乃木坂太郎/小学館ビッグコミックス)なども最近読んだ。皆、安牌。

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2008年3月15日 (土)

『デトロイト・メタル・シティ(1)(2)』

爽やかな朝から何ですが、若杉公徳の『デトロイト・メタル・シティ(1)(2)』(白泉社ジェッツコミックス)を読む。悪魔系デスメタルバンド、デトロイト・メタル・シティのボーカル、ヨハネ・クラウザーⅡ世は地獄の魔王さながらのパフォーマンスとデストロイな曲でインディーズシーンで大人気。しかし素顔は紅茶と「アメリ」とカヒミ・カリィをこよなく愛す好青年なのであった...。ほんとうにやりたい音楽(スウェディッシュポップ☆)とのギャップにくよくよし、私生活から魔王になれと事務所の社長に恫喝され、でもライブではつい熱くなって悪の言葉を叫ぶ!かなりお下劣でシットなマンガではあるが、わたくしは面白く読めました。松山ケンイチ@クラウザーさんで映画化らしいね。色んな意味で勇気あるなあ。

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2008年3月 9日 (日)

『α』アンド『+α』

くらもちふさこの『α』『+α』(集英社文庫コミック版)を読む。これまたしをんちゃんのエッセイで知って読みたくなったもの。4人の役者が演じる様々なタイプのドラマそのものを描いた『α』と、その裏でそれぞれの素の想いが交錯する『+α』、二冊一緒に読むとより楽しめる仕組み。うまいね。勝手にキャスティング:大物俳優の娘でおっとりしたお嬢さんに見えるが案外気の強い妃子に宮崎あおい、美人でスタイルが良くはっきりしてるけどどこか可愛げもある燿に小雪、クールで謎めいたとこが魅力のキリに要潤(ほんとはオダジョーにしたいとこだがコスト的にオーバー)、人当たりはいいけどそれは仮面?の理一に妻夫木聡。どうだ。(と言われても...)

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2008年3月 4日 (火)

冬休みの過ごし方

今週わたくしは冬休みを頂戴しているのだが、何処へ行く気力も銭もなく、ひたすら家で本だのマンガだのを読んでいる日々であるよ。そして油断するとコタツ寝しており、家人にも放置されっぱなしでそのまま朝(今です)。もう背骨とかガチガチに痛いのな。まいっか冬休みだし。つうわけで読んだマンガ何冊か。小玉ユキの『マンゴーの涙』『羽衣ミシン』(小学館フラワーコミックス)、やっとみつけて即読み...ううう、いいっす小玉ユキ。『マンゴーの涙』はベトナムが舞台で、以前ベトナムバカだったワタシにはツボ。やはりアオザイは可愛いな♪しかし何と言っても『羽衣ミシン』は名作。白鳥の恩返し的な。”好きな人の役に立ちたい”って何か忘れてたけど基本的なラブの感情かも。読んでるとピュアになれそう!?羽海野チカの新作『3月のライオン(1)』(白泉社)も良かったー。主人公の17歳めがね男子はプロの棋士ですが、将棋なんて1センチもわかんないわしでもダイジョブな話。家族とか家族じゃなくてもそれに近い人との繋がりとかそんなことが大切に描かれております。ちょっと泣く。最後はこっそりBL的な一冊、黒娜さかきの『青春♂ソバット』(小学館IKKI COMIX)。ゲイの白洲くんとノンケのDT青年有田くん、二人の男子高校生の友情話(多分)!ややオノ・ナツメテイストな絵も好み。愛なのか友情なのかあやうい感じも気に入った。気に入った。二回言ったよ...

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2008年2月15日 (金)

『光の海』

しをんセンセがブログで絶賛されておった、小玉ユキの『光の海』(小学館フラワーコミックス)を早速買って読む。さすがしをんセンセ、いい趣味だ...と唸る。人魚が割と普通に住んでいる海辺の街を舞台に描いた人魚モノ5篇。絵が可愛くてうまいし、お話も胸にしみいるいい話!ちょっと泣ける。他の作品も絶対さがして読むと決心。

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2008年2月11日 (月)

『エマ(1)~(7)』

病床で読むマンガその2。森薫の『エマ(1)~(7)』(エンターブレイン)を一気読み。19世紀末のロンドン、メイドのエマと名家の長男・ウィリアムとの恋を描いた大作。「英国はひとつだが中にはふたつの国が在るのだよ。すなわち上流階級以上とそうでないもの。このふたつは言葉は通じれど別の国だ」とウィリアムの父親が言うように、まだ身分の差が厳しい時代に生まれた二人の恋の行方は前途多難。好きなだけじゃどうにもならん階級の壁の厚さ・高さがせつなくて時々泣ける。物静かで慎ましいエマが恋ゆえに感情をほとばしらせるところなんてば、立原正秋の小説に登場する女子を髣髴とさせて懐かしく好きな感じ...。物語全体を流れるビクトリア朝の空気も素晴らしく良い。英国偏愛主義のわたくしにとってはこれまたツボであった。8巻以降はサブキャラによる番外編らしいので、それも併せて買いたい所存です。

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2008年2月10日 (日)

『本屋の森のあかり(1)(2)』

風邪っぴきでぐったりしつつ、マンガばかり読んでいる寒い日々だ。まずはわたくしのツボをド直球で貫いた、磯谷友紀の『本屋の森のあかり(1)(2)』(講談社コミックスkiss)。書店が舞台のお話で、本好き書店好きめがね男子好きにはこたえられない傑作であります。主人公のあかりは地方店から東京の本店に異動になったばかりの26歳。そこで出会った月300冊読破の東大卒めがね男子の副店長にほんのり恋を...的な話。そんな副店長にわたくしもほんのり、つうかがっつり恋を!でも副店長は本以外に興味がなさそうなとこがまたグッド!まあ恋もいいけど、本に対する愛情溢れる姿勢が大層好いたらしいマンガなのであるよ。今後も期待☆

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2008年1月29日 (火)

『風光る(3)(4)』

渡辺多恵子の『風光る(3)(4)』(小学館文庫)を読む。ほとんどの新撰組モノは池田屋事件がひとつのクライマックスで、その際に大活躍しつつ喀血したらしい沖田総司が事件後寝込んだりなんかするのが常である。総司贔屓のわたくしとしては池田屋過ぎるともう総司の見せ場なしとか言ってすっかり腐るわけですが、本書では違う!あえて池田屋後もぴんぴんしている総司の姿がとっても嬉しい☆有難う渡辺多恵子。しかし齋藤一もひじょおおおに気になる良いキャラなのであった。嗚呼セイちゃんが羨ましい(結局毎回コレ)。

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2008年1月17日 (木)

『カッパの飼い方(1)』

今更ですが『カッパの飼い方(1)』(石川優吾/集英社ヤングジャンプコミックス)を読む。私は何かを育てることが苦手だし、サル以外の動物にはとりたてて関心がなく、ましてや飼いたいとか全く思ったことがない。しかしカッパは別腹!!カッパ飼いたい!!!!これを読んで心の底から思ったとです。一人暮らしの主人公がペットショップでカッパを買い(78000円...結構高い)、かぁたんと名付けたそのカッパをアパートで育てる様子を淡々と描いたものだが、ふんとに可愛い。愛らしい。いいなあカッパのいる生活。かぁたんがいたらこんな自分でも少しは人に優しくできるかもしれない、とまで思いつめる。なんだ、なんか辛いのか?俺。

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2008年1月14日 (月)

『ジョジョの奇妙な冒険 第三部』

寒いので家にこもっとります。荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社文庫)の第三部「スターダスト・クルセイダース」8~17巻を一気読み。ジョセフ・ジョースターの孫である空条承太郎という日本の高校生が、高校生らしからぬパワーと度胸で宿敵・DIOと戦う話。おおやっと舞台が日本に...と思ったのも束の間、すぐさまDIOの居るエジプトへの旅へ出る一行。とにかく予想を越えたスタンドが次々出まくるが、更にそれを超えたジョジョ達の戦いっぷりがすげえ。そしてたまに泣ける。オラオラオラオラオラオラ....が今、家で流行ってます。

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2007年12月27日 (木)

『オトメン(乙男)(4)』&『Danza』&『NIWA』

オダジョー結婚か...。久しぶりにえーーーーっ!と声を出してしまった暗いニュースである。いや目出度いっすか。シアワセになってね。なんてちーとも思ってないやさぐれ気分のおさるは、マンガばっかし読んでいる年末じゃ。菅野文の『オトメン(乙男)(4)』(白泉社)、新キャラのフラワー男子登場。相変わらずキュートですが、高校生のキラキラ感がいい加減眩しくなってきた(今更)。オノ・ナツメ『Danza』(講談社モーニングKC)、スタイリッシュな絵とちょっぴり苦くてあたたかい短編集。良い。アート系に強い友人に借りた横山裕一の『NIWA』(イースト・プレス)はマンガではありませんね。多分アートの一種ね。むのすごい想像力。わけわからん。本棚のくだりは好き。
あーなんかいいことねえかなあ!叫びたくもなるちゅうねん。

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2007年12月25日 (火)

『大奥 第三巻』&『きのう何食べた?(1)』

よしながふみ祭!『大奥 第三巻』(白泉社)は一年ぶりの新刊...ううむ、やはり読ませるぞ。有功さま素敵☆ってこと以外に、なんつうかどおおおおんとくるぞ。しかしこれも一年に一冊なのであろうか。読んだばっかしだけど待ち遠しいなあ。お江戸からがらっと変わって『きのう何食べた?(1)』(講談社モーニングKC)、こちらは同居する弁護士と美容師のカップル(←ゲイ)のお話。毎回、弁護士のシロさんが腕によりをかけ旬の食材でご飯を作るのがメイン。食費を賢く切り詰めつつも栄養のバランスはうまくとれていて、何よりふんとに美味しそう。男の料理!っていうよりも割と主婦感覚なところが親しみやすい。確かに自分でも作ってみたくなる。つうわけでおすすめしてくださったぜぶらさんアリガトウ。こちらも次が楽しみです。

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2007年12月21日 (金)

『かぶく者(1)(2)』

デビッド・宮原&たなか亜希夫の『かぶく者(1)(2)』(講談社モーニングKC)をタイトル買い。梨園の御曹司・仲村宗太郎と、一般ピープル出で天才肌の名題下・市坂新九郎。歌舞伎版「ガラスの仮面」すか?的な、まるっとわかりやすい対比の人物設定につかみはオッケー!ご見物をかぶくのはどっちだ!でもまだまだ話は始まったばかり...両者ともにあまり好いたらしい男子ではないが、どっちもアクが強く方向性は違っても何かとギラギラしていて目が離せない。んなバカな、ってところもあるけど、かなり本気で歌舞伎を描いていると思う。絵も魅せる。御曹司が楽屋で鏡台に蹴りを入れて鏡を割る場面で誰ぞを思い出したりしながらどっぷり堪能。若者はこのマンガをモーニングで読んだら、歌舞伎座へ行くといいよ。つうわけで明日は寺子屋だー。寝るな!おさる。

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2007年12月18日 (火)

『ジョジョの奇妙な冒険 第一部、第二部』

祝・20周年!つうわけで、ついにジョジョに手を出してもうた。荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社文庫)、まずは第一部「ファントム・ブラッド」と第二部「戦闘潮流」の1~7巻を一気読み...つ、つかれた。石仮面が作り出す不死身の生物と戦うジョースター家の壮大なるサーガ。とにかく戦闘また戦闘。男子が好きそう。忙しい師走にこんなことをしてる場合じゃないが、とりあえずスタンドが出てくる第三部を読むのが楽しみ。

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2007年12月 4日 (火)

『臨死!江古田ちゃん(1)(2)』

各方面で話題を呼んでいるらしい、瀧波ユカリの『臨死!江古田ちゃん』(1,2巻/講談社アフタヌーンKC)をやっと読む。表紙だけだと1巻はホラーにしか見えない。でも四コママンガ。そしておもしろす!ちょっぴりせつなくて笑えないのもある...。江古田に住んでる江古田ちゃん24歳フリーター独身ひとり暮らしの生活をあますところなく全見せ!男子ドン引き必須?おうちでは常に全裸でアイドリング中(妄想したりだらだらしたり)。つい彼女もちと寝てしまう。江古田ちゃんの敵は”ぼけぼけしてるようで狙った獲物は決して逃さない”、「猛禽」と呼ばれる女たち。今日もうっかりろくでもない男子をつかまえてしまい、「またつまらぬものを食ってしまった...」とひとり立ち尽くす江古田ちゃんが何だかいとおしい。と思ってしまうわたくしは、やっぱり猛禽よりは江古田ちゃん側の人間なのか。ひーん。江古田ちゃんに幸あれ。

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2007年12月 1日 (土)

『リアル(7)』&『PLUTO(5)』

新刊マンガ祭~。まずは井上雄彦の『リアル(7)』(集英社)、一年に一冊っつうのを本当になんとかして欲しい。わしが生きているうちに終わるのだろうか...でも読んでしまえば夢中なのでそんな文句も忘れがち。野宮、アツくていい奴よのう。俺の道が見つかりますように。来年は上野の森美術館で「井上雄彦・最後のマンガ展」をやるらしい。最後の?
続いて浦沢直樹の『PLUTO(5)』(小学館)、”ともだち”って誰?的な、20世紀少年を読んでいた頃の気持ちを思い出す。まあこれは原作もあることだし、大風呂敷を広げすぎて畳めないなんてこともないだろうから安心ね☆

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2007年11月25日 (日)

『風光る(1)(2)』

渡辺多恵子の『風光る』(1,2巻・小学館文庫)を読む。新撰組モノ漫画!ずっと読みたかったんどす。しかも15歳の女子・富永セイが仇討ちの為、正体を偽って新撰組に入隊するっつう、花ざかりの君たちへ@幕末!的な、んもう婦女子の夢じゃーん?的な、うっはうはの設定なんどす。嗚呼セイちゃんが羨ましい...。沖田総司贔屓のわたくしではあるが、いつも無表情で冷静沈着、でもなんかすっとぼけてて面白い斎藤一も魅力的。諸々ムリはあっても漫画なのだし、あまり目くじらたてないで楽しめばいいと思うよ。

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2007年11月23日 (金)

『君に届け(5)』

椎名軽穂の『君に届け(5)』(集英社マーガレットコミックス)発売よ☆電車の中吊広告を見ながら女子数人がきゃあきゃあ言っていた→「このマンガちょ~いいんだよね」「ちょ~感動~」「友情とかがまたいいんだよね。ちょ~泣ける~」きゃあきゃあっていうか、ちょ~ちょ~。読んだことがないらしい女子のために皆でストーリーを説明してあげてるのだが、これが太田光以下の分かり辛さ。おまけに風早くんの名前を忘れたらしく、「あの男の子がさー何か早そうな名前なんだよね?谷隼人みたいな?」っつうテキトーさ加減。面倒臭くなったらしく、「ちょ~読みたいから貸してよ」と未読女子が言い、「いいけどこれは400円払って買っても惜しくない」と回答した子がいたが、これは遠まわしの拒否なのだろうか。ま、そんなティーンから40過ぎの女までもとりこにしてしまう『君に届け』なのでありました。

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2007年11月16日 (金)

『のだめカンタービレ(19)』

二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(19)』(講談社)を読む。実を言うとそろそろのだめ、やめてもいいかな~的な気分だったのだが、今回ですっかり持ち直す!忘れていたあの人や、恋の行方が気になるあの人たち、それはもう嬉しい大盤振る舞い☆のだめと千秋さまもなんか普通のカポーに見える今日この頃。やめるなんて思って御免!最後までつきあう覚悟は出来ましたばい。

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2007年10月12日 (金)

『自虐の詩』

業田良家の『自虐の詩』(上下巻・竹書房文庫)を読む。堤幸彦監督で映画化の為、予習。名前に反してひじょおおおに幸薄い幸江さんと、何かとちゃぶ台をひっくり返す内縁の夫・イサオの、愛の?日々を描く4コマ漫画である。働かずにパチンコ麻雀競馬三昧、四六時中酒を飲んでは暴れるイサオに、何度騙されても裏切られても蹴られても殴られてもとにかくついていく幸江さんのぞっこんぶりが、何だかいとおしくなってくるから不思議です。あまりの不幸なその半生に笑っちゃいながら、時々しんみりしながら、最後にたどり着いた何故か感動のフィナーレに吃驚!なんなんだこの漫画...普通に感動して泣いちゃったよ。ええ話よ。

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2007年9月29日 (土)

『オトメン(乙男)(3)』&『ファイブ(4)』

女子向けマンガ売り場が苦手なので、ついチェックを怠ってしまいがち。菅野文の『オトメン(乙男)(3)』(白泉社花とゆめコミックス)が出てるのを見過ごしており、遅ればせながら本日購入。飛鳥ちゃんの乙女チックぶりにも慣れてきた感があるが、油断してるとニューキャラ登場。乙男のライバル・多武峰一、ツンデレ+俺サマで”ツンサマ”か...。男子の世界も複雑化しておるな。
初秋のマンガ祭?続いては、くさか里樹の『ファイブ(4)』(小学館ビッグコミックス)。こっちは発売日にちゃんと買ったぜ。じじい軍団アイシンいいぜ。もうねートシをとってもケガをしてもバスケがやりたい!っつう気持ちが熱くて泣けてくるですよ。やや劇画タッチがまたくどいんですよ。でもオールオッケー。今回の対戦相手は西芝電気サンダース、限りなく東芝ブレイブサンダースに近いフィクションてことかな。何でもいいけど、リアルのバスケ界はほんとに頑張れ!

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2007年9月28日 (金)

『21世紀少年(下)』

浦沢直樹の『21世紀少年(下)』(小学館)ついに終わる!!!感無量~。連載8年だって。しかし”ともだち”の正体に、君誰だっけ??ときょとん顔の俺様だ。嗚呼台無し...。もう一回全部読むか。今日は徹夜ですな。

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2007年9月10日 (月)

『コーヒーもう一杯Ⅰ』

山川直人の『コーヒーもう一杯Ⅰ』(エンターブレイン)を読む。先日行ったABCのトークショーにて、クラフト・エヴィング商會&岸本佐知子さんが熱烈薦めていたマンガ。勤め先の近所にある本屋にてかなり前から平積みしていたものをやっと買ってきた。その本屋では山川直人コーナーの傍らに小さいコーヒーカップがディスプレイしてあり、ちょっと小洒落ていたので気になってはいた。しかし岸本さんも言っていた通り、絵柄があんまり好みじゃなくて買うのは躊躇していたもの。すっごく昭和な感じー。ガロな感じボブ・ディランな感じー。イイ話ありブラックな話ありほんわか話あり、いずれもコーヒーにちなんだストーリー。勿論コーヒーが飲みたくなること必須であります。誰かにうまく淹れて頂いたコーヒーならば言うことナス。

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2007年9月 1日 (土)

『GENTE①』

あまりに濃かった『水底の森』の記憶を薄めるべく、マンガに逃げる日々。昨日に引き続きオノ・ナツメ、『GENTE①~リストランテの人々~』(太田出版)を読む。老眼鏡紳士ばかりのレストランの物語『リストランテ・パラディーゾ』の外伝的一冊。①、というからにはこれからも続くに違いない...いとウレシ。店のオーナー・ロレンツォは、初老の紳士を眺めるのが好きっていう妻のためにこの人材を集めた、っつうのが泣かせるー。ええ話よ。大好きよ。

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『さらい屋 五葉(第三集)』

オノ・ナツメの『さらい屋 五葉(第三集)』(小学館IKKIコミックス)を読む。イタリア男もいいけど、老眼鏡紳士もいいけど、やっぱり時代物サイコー!かどわかし稼業を生業とする「五葉」に関わるようになった気弱な浪人・政が、ダメダメながらも徐々に五葉に馴染んできているのが可笑しい。シブくて雰囲気のある絵がほんとにイイっす。時々ほろりとさせられつつ、ひと波乱ありそうな次回にもごっつ期待。

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2007年8月24日 (金)

『働きマン(4)』

安野モヨ子の『働きマン(4)』(講談社モーニングKC)発売!即読み!このマンガはとっても好きなんだけど、相変わらずガムシャラな松方の働きぶりが何もかんも中途半端なわたくしには眩し過ぎるのも否めない。嗚呼。マンガ読んで落ち込むな。そういえば働きマン、菅野美穂でドラマ化らしいよ。菅野にあんまり働きものなイメージはないがなあ。

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2007年7月17日 (火)

『クマとインテリ』

basso(オノ・ナツメ)の『クマとインテリ』(茜新社)を読む。”イタリア男・スーツ・眼鏡がテーマの小粋なCOMIC”と後ろに書いてあったのだが、要はおっされーなBLでした☆しかし不肖おさる、せつなくて泣かせて頂いた。いいわー。相変わらず登場人物の顔が似ていて若干見分けがつかないのだが、とにかくこの人の描く絵が好き。イタリア男はともかく、スーツも眼鏡も好き。なのでどっぷり堪能。てへ。

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2007年6月19日 (火)

『のだめカンタービレ(18)』

二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(18)』(講談社)を読む。先週出たらしい新刊、今になって読むやる気のなさはどうしたことでしょう。ここんとこだいぶ凪な感じが続いており、そろそろもうひと波乱あってもいいのでは的な?でも普通には面白いデス。ぎゃぼん。

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2007年6月 1日 (金)

『21世紀少年(上)』

(上)って一体なんだ!と思ったら、いつの間に20世紀じゃなくて21世紀になっていた、それだけでオドロキの浦沢直樹の『21世紀少年(上)』(小学館)を読む。これ書くまで気がつかなかったよ...。いよいよ最終章ってことらしい。そして映画化監督はあの堤幸彦らしい。うひゃー観ちゃうな。ラスト前にはもう一度全部読み返したい所存です。

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2007年5月25日 (金)

『君に届け(4)』

マンガマンガで失礼つかまつる。椎名軽穂の『君に届け(4)』(集英社)発売で即読み。貞子、いよいよ恋心を自覚する!?”すき すき すき どうしたらいいか わからないくらい 風早くんがすき”(帯より)って、嗚呼甘酸っぱい!くたびれた中高年には眩し過ぎる青春の光です。せいぜいその光を浴びて3割くらい若返りを図るざます。まあワタシの好みからすると、風早くんはトゥーマッチ爽やかでちょい物足りないんだがな。もっとカゲのある男子が好きだけど、普通の高校生にカゲを求めるのは酷ってものか。つうわけで貞子の恋の行方をあたたかく見守りましょう。

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2007年5月21日 (月)

『オトメン(乙男)』

菅野文の『オトメン(乙男)』(1,2巻/白泉社)を読む。剣道の腕前は全国一、柔道・空手の有段者、クールでストイックな男らしさの権化とも言うべき男子高校生・正宗飛鳥。完璧な男の中の男、しかしてその実態は...可愛いくてラブリーなものが好き☆お料理やお裁縫が好き☆少女マンガが好き☆な、”女の子になりたいわけじゃないけどマインドがどーにも乙女チックな男子”、オトメンだったのです☆っつう、「☆」満載でお贈りしたいお話。ほんとの自分をひたすら隠しながら高校生活を送っている飛鳥くんだが、ひとめぼれした都塚さんを目の前にすると乙女(?)心がもう止まらない!どう見てもかっちょいいのに筋金入りの乙女趣味っていうギャップが笑えつつ、ちょっときゅぅうんとするラブコメであります。きゅぅうんとしてる場合か。

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2007年4月29日 (日)

『ファイブ(3)』

ミスターバスケットボール・佐古賢一と彼が所属するロートル軍団アイシンの奮闘を描くバスケットボールマンガ、くさか里樹の『ファイブ(3)』(小学館ビッグコミックス)を読む。今回登場するスーパールーキー・朝日雄太郎の人となりを見るにつけ、今まで限りなくノンフィクション寄りだと思っていた本書を、やっぱりかなりの虚構か?と思い直す。でもこいつのモデルは田臥なのか?ともうっすら思う。うっすらね。今年のJBLオールスターで本物の佐古を見てとっても感激したのを懐かしく思い出しますなあ。

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2007年4月25日 (水)

『セクシーボイスアンドロボ#1』

今シーズンのドラマの大本命は「帰ってきた時効警察」だが、大穴かつ大傑作は「セクシーボイスアンドロボ」に決定だ。なんとなれば脚本があの名作ドラマ「すいか」の木皿泉さんであるから!!いいから!!絶対。七色の声を操る女子中学生・ニコと、女好きのロボットオタク青年・ロボがひょんなことからスパイとなって色んな事件を解決するっつう話。さすが木皿泉...と感心しながら毎回号泣(なんで?)してたら、なんと原作があったのだー。しかもマンガだー。というわけで早速黒田硫黄の『セクシーボイスアンドロボ#1』(小学館ビッグコミックスIKKI)を読む。描きあがったばっかりの時にうっかり触ったら手が真っ黒になりそうな感じの、一体何で描いているんだろう?的な、なんか珍しいタッチの絵が味があるっちゃあるけど結構読み辛いとも言う。ニコはよりドライで肝がすわっており(ほんとに中学生か?)、ロボはより不細工で影が薄い。でも何ともいえないスゴイ世界な気がする。そしてやっぱり、木皿泉さんは天才!と思う。

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2007年3月11日 (日)

『Daddy Long Legs』

勝田文の短編集『Daddy Long Legs』(集英社クィーンズコミックス)を読む。表題の『Daddy Long Legs』は、あの『あしながおじさん』を昭和初期の日本を舞台にしてリメイクしたもの。これがとっても雰囲気があって良い感じ。乙女の欧米文学をちょっと昔の日本に翻訳するシリーズ?をもっと描いてくれると嬉しいな。原作もきちんと読んでみたくなる、もしくは読み直したくなること請け合い。

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2007年3月 4日 (日)

『鉄子の旅(6)』

菊池直恵&旅の案内人・横見浩彦の『鉄子の旅(6)』(小学館IKKIコミックス)を読む。なんと最終回!さすがに寂しい。私に鉄道のいろは?を教えてくれた鉄子よ、アリガトウ。このマンガのおかげで、テツ寄りな回のタモリ倶楽部もとっても楽しく見られるようになりました。鉄ヲタの時代はカクジツに来ているのかも!やったね横見さん。そういえば丸の内の丸善にて、菊池さん&横見さんのサイン会&トークショーがあるらしい。司会はIKKIのカミムラさん!鉄子ファンには堪らんな。もっと早く知ってたら行ったのにな。くーっ。

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2007年3月 1日 (木)

『さらい屋 五葉(第二集)』

オノ・ナツメの『さらい屋 五葉(第二集)』(小学館IKKIコミックス)を読む。オノ・ナツメによる異色時代モノ、待望の第二集。少しずつ五葉の面々の過去などがわかってきて、益々気に入る。粋じゃのう...。つかみ所のない男・弥一のやや危険な悪の匂いに惹かれまくって、気付けば三月。

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2007年2月28日 (水)

『蟲師(8)』

漆原友紀の『蟲師(8)』(講談社アフタヌーンKC)を読む。すっかり安定したオモシロさだが、読む方としても蟲にだいぶ慣れた感もある。オダジョー主演の実写版もそろそろ公開ですな。あんまり期待しすぎないように観に行きたい。

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2007年2月17日 (土)

『金魚屋古書店(3)(4)』

芳崎せいむの『金魚屋古書店(3)(4)』(小学館IKKIコミックス)を読む。わしらの街にもあったら良いなあと思わずにはいられない、ディープだがほっこりやさしいマンガ専門の古書店の物語。常連さん同志の間にもストーリーがあったりして、金魚屋の世界は更に広がっております。読者が読みたくなるマンガも更に多くなっております。とりあえずわしは『孤独のグルメ』を探してみようかのう。

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2007年2月14日 (水)

『のだめカンタービレ(17)』

二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(17)』(講談社)を読む。ほぼ全篇千秋さま出ずっぱりの巻でちょっとにやにやするも、のだめはイガイにシリアスさん...。にしても千秋さまのお父上ってどうよ?って感じです。以上。あ、なんかトーンダウンしてるか、俺?

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2007年2月 1日 (木)

『雪月花・大門パラダイス』

松田奈緒子の『雪月花・大門パラダイス』(祥伝社)を読む。明治・大正、激動の時代を強く凛々しく生きた女たちの物語。お金持ちの令嬢姉妹にしろ吉原の遊女にしろ、どんな境遇にいても自分を見失わない者もいれば流されてしまう者もいて、そのどっちにも少し涙する。名作『レタスバーガープリーズ.OK,OK!』でも時代劇好きが端々にうかがえた松田奈緒子の真骨頂と言った感じ。特におばちゃんたちがたくましく、活き活きしてていい味だしてるなあ。この路線で、更に江戸まで遡って頂いて、もっともっと読みたいのう。

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2007年1月27日 (土)

『君に届け(3)』

椎名軽穂の『君に届け(3)』(集英社)を読む。見た目は暗いがピュアホワイツ☆な女の子・貞子(本名は爽子)、風早くんたちのお陰で徐々に友人もできつつある模様。普通の高校生がごく普通にやっていることにいちいち感動するさまが可愛い。しかし好かんたらしい女子登場...あからさまにいじわるをする奴よりも、こんな女はタチが悪いぞ。気をつけろ貞子!うしろうしろ!志村か。

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2007年1月 9日 (火)

『さらい屋 五葉(第一集)』

オノ・ナツメの『さらい屋 五葉(第一集)』(小学館IKKIコミックス)を読む。『リストランテ・パラディーゾ』などでイタリアーンなイメージのあるオノ・ナツメが時代物?ってぴんときてなかったんだけど、読んでみたらそんな思い込みはふっとぶさ。アヤしい雰囲気のある線がぐっとくる、絶品の時代物になっております。人さらい版仕事人みたいな”五葉”の面々がかっちょいい~!彼らにひかれているのか巻き込まれているのか...な、気の弱い浪人・政の今後を心配しつつ続きが楽しみ。イイね、オノ・ナツメ。

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2007年1月 4日 (木)

『金魚屋古書店(1)(2)』

芳崎せいむの『金魚屋古書店(1)(2)』(小学館IKKIコミックス)を読む。マンガをこよなく愛する店主が営む、マンガ専門の古書店を巡るハートウォーミングなお話。毎回実在のマンガが出てきて、いちいち読んでみたくなるのがちょっと困るかな。たかがマンガ、かもしれんが、されどマンガ。日本の立派な文化よのう。

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2006年12月30日 (土)

『大奥(1)(2)』

休みになるまでとっておいた、よしながふみの話題作『大奥(1)(2)』(白泉社)にようやく手をつける。うふうふ、なかなか面白いね。帯にあるとおり、”男女逆転大奥”な話なのだが、よく出来てるわー。読ませるわー。男子ばかりが奇病にかかり、圧倒的に女子の数が多くなった江戸が舞台。将軍は女子、大奥にはよりすぐりの美男がぎっしり、ってそそられる設定でしょ。早く次が読みたいよ~。って、昨日と同じだな。てへ。そんなこんなでマンガばっかし読んでいる年末であった。

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2006年12月29日 (金)

『PLUTO(4)』

しさしぶり!浦沢直樹の『PLUTO(4)』(小学館)を読む。読みながら、えーアトムを作ったのってお茶の水博士じゃないのー?と言ったら、連れ合いに「当たり前ですよ!!」とスゴイ勢いで怒られた。常識なのか。そんな新鮮な驚きもありつつ、とにかくエプシロンかっちょいいよ~。そして早く次が読みたいよ~。

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2006年12月12日 (火)

『君に届け(1)(2)』

またまたマンガで恐縮です。椎名軽穂の『君に届け(1)(2)』(集英社)を読む。先月のダ・ヴィンチで、のだめ&ハチクロの”次に来る”マンガ特集で絶賛紹介されていたもの。かの雑誌は超メインストリームな本をお薦めしてくれるので、マンガに疎いわたくしには結構重宝しておる。つうわけでそろそろ”来る”らしい『君に届け』だが、うーんイイね。陰気な見た目で貞子とあだ名され、祟るとか言われて怖がられ敬遠され友達もいない黒沼爽子は、ほんとは明るくて前向きでピュアホワイツ☆な心を持つ女の子。気さくで爽やか、誰からも好かれる人気者・風早くんと話すようになって、徐々に貞子の世界が変りはじめる...。一人でいることに慣れていた貞子に、ちょっとずつ友達が出来ていく過程が泣かすね。今は友情話がメインだけど、これから風早くんとのラブ話がどーなんのか乞う御期待。御期待してる場合か俺?って気もするが。
そういえば浦沢直樹の『20世紀少年(22)』(小学館)も読んだぞ。実写映画化決定!と書いてあったぞ。どうやって??

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2006年12月 2日 (土)

『ファイブ(1)(2)』

くさか里樹の『ファイブ(1)(2)』(小学館)を読む。実話を元にしたバスケットマンガで、ビックコミックにて連載中。平成大不況下、リストラを余儀なくされた社会人バスケの選手たちが、片田舎の弱小チーム「アイシン・シーホース」に集まった。別名ロートル軍団、リストラ戦士...そんな風に呼ばれながらも、彼らは鈴木ヘッドコーチの下でリーグ優勝を目指す。そんなアイシンに、やはりリストラされた大スター・”ミスターバスケットボール”佐古賢一がやってくる。ただバスケが好きでバスケがしたい、自分の為にバスケがしたい、そんなアツイおじさんたちは日本一になれるのか!?...ってほんとにアツイ話っす!むせび泣いたっす!佐古は現在36歳、未だ現役で活躍中。もっかドーハで開催中のアジア大会代表選手でもある。実は今回の代表チームのPGが何故に五十嵐圭じゃないのだ?と憤慨したわたくしであったが、そして日本代表のヘッドコーチ・鈴木っつう人の目はフシアナか?と単純に怒ったわたくしであったが、本書を読んだ今では、その人選に深くうなずき&納得しておる。五十嵐圭はまだ若いんで、これからもチャンスはあるさ。つうわけで頑張れ佐古!そしてNHKは頼むからバスケの放送をしてくれい。

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2006年11月17日 (金)

『リアル(6)』

マンガばっかしで面目ない。井上雄彦の『リアル(6)』(集英社)発売で即買い即読み。嗚呼一年に一冊だなんてね...。今はフィーチャリング高橋、しかも辛抱の時。長丁場になりそうだ。欲を言えばもっとバスケシーンが読みたいかも。もっと戸川清春を!と叫びたいかも。ではまた一年後に会いましょう。

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2006年11月13日 (月)

『先生!』全20巻・一気再読

ナラタージュな気分に引きずられて、河原和音の『先生!(全20巻)』(集英社)読み返す。さすがにもう4時!他にやることあるだろう?って感じだが、ナラタージュのせいにしてしまえ。高校生の女子が先生と付き合うっていう『先生!』のシチュエーションは、正にわたくしの理想の恋愛(←もう出来ないけどな)...そして貢作先生は正にわたくしの理想の男子ド直球。最近文庫版も出てるけど、そっちも全部欲しいくらい大好きなのさ。ま、久々に先生まみれになったので、いい加減明日からは現実を見ることにします。おお、大人だ。

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2006年11月 7日 (火)

『楽屋裏王子』

30過ぎたらマンガとハーレクィーンは隠れて読め、という中野翠師匠の言葉を依然守れないダメなおさるでーす。開き直ったか。本日は梨園ものというだけでついつい買ってしまった、桜小路かのこの『楽屋裏王子』アンド『極付 楽屋裏王子』(小学館)を嬉々として読む。王子業界もここまできたか、と言った感のある素敵なネーミングに高揚。そっと呟くだけで一週間は楽しいキモチになれそうネ☆梨園の名門御曹司の付き人(そしていつのまに恋人)になった女子高生の話なんすけど、まあありえねーほどに全篇都合良過ぎ!!なんですけど、許す。いいでしょう、かあさん許しますよ。こんなファンタジーがあっても宜しい。くすくす。御曹司の名前が市村松之助、本名・堀内隆生(と書いてりゅうせいと読む)。これってやっぱり...

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2006年11月 6日 (月)

『さよなら絶望先生(第二、三集)』

着々とはまりつつある、久米田康治の『さよなら絶望先生(第二、三集)』(講談社)を読む。まっっったく面白くない!と連れ合いには不評だが、わたくしはかなり気に入っておる。細かく細かく書かれた、ちっちゃいが毒あるネタにくすくす笑っていたら殴られた。絶望した!マンガを読んで笑っているだけで殴られる我が家に絶望した!...なんつって、先生の真似して叫んでみるのもまた一興かと。あーこんなんでいいのかな、って感じの毎日っす。

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2006年10月19日 (木)

『さよなら絶望先生(第一集)』

先週の少年マガジンで、「あひるの空」(←バスケ漫画らしい)と五十嵐圭のコラボスペシャル!みたいなのが企画されていたのでわざわざ買って見てみたら、作者による五十嵐圭似顔絵&フツーに五十嵐圭のインタビューが載っているだけだった。しかも全部振り仮名付きで...。バカになった気がした。これコラボって言うんですかね?まあ五十嵐圭が可愛いから良しとするが。マガジン購入で唯一収穫だったのは、ずーーーっと読みたかったある漫画が読めたこと。そしてやっぱりツボ!というわけで今更かもしれませんが久米田康治の『さよなら絶望先生(第一集)』(講談社)を買った。眼鏡+袴、何事もネガティブにしか考えられない男・糸色望(←ほら、絶望と読めるでしょ)先生は、河原和音の『先生!』なき後ぽっかり空いた先生枠の穴を一発で埋めてくれたのであった。文学のかほりがしないでもない、絶望先生に今後も期待。絶望に期待ってどうなのかな。

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2006年10月14日 (土)

『のだめカンタービレ(16)』

二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(16)』(講談社)を読む。何か付録的なものがついている、高いのもあったな。何かな。まあワタシは今、ド赤貧真っ最中なので迷わず通常版で。今回のだめはややおとなしい。高飛車なロシア娘・ターニャに幸あれ、って感じです。あと黒木くんもね。ロッシーニのウィリアム・テル...どんな曲だっけ。1センチも思い出せない。

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2006年10月 7日 (土)

『働きマン(3)』

忙しいんですわ。『24シーズンⅣ』で...。毎日毎日スペシャル寝不足。つうわけで全然本が読めてませーん。久しぶりに読んだと思ったら、安野モヨコ『働きマン(3)』(講談社モーニングKC)。また漫画かよ感は否めませんが、これはちゃんと労働に勤しむ大人にぐっとくる漫画だから良し!とは言うものの、週刊誌の編集者・松方弘子(28)の働きマンぶりが中途半端な仕事しかしていないわたくしには眩しいことこの上なし...。やはり懸命に働く人間は男でも女でも美しい。色々あるけど、今目の前にある仕事をカクジツにやっていくしかないな、なんつってちょっと真人間ふうにまとめてみたがどうだろう。ささ、今夜も『24』だ。

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2006年10月 2日 (月)

『鉄子の旅(4)(5)』

引き続きテツに興味津々、菊池直恵&旅の案内人・横見浩彦の『鉄子の旅(4)(5)』(小学館)を読む。5巻にもなると横見氏の深い鉄道愛に基づいたキテレツな行動にもだんだん慣れてくるも、やっぱりところどころ強烈!それでも全線全駅下車達成の巻や消えゆくローカル線への思いなんかを読むにつれやや涙ぐんだりなんかして...ちょっといいかもテツ。最近、通勤途中に見える品川-田町間の車両基地(っていうの?)から目が離せないおさるでした。

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2006年9月27日 (水)

『鉄子の旅(1)~(3)』

弟んちの子(3歳)が着々とテツへの道を歩んでいる為か、最近家族の間で鉄道がアツイ。競うように列車の名前を覚え、プラレールを買い与え、地方に行っては列車の写メールを撮って甥に送るわしら...嗚呼こんな日がくるなんて思わなかった。つうわけで私もテツについて学ぼうと、菊池直恵&旅の案内人・横見浩彦の『鉄子の旅(1)~(3)』(小学館)を読む。これがおもおもおもしろいっす!筋金入りのテツの横見氏に連れられて、フツーの漫画家・キクチさんが日本全国津々浦々の鉄道に乗りまくる。その毒気に当てられ&振り回されながらも徐々に慣れていく過程が恐ろしい、じゃなくて面白い。全部の駅に降りてみるってなんの意味が...と思うが、読んでるうちにちょっとやってみたくなるから恐ろしい、じゃなくて面白い。特に気に入ったのは”横見テツ語録”で、「観光なんかしてる場合じゃない」「時間があまったからもう一往復」「全部に乗りたい」等々、変に胸を打つ名作が多い。表紙を見ただけでは、えーなんかつまんなそう!?って印象なのが残念なとこだな。さて続きも買うか。

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2006年9月 8日 (金)

『ハチミツとクローバー(10)』

ハチクロ終わる!!号泣!!...つうわけで、んもうなんぴとたりとも涙なしでは読めまい『ハチミツとクローバー(10)』(羽海野チカ/集英社)、ついに完結です。昨日うっかりテレビ版ハチクロを見てしまって、未読部分にうげげっ!?と先に驚いてしまった詰めの甘い俺...。なのでその部分に関しては衝撃はなかったが(ほんとはマンガを読んで衝撃を受けたかったが)、それぞれの決着のつけ方というか新しい始まりへの一歩というかにいちいち感極まり、とにかく色んなものがないまぜになって泣くだけ泣いたわ。終わっちゃうのは寂しいけれど、どこかで終わりがくるものならばこのおしまいは絶品だと思う。

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2006年8月25日 (金)

『LA QUINTA CAMERA』

オノ・ナツメの『LA QUINTA CAMERA ~5番目の部屋~』(小学館)を読む。読み終わるやいなやもう一回読む。大層気に入る。イタリアのとある町、中年男四人でルームシェアするアパートが舞台の物語。空いている五番目の部屋には様々な国からやってきた留学生が入れ代わり立ち代り入居する。お洒落な絵柄でさらっとした人情話っつうのが意表をつく感じ。映画『間宮兄弟』の時にも思ったが、男子同士の共同生活ってなんか憧れるなあ。この四人がまたそれぞれ全然違う魅力があって、甲乙つけ難し!彼らがもっと年を取ると、『リストランテ・パラディーゾ』になるのやも。

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2006年8月23日 (水)

置いてくる!

諸々そっちのけで、名作『SLAM DUNK』(井上雄彦/集英社)を読み返している。なんとなれば、世界バスケに夢中なんでーす。イイね五十嵐圭。ミーハーでーす。他にもツインタワーとかキャラがたってて(という表現は間違ってるのか)チーム的に面白いっす。しかしハンカチ王子の影に隠れて?ていうか最初からそんなに期待されていないのか、あんまし放送もされないので、スラムダンクを読んで一人静かに盛り上がっておるところ。イイね流川楓。つうわけで庶民シュートを見ると「置いてくる!」と呟いてしまう、ミニバス出身者であった。

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2006年8月18日 (金)

『リストランテ・パラディーゾ』

いつもは行かない本屋でオノ・ナツメフェアをやっていて、ハゲしくそそられたもの。しかし絵は好きだけど、前に読んだ作品があまりに辛い話だった為、ちょっと警戒しちゃってそこでは迷った末に買わなかったもの。そして後からどんどん気になって近所の本屋をまわるも、漫画ってどうにもみつけられなくて結局セブン&ワイで取り寄せたもの。いやー良かったよ買って!←結果これです、のオノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』(太田出版)。タイプは違うが従業員は老眼鏡紳士ばかりのレストラン!のお話。嗚呼夢のレストランだ...老眼鏡紳士、どれも甲乙つけがたし。こんな店があったら絶対通うな。通うぞ。爺好きならば是非、の一冊。

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2006年8月13日 (日)

『月館の殺人(上)(下)』

綾辻行人+佐々木倫子の『月館の殺人(上)(下)』(小学館)を読む。両親を失った女子高生・空海(そらみ)は、まだ見ぬ祖父に会う為、夜行列車「幻夜」に乗り込む。そこで出会った奇妙な乗客たち...一体この列車は何?そして次々起こる事件の真相は?っつう鉄道ミステリ。自分、テツなんで読みたかったんす。ウソ。テツという言葉を今回初めて知ったっす。テツとは鉄道マニアのことらしいっす。時刻表をこよなく愛す時刻表テツ、とにかく鉄道に乗ることを目的とする乗りテツ、ありとあらゆる鉄道部品を入手する事に全てを注ぐコレクションテツなど、テツにも色々あるらしく、その世界にさほど関心はなくともなかなか興味深いことになっておる。とりあえず鉄道オンチでも漫画なのでわかりやすくて宜しい。但し、まんまとだまされるのは小説でも漫画でも一緒ね...嗚呼吃驚。

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2006年7月29日 (土)

『星降る森のリトル魔女(1)』

めるへんめーかーのマンガが好きだった、と告白するのは何故か気恥ずかしい。英国とかファンタジーとか魔法の国とか、浮世離れした世界と可愛いもの満載で眼鏡男子度が高い絵が大層好みで、隅々までとっくりと眺めたものであった。しばしば描かれる”所狭しと積まれた書籍の図”には、作者のお気に入り本のタイトルが小さく書き込まれており、そこをチェックしては図書館で探して読んだりもしていた。わたくしのメルヒェンな部分の何割かはめるへんめーかーに因って作られたと言えましょう...。そんなめるへんめーかー(この平仮名表記がいちいち微妙に照れるのかな)の『星降る森のリトル魔女(1)』(朝日ソノラマ)がマンガ文庫になりましたのでそっと買って読んでみました。ほぼ20年前の作品になるらしい。...星降る森の遠さに目眩。

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2006年7月15日 (土)

『ハチミツとクローバー(9)』

約一年ぶりの新刊!羽海野チカの『ハチミツとクローバー(9)』(集英社)を涙しつつ読む。なんかいきなりの、怒涛の展開!これほんとにハチクロなのか?的な。嗚呼...。初版はミドリちゃん(犬)マグネット付きどす。
ところで妄想番長・三浦しをんが直木賞受賞。久々の20代と聞いて、わかってはいたけど改めてしをんて若かったんだ!と驚く。妄想エッセイを読んでいる限りでは同世代...って気がいつもしちゃうから。あと伊藤たかみと角田光代が夫婦ってことにも普通に吃驚。伊坂幸太郎の『砂漠』については”詰めが甘い”みたいな選考委員のコメントがあった。お前が言うな、とちょっと思う。

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2006年6月14日 (水)

『のだめカンタービレ(15)』

久しぶりに本屋へ行ったらもう大変。嗚呼あんな本もこんな本も!と、腕が折れそうになるくらい買い込んだ。たまにはやや長めに”会えない時間”を作るのも一興かと。で、いつ出たのかわからない二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(15)』(講談社)も購入、嬉々として読む。ブルターニュのお城でリサイタル...そしてちょっと泣く。千秋先輩!あちきのことも蹴ってたも。

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2006年4月 1日 (土)

『PLUTO(3)』

文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞オメデトウー、の浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO(3)』(小学館)を読む。ウランちゃん可愛いっす。浦沢直樹マンガの可愛くて強いヒロインは皆結構似ている印象はあるね。おさる的には憂いを秘めた美しげなロボット・エプシロンがとっても好みなので、彼にはぜし生き延びて欲しいと願う。それと真逆の、世にも気持ち悪いロボットが出てきてこれにはうげげっとなった。色々吃驚。毎回思うけどもっとさくさく読みたいよおおお。

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2006年3月15日 (水)

『妖怪ハンター 地の巻』

諸星大二郎の『妖怪ハンター 地の巻』(集英社文庫)を読む。”異端の考古学者・稗田礼二郎が触れてはならぬ暗黒の日本史を暴く!”みたいなふれこみから、蓮丈那智っぽいの?とお気軽に足を踏み入れたわたくしが浅かった。こええー。なんかもう絵柄からして怖いっすよー。表紙見て気付くべきでしたよー。本書収録の『生命の木』が主演・阿部寛で映画化されたそうだが、阿部寛って伊良部先生からケンシロウまで、はたまた榎木津礼二郎から稗田礼二郎まで、なんか幅広いね...。さてこの本は連れ合いの出張土産だが、奴はいったい何処に出張してたのだろうか。黄泉の国とか??

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2006年3月 2日 (木)

『20世紀少年(21)』

浦沢直樹の『20世紀少年(21)』(小学館)を読む。なんかもうよくわからなくなってきました。いったい”ともだち”は何を企んでいるのか!?次こそ大詰めだね、と毎回思うがここんとこずっと凪、的な。いつまでも読んでいたいような、もうそろそろ決着つけてもらいたいような...。

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2006年2月24日 (金)

『蟲師(7)』

漆原友紀の『蟲師(7)』(講談社)を読む。抑えたグレイのバックに淡い桜の花が大層美しい表紙です。アニメ化された蟲師のオープニングテーマが気に入っていて、読んでいる間中耳の中を流れていた。蟲の仕業か。なんつって。

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2006年1月21日 (土)

『明日の王様(5)(6)』

谷地恵美子の『明日の王様(5)(6)』(集英社文庫)を読む。愛と情熱のお芝居マンガ文庫版、ついに完結!5巻から登場するニューキャラに菊之助丈をキャスティングして、今までの256倍わくわくして読んだことよ。ふへへ。小劇場から始まった主人公・有が徐々に成功して辿る道や、野田秀樹もどきの演出家がやってる事なんかが割とリアル野田そのまんま?なところがなきにしもあらず...それでも私はこの話、とっても好き。読んでてアツくなります。やっぱりいいっすねーお芝居は。

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2006年1月18日 (水)

『のだめカンタービレ(14)』

二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(14)』(講談社)やっと買って読む。最近やや展開が静か?といいますかのだめの変態ぶりに慣れてきただけか。慣れってコワイな。なんだかんだ言って千秋様がのだめと仲良しなのがムキーッ!デス。うらやましいんだい。

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2005年12月27日 (火)

『執事の分際』

よしながふみの『執事の分際』(白泉社文庫)を読む。タイトルが良いなあと思って買ってみたら、男子同士のラブ話であった。あらら。嫌いじゃないカップリングですが。どうして女子はこの手のお話を好むのだろうか。中島梓先生に聞いてみたい。

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2005年11月20日 (日)

『リアル(5)』

一年に一冊なのか?電車の中吊りで井上雄彦の『リアル(5)』(集英社)が出たことを知り、即買い即読み。漫画にばっかし即対応している今日この頃ですな。この話は読んでいて色々としんどいのだが、思考停止したまま人様に”頑張って”とだけ簡単に言うような人間にはなるまいとか、そんなことを考えたりするよ、マイト。

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2005年11月19日 (土)

『明日の王様(3)(4)』

2005年のボジョレ・ヌーボーは”けた外れ”に素晴らしいらしいね。つうわけで毎年お邪魔している国立のレストランにて味わってきたが、わたくしにとって親しい仲間と飲むワインはいつでも素晴らしい。よって今年も旨かったとだけ言っておきましょう。さて本日は谷地恵美子の『明日の王様(3)(4)』(集英社文庫)発売で即買い即読み。演劇の世界が舞台の漫画で、今結構夢中です。出てきたよー野田秀樹みたいなのが。野田の舞台を初めて観た時の、席を立てない程の衝撃なんかを思い出してじんわり泣いた。いちいち泣きすぎだと自分でも思うが。

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2005年11月 7日 (月)

『働きマン』

安野モヨ子の『働きマン(1)(2)』(講談社)を読む。週刊誌の編集者として働く松方弘子28歳は、仕事スイッチがオンになると寝食も忘れ仕事に打ち込む。仕事したなーって思って死にたいという働きマンである。弘子と彼女のまわりの様々な働きマンを描いたこの漫画は、正直わたくしには眩しい。今まで色々な職場で働いてきたけれど、仕事楽しいとか充実感!とか感じた事はほとんどないし、まあそーゆー職選びをしていたり糊口をしのげればいいや的に仕事している自分が悪いんだとは重々承知ですが、弘子が羨ましい。そんな忸怩たる思いもあったりするけど、やっぱり読んでいてわくわくします。アツイぜ働きマン。

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2005年11月 1日 (火)

『20世紀少年(20)』

浦沢直樹の『20世紀少年(20)』(小学館)を読む。もう20巻かー。久しぶりに出てきたキャラが誰だかわかりませんでした。こんなことではいかん、読み直さなければ...。毎回、いよいよ佳境!?っぽい。早く最終回が読みたいような、もっと続いて欲しいような、そんなマンガよ。

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2005年10月21日 (金)

『レタスバーガープリーズ.OK,OK!(10)』

ついに最終巻なのレタスバーガー....つうわけで涙にむせびながら、一頁一頁噛み締めながら、松田奈緒子の『レタスバーガープリーズ.OK,OK!(10)』(集英社)を読む。今回の口絵はなんとわたくしもだーい好きな仏・東寺の帝釈天だよ!ナイス!このマンガは稲造と綾の色恋沙汰も勿論良いのですが、家族と言ううっとおしいけどいとおしい存在がかなり大きく、大切に描かれております。それはもうずずんとストレートにくるんです。綾んちは言わずもがな、一見希薄な感じもするちょっと不思議な稲造の家にもちゃんと筋の通った家族愛があるし。しかし最終巻にして初登場の稲造の母には驚いた。ばーちゃんの梅子も相当な傑物だったが、母のエリさんはスゴイ。そんな諸々を味わいながらもう一回10冊読み直したいと思っております。

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2005年10月13日 (木)

『明日の王様(1)(2)』

読書の秋到来だっつうのに漫画ばっかし読んでるなー。というわけで谷地恵美子の『明日の王様(1)(2)』(集英社文庫)をふるふるしながら読む。この人の『ぴー夏がいっぱい』が大好きなので購入。初めて観た芝居にすっかりココロを奪われ、私の生きる道はこれしかないといきなり芝居の世界に飛び込んだフツーの女子大生の有。なんとか入り込んだ劇団で色んなことを経験したり沢山の人と出会ったりして少しずつ変わっていく有が眩しいっす!やっぱり舞台ってイイネ!小劇場万歳!と叫んで走り回りたくなります。芝居を観て立てなくなるほど感動したことがある君や、食えなくてもいいから好きな劇団とともにありたいと思いつめたことがある君に、確実にヒットすると思うよ。全六巻、早く続きを読ませてくれ。

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2005年10月 1日 (土)

『バラ色の明日(1)(2)』

いくえみ綾の『バラ色の明日(1)(2)』(集英社文庫)を読む。久しぶりにいくえみなんて買ったけど、随分絵が変わったなあ。私が読んでいたのは『以心伝心のお月さん』とかせいぜい『I LOVE HER』までですものね。男子が大体において昔よりも骨太になっていたのがちょっと寂しいかも。しかしなかなかイイネな短編集であった。3,4もあるみたいよ。

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2005年9月19日 (月)

『レタスバーガープリーズ.OK,OK!(9)』

今一番好きかも、な漫画・松田奈緒子の『レタスバーガープリーズ.OK,OK!(9)』(集英社)を読んだ。時代小説家・綾と挿絵家・稲造の、お江戸なカップルは超理想。といいますか稲造が理想の男子!ですわ。”結婚”という言葉よりも”祝言”とか”添いとげる”のほうがしっくりくるっていうのはわかる気がするなー。

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2005年9月14日 (水)

『のだめカンタービレ(13)』

待望の『のだめカンタービレ(13)』(二ノ宮知子/講談社)発売で即買い即読み。ほんとにありとあらゆる意味でスゴいねこの女...のだめほどの規格外だからこそ、あの千秋様とうまく行くのでしょうか。嗚呼呪文料理が食べたいデス。今回、のだめ祭とかで特製しおりがついていた。ちなみに黒木くんだった。いぶし銀...

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2005年8月26日 (金)

『きんぎんすなご』

タイトルが可愛かったので読んでみた、わかつきめぐみの『きんぎんすなご』(白泉社文庫)。やりたいことがみつからない女子高生が、星好きが高じて山奥にこもった近所の”にーさん”のもとを訪ね、その地で出会う人やら自然やらを通して何かをみつけていくみたいな話。妙齢にはやや気恥ずかしいテーマではありますが、絵は淡白で好き。特に男子は眼鏡くんが多くて大変宜しい。

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2005年8月20日 (土)

『ハチミツとクローバー(8)』

待ってたさ!羽海野チカの『ハチミツとクローバー(8)』(集英社)発売で即買い&即読み&...泣いたさ。どんなにどんなに好きでも叶わない思いのツラさとか、だけどこの恋を持ち続けていたい気持ちとか、もうわかりすぎてイタすぎ。でも良いわ。今回ポイントが沢山ありますが、わたくしとしては野宮さん祭的な展開に万歳。山田さん!ガンバレ!!

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2005年7月14日 (木)

『not simple』

何かで紹介されていたのを見て、ずっと読んでみたいと思っていたオノ・ナツメの『not simple(1)』(ぺんぎん書房)、会社の近くにある本屋で平積みになっていたのを買って即読み。お洒落なイラストのような絵柄がイイ!と思ったのだが、話は暗いの。気が滅入るくらいの。しかもこれ1巻だからまだ続くの。この悲惨なお話の顛末は気になるけれども、どうしようかなーといったところか。でもほんとに絵はイイんだ。外国の絵本みたいで。

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2005年7月 6日 (水)

『蟲師(6)』

漆原友紀の『蟲師(6)』(講談社)を読む。6巻ともなると良くも悪くも展開に慣れつつあり、このへんでいっちょボスキャラ的に強くて悪質な蟲を出して頂きたい気もする。今秋アニメ化らしいですが、どうかなあ。

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2005年7月 2日 (土)

『20世紀少年(19)』

浦沢直樹『20世紀少年(19)』(小学館)を読む。もう19冊かー。そろそろ決着をつけてもらわんと....な感じになってきた。これからどーなるんですか浦沢さん!そして”ともだち”誰なんですか!つづく。

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2005年6月 2日 (木)

『のだめカンタービレ』

ついに最新刊まで追いつきましたわ。二ノ宮知子の『のだめカンタービレ(11)、(12)』(講談社)を読む。いやああああ千秋様がああああ!...って感じ。何故いやあああ!なのかは言えませんわ。
最近石田衣良監修の、IWGPに登場するクラシック音楽を集めたコンピレーションアルバムを購入してみたのですが、こんなので”のだめ”バージョンがあったら良いな。千秋様監修だったら絶対買うぞ。
クラシックてあまり縁がなかったが、今が聞くべき時やもしれん。

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