新橋演舞場 花形歌舞伎・夜の部
絶不調。信頼していた人から諸々否定され、しばらく立ち直れそうもないくらいに落ちた。考えると辛いので、一日中ひたすらぼーっとテレビを見ていた。お酒すら飲まずに。テレビってすごいなあ。これ見続けたらほんと何も考えないバカになれるね。今の私には有難いが、完全に現実逃避。まあ弱音はこれくらいにして。
文化の日のことですが、新橋演舞場へ花形歌舞伎・夜の部を観に行った。もうずいぶん前のことみたい...嗚呼花形歌舞伎はやっぱり楽しい!「三人吉三」、お嬢もお坊も和尚もスバラシ!お嬢吉三・菊の、「月も朧に白魚の...」のとこもしびれました。若い世代の勢いのある感じも嬉しいけれど、一人いぶし銀の歌六さんがまたシブイ、かっちょいい。全てが権一さんに託されるのも感無量であった。権一、頑張れ!と手に汗握りながら応援。「鬼揃紅葉狩」は何といいますか、面白かったなあ。コーフンした。亀治郎の鬼がふんとにスゴイんだけど、とにかく揃いも揃った鬼軍団にひゃあひゃあ。中でもひと際うまいうますぎる鬼一匹...沢山いるのに、しかも顔には線とか色々描いてあるのに、天才・尾上右近だけは右近ちゃんだ、と明らかにわかる!っていうことに震撼した。んもうすごかったね!と同行のカブキチさんたちと言いながら、花形歌舞伎はええなあ(海老蔵さん不在がちょっぴり残念だったケド...)と噛み締める文化の日であった。
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