2009年10月18日 (日)

映画『カムイ外伝』

珍しく連れ合いが興味を示したので、映画『カムイ外伝』を観に行く。脚本はクドカン。貧しさ故に忍となり、のちに忍もやめて”抜忍”となり、組織の”追忍”たちから追われるようになったカムイの果てしない戦いの日々。最初から最後までほぼ殺し合いであります。疲れます!でも松山ケンイチはかなりイイ。鋭く冷たい目つきも堪らんが、ふっと笑った時に空気のゆるむ感じが良い。大後寿々花ちゃんも出演で、なつかしのセクシーボイスアンドロボ復活。しかし誠にきっつい話よのう。げんなりしていた私に、原作読めばと嬉々として薦める連れ合いって一体。『カムイ伝』も『カムイ外伝』も全巻持っているらしいよ。そういえばマンガ棚の奥で見かけたような...ブック○フに売れと何気なく言ったら逆上された記憶が...。カムイを愛読する男が心の底で何を思っているのかこれ以上知りたくありません。

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2009年10月 3日 (土)

映画『空気人形』

三日連続飲んでいた。流石に家人の目が冷たく、いたたまれぬ週末であります。しばらく(とはいつまでだ)おとなしくする所存です。
つうわけで久しぶりの邦非映非連。ペ・ドゥナちゃん目当てで映画『空気人形』を観る。原作は業田良家の『ゴーダ哲学堂 空気人形』、未読なんだが20枚ほどの短編らしい。ざっくり言うと空気人形が心を持ってしまう話。「私は心を持ってしまいました。持ってはいけない心を持ってしまいました」という、人形のたどたどしい呟きが胸をしめつける。もうねー、ペ・ドゥナはすんごいよ。超超超かわゆらしいよ。何を着ても素晴らしく似合うし、エロい腰つきも小ぶりなおっぱいもながーい脚も全部絶品。板尾くん(人形の持ち主)でなくとも溺愛しちゃう。溺愛の120分デスよ。特に、好きな男から空気を吹き入れられる場面は忘れられない。むのすごい官能的でどこかせつなくて、こんなの初めて!なラブシーン。人形が恋をするARATAをはじめ、岩松了、余貴美子さん、寺島進、菊ちゃんのママ等々、登場する人間たち(豪華役者陣!)が皆どこか空虚さを抱えており、俺様もからっぽです...と妙な共感を覚える。いろんな意味で引きずる話だったなあ。

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2009年9月12日 (土)

映画『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』

映画『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』を観る。長い!三回ともまずそれか。かなり効率よくとばしているのだが。よっぽど原作が長いのね。正直途中からともだちが誰かなんてどうでもよくなる感じ...。原作を読んだ時は、誰だよそれ!!って思ったけど、映画版の結末の方が案外説得力があり、うまいことまとめた気がする。今回も見所が多々ある中、わたくしとしてはライブの客・ダイヤモンド☆ユカイとミニミニオジー(えーとMCU?)と決め付けたい。ユカイさんの演出不要!な俺様演技と、こう見えて映画は慣れてんのよ的なミニミニオジーのナチュラル演技に注目。高橋幸宏さんも老いて尚かっちょいい、っていうか最初から老いた風だったから年取った感なし?なたたずまいも超素敵ー。とにかくちゃんと終わってくれてなんとなく一安心でござるよ。

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2009年9月 3日 (木)

映画『そんな彼なら捨てちゃえば?』

映画『そんな彼なら捨てちゃえば?』を観る。”女の勘違いと男の本音に容赦なく迫る画期的なラブストーリー”だそうです。邦題、潔さは買えるが如何せん恥ずかしい。久しぶりに洋画を観ようと思ったのは、スカーレット・ヨハンソンが大好物だから☆ロリータフェイスにあのおっぱいですよ!んもう反則っすよ!とか思いながらその可愛さを堪能。生まれ変わったらスカーレット・ヨハンソンになりたい。他にもドリュー・バリモアとかジェニファー・コネリー、ジェニファー・アニストンなど、洋画をあまり観ないわたくしでも知ってる人が結構出ていたよ。とにかく他人事とは思えない、なかなか痛いエピソードが満載...確かに女子はこうゆう思い込みをしますが悪いか!と逆ギレのひとつもしてしまいそうなほどのシンクロ度。嗚呼、嗚呼。それでも幸せになりたくて日々貪欲に、前向きに生きている俺たちなのだ。ふん。

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2009年8月27日 (木)

映画『南極料理人』

映画『南極料理人』を観る。山南さん(えーと、堺雅人?)目当てです。ウィルスさえ生息できない厳寒の南極ドームふじ基地で働く8人の男の物語。率直に言って、世の中にはいろんな仕事があるなーという感想。堺雅人演じる西村さんの仕事は、隊員のために毎日食事をつくること。あんな寒い場所で一体どんなものを食べているのか興味津々だったが、案外普通の食卓で吃驚。我が家よりも数段ゴージャスな料理を食べていたよ。まあ我が家のレベルは相当低いのだが。フードスタイリストは『かもめ食堂』『めがね』の人らしく、何か納得。とにかく男ばっかりのむさい空間で、時には誰かが爆発しつつも終始淡々と働いており、常に8人で逃げ場がないからこその無礼すれすれの気を遣わなさ加減がいい感じでした。高良健吾の素敵さをこっそり再確認。きたろうさんのラーメン大好きスマイルにもきゅん。

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2009年8月18日 (火)

映画『アマルフィ 女神の報酬』

邦人を守るのが私の任務です、でお馴染みの映画『アマルフィ 女神の報酬』を観る。オールイタリアロケ、特にひねりもないいかにもなキャスティング、やたら多い番宣などから鑑みて、どうせ金に物を言わせたフジテレビ映画じゃろうて...なんていろんな意味でなめてかかってたら、案外面白かったので吃驚ですわ。ごめんねフジテレビ、と一応謝っとく。格好いいとこしか見せません的な織田裕二をはじめ、特にひねりもないと思っていたキャスティングも、とりあえず磐石の安定感っつうよい方向に転がっていた気がします。天海祐希は大好物だし、ちらっと出る福山くんにも有難味を感じるし、戸田恵梨香の舌打ちも最近いいなと思う。とにかくアマルフィという場所がすこぶるキレイ~。世界遺産なんすね。行ってみたいな。面白かったけどそんな軽いまとめでいいかな。

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2009年7月14日 (火)

映画『MW』

予習も済んだことだし、映画『MW』を観に行く。わかっちゃいたけど結構残酷ー。玉木宏ったらあんなにキレイな顔をして非道なんですもの。でも悪魔ってああゆうのかも、とちょっと思う。しかし玉木宏のかっちょよさはほんとに文句のつけようがないね。まあここまで完璧なハンサム銀行員いねえよ!みたいな文句は言ったけどね。それでも邦非映非連のわしらは何故か山田にロックオン!山田良かったわよ山田!憂いを帯びた横顔や絶望的な表情、ちょい諦めフェイスとかいちいちぐっときた。神父様のストイック服もいいけど、普通にださい格好も萌える。なんでこんなに山田が好きよ?といぶかしく思いつつも、この先もより一層映画に出て頂きたいと願う。山田が邦画を救うね。とは言ってもこれは正直無理して観なくてもいい映画かも...割とキツイんで。あと原作のBL臭がほとんどしないのが残念。すごく残念(二回言うか)。

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2009年6月17日 (水)

映画『ハゲタカ』

映画『ハゲタカ』をやっと観る。腐ったこの国がターゲットかと思いきや、ハゲタカが買い叩いたのは...つうオチに時代を感じました。今回は大手自動車メーカー・アカマ自動車が中国系巨大ファンドに買収されそうになり、アカマ役員として働く芝野さんが鷲津に協力を求める、みたいな話。アカマ自動車のエンケン社長が素敵ー!駄目社長だがあまりに素敵なので社長だけ俺様が買収したい(バカ)。しかしそんなエンケンさんすら若干かすむほどに鷲津かっちょよす!いくら勝ってもどこか虚しそうな、なかなか笑わないひんやりした眼がたまんないすね。あと鼻の格好と頑固そうな唇かな。見た目かい。アップになると麿赤児度が濃厚なんだけどそこがまた凄味があり味わい深い。派遣工の高良健吾もすこぶるイイね。『フィッシュストーリー』のパンクなボーカルも素晴らしかったし、どうやら『ノルウェイの森』のキスギ役も彼がやるらしいよ。遅ればせながら大注目物件。真面目に作ってるのにちょいちょい笑っちゃうとこもあったけど、やっぱり『ハゲタカ』面白いわー。もっとやってくれないかなあ。

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2009年6月14日 (日)

映画『ROOKIES-卒業- 』

腐ったこの国を買い叩きに行ったのに(『ハゲタカ』な)、満員で観られず。やむを得ず?映画『ROOKIES-卒業-』を観る。目新しいことは特になかったけれど、俺やっぱり野球って好きなのかも...と思いながらニコガクをまじ応援!自分ひとりじゃ勝てない競技を通して出来た仲間って、曰く言いがたい想いがあるよね。やや泣かせに走ったきらいもあるが、無事卒業できて良かったことだよ。市原隼人はVシネでもいけそうな面構えがイイね。なのに笑うと可愛かったりして、そのアンバランスが受けているのか?つうわけで、齢40を過ぎても出来ることならば夢にときめいて明日をきらめきたいッス。次回は絶対日本を買い叩くぜ!(野望)

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2009年6月10日 (水)

映画『おと・な・り』

岡田准一&麻生久美子の映画『おと・な・り』を観に行く。鍵の音、コーヒー豆をひく音、鼻歌、フランス語の練習などなど、隣人がたてる生活の音がいつしかかけがえのないものになっていく不思議。音だけで繋がっているような二人の人生はどこで交差するんだろう?という興味で最後までひきつけられる。ちょっと隣の音、筒抜け過ぎ!と思わないでもないが、隣人が岡田くんなら問題なし...なんつって。麻生久美子がかわゆらしい~。買おうとしていた(けど断念した)服を麻生久美子が着ていて、それを見た瞬間友人と二人で息を飲んだのが面白かった。映画終わった後で、あの服買えば良かったねーと後悔することしきり。そこかい。案外イイ話でしたよ。

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2009年6月 1日 (月)

映画『重力ピエロ』

伊坂幸太郎原作の映画『重力ピエロ』を観る。加瀬亮の泉水と岡田将生の春、コヒさんのお父さんというキャストは確かに最強のファミリーであったよ。何しろかわいいんだよ岡田将生。あとコヒさん若い頃バージョンのヅラ姿が負けじとかわゆらしかった。相変わらず加瀬亮には微妙な髪型に至るまでもってかれてる私です。話のことは、そういえばこーゆう重さがあったんだ!と思い出すまで忘れてた。あのむのすごい原作を読んだ時の衝撃と、曰く言いがたい感動とは若干違うところに着地した感じ。さほどケチのつけようもないけれど、キャストが良い以外には特筆すべき点もないような...。伊坂幸太郎を愛しすぎているからかな。もう一度原作を読みたいと思った。

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2009年5月27日 (水)

映画『インスタント沼』

三木聡監督の映画『インスタント沼』を観る。変なタイトルー。でもしあわせの入り口は意外なところにあるのだ。っていういい話よ?三木聡の得意とする小ネタも今回は割とすっきり、でもお馴染みの面子がそれぞれ全開なので磐石の安心感。話はどこに転がるのか全くわかんないんだけどね。沈丁花ハナメ(麻生久美子)の衣装がすこぶるかわゆらしい。がっ加瀬亮のパンクスぶりがそれを上回るかわゆらしさだ。私にとってはやっぱり火野正平的存在...。しかし風間杜夫も負けていないのだ。もう全然目が離せない。強烈!いつの間にか風間杜夫はものすごい位置にいるね。案外拾いもんだったのが白石美帆。奴はちょっとすれたOLをやらせるとあばずれ風味もうまく醸してかなり素晴らしいな。褒めてます。本日もわたくしは全くいいとこなしでいけてない一日だったわけだが、もうインスタント沼っつうか一人泥沼状態だったわけだが、こんな映画を観た後ではもう何でもいっかーと笑っちゃう感じです。久しぶりにミロが飲みたくなります!しおしおミロ。

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2009年5月13日 (水)

映画『鴨川ホルモー』

カラス軍団の後はさわやかに!?『鴨川ホルモー』を観る。ここでの山田はうってかわってダサくてもっさい京大生で、それはそれで大層萌えるのであった。いったい山田の何がいいんだ俺??と自分でももうよくわかりません。本で読むのと映像で観るのでは、ホルモーの印象はちょっと違ったかな。いっそう間抜けな感じが脱力系の笑いを誘わないでもなかった。とにかく京都ってやっぱりイイな!山田もネ!というまとめでどうか。

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映画『クローズZEROⅡ』

今日は会社休んで山田祭!山田孝之の出る映画を二本観るっつうだけなんだが。全く興味がなくちっとも好みではなかった男子なのに、いつの間にかわしらの心を鷲掴んでいる山田...恐るべし。まずは『クローズZEROⅡ』、前回は小栗旬目当てで行ったハズなのに、今では山田に釘付けデスよ。あのひんやりした目がぞくぞくするな。その目つきのまま、にやっと笑うとたまらんのよ。他は富樫役の子(遠藤要?)が好き。基本ぶすっとしてるんだけどどこか気になる面構え。なんちゃって小栗旬みたいな大東俊介もイイ。ポンキッキーズのあっくんが鳳仙の頭になっていたのには時の流れを感じました...。とにかく終始諍い戦い殴り合いの映画だけど、退屈はしないよ。何よりもスゴイのは、あんなにケンカばっかりしてるのに卒業できる鈴蘭高校の仕組みかも。

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映画『THE CODE/暗号』

林海象監督の映画『THE CODE/暗号』を観る。暗号解読の天才・探偵507を菊之助が演じております☆素敵です!探偵にしちゃあスレたところのない、ストレートに正しくていい人みたいな、まあ結構菊の得意な役どころか。賢そうなお顔なので案外”天才”っていう説得力はあるよ。うなじのきれいさにお育ちの良さがだだもれ。久しぶりに林海象ものを観たけれど、ストーリーは二の次で(失敬)探偵をとりまく世界観や小道具、衣装、音楽に至るまでぶれない感じがかっちょいい~。エースの錠も老いてますますダンディ。しかし錠さんを小僧と呼ぶ輩がいるとは吃驚さね。封切りして間もないというのに映画館はガラガラで若干心配になりましたが、私はすっごく楽しめた。たぶんもう一回観るぜ。探偵事務所5の面々が締めている5のネクタイがほすいな。

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2009年4月 1日 (水)

映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』

パソコンて突然壊れるのな。つうわけで諸々滞っております。そしていつの間にか4月だー。今年で社会人になって20年だー。え、そんなに?と思う程に成長のあとが見られないおさるです。頑張ります!←書いてみただけ
で本日は映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』を観る。んもう速水センセの一点買いデスよ!喜怒哀楽を笑顔のみで表現する、でお馴染みの堺雅人がかなり素敵!速水センセに満点差し上げる。もっとずっと見ていたいんですけどー的な。あとは佐藤ちゃん役の山本太郎もチュッパチャップスあげてもイイくらい良かった。しかし原作はあんなに面白いのに色々残念...。話のいいとこをかなり削っておきながらそんなエピソードを無理矢理入れるか?みたいな印象。でも白鳥を引っ張り出すには仕方がないんだろうね。田口先生は行灯だけど本当は賢いところがミソなのに、映画では普通のバカにしか見えないのが気の毒。如月看護師(貫地谷しほり)も根性悪そう。でも速水センセはほんとにいいから!

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2009年3月26日 (木)

映画『フィッシュストーリー』

伊坂幸太郎原作の映画『フィッシュストーリー』を観る。何というか、とっても良かった。最初は『終末のフール』?って思ったけど、どっちにしても伊坂だからまあいいか。一見バラバラのストーリーが音楽を通してこんな風に繋がるとは、原作を読んでいても新鮮な驚き。とにかく斉藤和義の音楽がイイ!バンド「逆鱗」メンバーは全員イイ。ちびノリダーですら。バンドのシーンはほとんど原作の台詞そのままで、それらの言葉にすっごく力があるからか何気ないひとことにいちいちヤラれた。伊坂幸太郎の凄さを思い知った感じ。ちょっと忘れ難い映画だった。私は好き。

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2009年3月19日 (木)

映画『マーリー』

久しぶりの洋画。試写会に連れて行って頂いたので。映画『マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと』を観る。この邦題はどうだろう。新婚カップルが子育ての練習的に犬を飼い始めて、それがバカ犬だったから色々手をやかされるんだけども、そのうちかけがえの無い存在になっていく、みたいな話。マーリー(←犬)超可愛い~!!くらいに犬好きだったら乗れると思うよ。まあ俺、おさるだし。犬とか子供とかいたらまた違う人生だったのかしらとは思った。あと、キャスリーン・ターナーはどこに出てたの??

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2009年3月16日 (月)

映画『ヤッターマン』

特に何の期待もなく、でも一応観たかったので映画『ヤッターマン』を観る。まあそんな態度で臨んでトントン。子供は超喜んでました。めっさお金使ってとにかく実写にしてみたかったのかなという印象。確かに諸々ほんとに動くーみたいなプチ感激はあったかも。往年の主題歌もフルコーラスでちょい嬉しい。深田恭子のコスプレ(可愛い)に1000円払ったと思えば高くないよ。

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2009年3月 2日 (月)

映画『少年メリケンサック』

にぎわい座後、ちょこっとビールを飲んで(また飲むか)、クドカン監督の映画『少年メリケンサック』を観る。がけっぷちOLとおっさんパンクバンドの話。宮﨑あおいはどうかと思っていたけど、何かと眉間にしわ寄せちゃって化粧っけもなく壊れ気味でなかなか良かった。篤姫以外はほぼおっさんなので全体的にむさい印象。かっちょいいんだけどね!濃くて癖のある出演者の中にあってもひときわ異彩を放っていたのがイガイにも田辺誠一。元メンズノンノモデルの微妙な層の厚さ?について少し思いを馳せる(鈴木一真のこととか)。しかしデストロイなライブシーンを見てると、血が騒ぐのは何故だ。なんつうか、パンクって生き方だよね、とか言ってみたい...時には暴れてみたいおさるです。

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2009年2月25日 (水)

映画『ヘブンズ・ドア』

映画『ヘブンズ・ドア』を観る。ざっくり言うと、余命わずかの長瀬くんと福田麻由子が色々無茶をしながら海を目指すっつうロードムービー。余命わずかものって気が進まないんだよなーと思いつつ臨むも、案外ベタベタな泣かせに走らずとても良かった...。福田麻由子はスゴイね。まだ中坊だろうに、あの聖母っぽい包容力は何だ。ちょっとした衝撃だ。往年のわるもの役者・長塚京三の息子圭史は京三の悪を超えたな。どMをもってしてもどん引きするほどの邪眼に戦慄っすよ。あとゲイ役じゃない田中泯は初めて見たけど相当ダンディ!めっさ素敵でした。実は私は和田聰宏目当てだったのですけれども、彼が出ていたのはトータル5分くらいか。短い短すぎ。でももう和田くんを応援するって決めているので仕方ない。ファイト。

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2009年2月10日 (火)

映画『20世紀少年-第2章-最後の希望』

映画『20世紀少年-第2章-最後の希望』を観に行く。長い!はしょってるけど長いっす。って第1章の時にも書いてたな。まあ今回はトヨエツ主演(と決め付ける)故にわたくし的には大満足ですけどね☆オッチョ最高。でもMVPは小泉響子役の木南晴夏に差し上げる!びっくり顔とか引き具合とか苦笑いとかマンガそのまんまでかなりキュートであったよ。久々に友人との邦非映非連活動だったので、一杯飲みながら諸々語り合う。サダキヨはマンガと実写とどっちが怖いかとか新太ちんの登場が少ないとか小池栄子先輩の胸はほんものかとか第三章は高橋幸宏さまに期待だとか、そんなこと。

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2009年1月 8日 (木)

映画『K-20 怪人二十面相伝』

邦非映非連活動新春第一弾は、映画『K-20 怪人二十面相伝』。上映時間が二時間を越えると「長い」と思っちゃってもうそれだけでこらえ性がなくなるおさるでありますが、この映画はちーとも長くないよ!正に時間を忘れて夢中になれる一本であった。舞台は1945年の帝都、これは第二次世界大戦が回避されたという設定の架空の都市で、結果華族制度が存続して極端な格差社会になっている。金持ちばかりを狙う強盗・怪人二十面相の疑いをかけられたサーカスの人気曲芸師・平吉(金城武)の運命や如何に?的な話。もうねー金城武はチュウなしでもいいよ!って思いました。どうしましょう、ほんとにかっちょいいっす。高らかに笑ったりすると何だか面白くて困っちゃう相変わらずの演技なんすけどそんなのどうでもいいや。(いいの?)スクリーンを縦横無尽に走る平吉さんに釘付けよ。金城二枚目面なのに平吉っつう名前のギャップにすらしびれます。松たか子も浮世離れした華族のお嬢さん役がぴったりで、でもただのお嬢さんじゃない、しっかりと自分を持っていて自由に生きたいっつう感じをうまく出していてスバラシ。松史上最高。高麗屋一家明智もので一人勝ち。萌えていいんだかどうか微妙な小林少年(本郷奏多)も可愛いし、明智なのに悪人面の仲村トオルもイイ。何か恥ずかしいくらい絶賛しちゃったけど、嗚呼映画を観たー!ってすっきりした気分になること必至なので、これは映画館で観たらいいと思うよ。

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2008年12月30日 (火)

おさる的2008年邦画ベスト5

今年も30本くらい映画観てたんで、せっかくだからベスト5を選んでみた。ほとんど邦画ね。大体出てる俳優によって観る映画を決めているし、面白かったーとかそんな感想ばっかりだから全くの素人目線というわけでご了承ください。

*おさる的2008年邦画ベスト5*

 ・「相棒」
 ・「アフタースクール」
 ・「クライマーズ・ハイ」
 ・「百万円と苦虫女」
 ・「GSワンダーランド」

*ベスト洋画*

 ・「ナルニア国物語 第二章 カスピアン王子の角笛」

*ラジー賞*

 ・「魍魎の匣」

観た順です。「相棒」は誰が観るんだよあれって??と思っていたけど、吃驚するくらい良く出来た話ですこぶる満足したー。すっかり右京さん&亀山くんのファンになったことだよ。「アフタースクール」は洋ちゃん蔵くん山南さん(えーと堺雅人)というキャスティングが素晴らしかったのと、先が見えないストーリーが練られていて良かった。地味だけど。男祭万歳!な「クライマーズ・ハイ」のエンケン部長は本年度エンケンさん史上ベスト。「百万円と苦虫女」は蒼井優ちゃんがほんとにチャーミング。すっとんきょうだけどフシギちゃんにならない上品さがあった。何というかすっごく気に入っちゃったのが「GSワンダーランド」。タイツメンの歌は未だによく口ずさんでいる。
洋画は例によって数本しか見ていなくて、中でもドキュメンタリー2本が結構面白かったのだけど、やっぱりここは菊之助が吹き替えをやった記念に「カスピアン王子の角笛」で☆失神必須...
つまんないという観点でのみ選んだラジー賞は「魍魎の匣」。「クロサギ」と競ったが、こちらは内容すら覚えていなーい。

来年も邦画を育ててるのは1000円で観てる俺!くらいの気骨でせっせと鑑賞していきたい。

ROUROUさんのサイトで連載してる「おさる式茶藝館」では「眼鏡男子オブザイヤー」を誰に頼まれたわけでもないけど選んでるので宜しかったらそちらもチェックしてね☆

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2008年12月 4日 (木)

映画『GSワンダーランド』

映画『GSワンダーランド』を観に行く。上映開始時間が丁度良い按配だからこれでいっか、くらいのゆるさで臨んだらアナタ、これが結構な拾い物で面白かったよ!私は好きよーこうゆうの。時はGSブームの1968年、4人の若者が日劇目指してバンドを組むっつう話。訳あってその中の一人が女子ゆえになんだかんだとドタバタで。この男子のふりした女子・ミック役が栗山千明、相変わらず演技は今ひとつなものの、栗山至上最も光っていたかも!マッシュルームカットに白タイツ、いやー可愛かったっす。キャストも脇は脇なりにかなり気合が入っており、隅の方まで何度でもおいしい感じ。悪い顔がいきいきしててもう悪役だけやってればいいじゃんの高岡蒼甫、往年の二枚目ぶりがウソのようなキモさでも憎めない武田真治、なんかもうだらだらでだるだるなのに案外図太いっつうおっさんバンドの面々(ぬっくんとか)。そして全く目が笑わない男・岸部一徳がまさにあの時代、サリーとか呼ばれてきゃーきゃー言われていたのを今の若い子は知っているか。そんなサリーも出ています☆ラストのほろ苦く甘酸っぱい、そしてちょっと皮肉なオチもイイ。嗚呼GSっていいな!!と本気で思った40代であった。

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2008年11月20日 (木)

映画『ホームレス中学生』

ただ小池徹平目当てに映画『ホームレス中学生』を観に行く。徹平に野糞とかさせないでくださいよー!と言いますかそれ以前に田村の役なんてやらせないでくださいよー!って終始思わないでもない。しかしまわりのおばちゃんらの無理のないいい人ぶりや、過剰なお涙頂戴でもないところが良かった。お兄ちゃん役の西野君がびっくりするほど健闘していたよ。徹平にシンクロせんと空腹で臨んだ為か、何かを食べるシーンが全部旨そうだった。がっ、雑草とか段ボールは流石にムリ...。

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2008年11月 6日 (木)

映画『イエスタデイズ』

映画『イエスタデイズ』を観る。原作が本多孝好だったのと、塚本高史主演なので軽く観に行ったわけだが、案外良かった...。余命わずかな父からある願いを聞き、反発しながらも父の昔のことを調べ始める息子。調査を続けるうちに不思議なことが起こり、そりの合わない父に対する想いにも徐々に変化が。ちょっと大人になった骨太感すらある塚ポンが息子役を好演です!そしてノーチェックだったのだが和田聰宏が出ていてかなり嬉しかった。大好物。相変わらずあんまりうまくないんだけど、そして若干明るめのキャラ設定がからまわり中な気もするんだけど、いいんだよ。泣かすよ。何とか映画界で生き残ってホシイ。彼ならエンケンさんのようになれるかも(希望)!?ヒロインの原田夏希はハチクロの山田さんでは絶対ないと思ったが、今回のような古いタイプの美人さんにはぴったりだった。なんちゃってサトエリみたいな中別府葵というお嬢さんも慣れると可愛く思えた。派手さはないけれど、しみじみ心に残る映画よのう。

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2008年10月15日 (水)

映画『容疑者Xの献身』

映画『容疑者Xの献身』を観る。映画館の大画面で観ると福山くんも年をとった...と思うも、その枯れた按配が良い方向に作用している感じ!素敵でしたよガリレオ先生。堤真一の石神は全くイメージじゃなさそうで案外そうでもなく、冴えない中年男全開ぶりに拍手。松雪ちゃんの薄幸そうな綺麗さも説得力があったし。四色問題と学生時代について石神と湯川がそれぞれ思いを馳せるシーンは何だか美しく、胸が詰まった。ちょっと泣く。しかしラストに関しては実は小説の方に軍配があげてしまったわたくしである。あげてしまった、ってこともないが。全篇シリアスな感じの中、ヤングジャイアンツの監督に笑った。素晴らしい。

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2008年10月 1日 (水)

映画『グーグーだって猫である』

映画『グーグーだって猫である』を観る。かわゆらしき生き物、それはチンパンジーの子供、オラウータンの子供、DAIGOが育てていたペンペン、最近生まれたばかりの姪、そしてグーグー!いやー特に猫好きでもないんすけど、グーグーは滅法可愛かったよ...。猫がいる生活っていいなあ☆なんて、こんな俺にも思わせる凄腕ぶり。結構見所がいっぱいあって楽しい。大島弓子の漫画をハゲしく読み返したくなったし、久しく行ってない吉祥寺にも惹かれまくった。麻子さん(キョンキョン)のくるくるパーマすらまねしたくなったよ。そして私の中ではグーグーの可愛さをこっそり超えたのが、平成の火野正平(と勝手に言い続ける)・加瀬亮だ!ぶっきらぼうな口調のちょっと不思議なキャラクタ、何つうこともない服装、微妙な表情、全部ツボ。グッドです。

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2008年9月20日 (土)

映画『パコと魔法の絵本』

映画『パコと魔法の絵本』を観に行く。中島哲也監督の『嫌われ松子』が案外好きだったので。溢れんばかりの色彩に加えて何だかキラッキラしており、もしや監督って日本のディズニー...?とまで思ってしまった。それは間違いかな。最初の方は、変人ばかりいる病院のそれぞれの変人ぶりがどうなんだ的な空回り感があったけど、そんなこともだんだん気にならなくなります。ベタだけどいい話よ。ベタな泣かせどころにいちいちはまって泣いたよ。とにかくパコが可愛い。なんであんなに可愛いとですか、アヤカ・ウィルソン。このままうまく思春期を乗り切って、素敵な女性になって欲しいです。大きなお世話。

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2008年9月13日 (土)

映画『20世紀少年』

ともだち降臨!映画『20世紀少年』を観に行く。絶妙なキャスティングだけでかなりおなかいっぱい。主要キャラは勿論、ユキジの友人の女弁護士とかドンキー嫁に至るまでぴったりで手抜きなし。刺されている男・エンケンさんもマンガと同じ顔...。はしょってはいるものの原作に忠実で、さっすがお金かけてんなーといった感じ。2時間半は長いけど、どこを削るかと考えたらどこもないので困った。これがあと2本あるのか。大変だ。

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2008年9月10日 (水)

映画『デトロイト・メタル・シティ』

クラウザーさん降臨!!満を持して映画『デトロイト・メタル・シティ』を観に行く。おもろかったで。何かちょっとええ話にもなってたで。ええ話にする必要もないのではとちらっと思ったりもしたけど、まあ折角映画にするんだからサムシングええ要素でもないと説得できないのかも(何を?)。松山ケンイチ頑張った!ちゃんと立派にクラウザーさんだったよ。素の根岸くんの時もくねくねゴボウ野郎具合が気持ちイイまでの気持ち悪さ。素晴らしい。フリッパーズの着メロまで笑かす。♪甘い甘い甘い甘い....も耳から離れず。ひっさしぶりにカジヒデキを見たなあ。トクした感じ(嘘)。今、芸能界いち何故か色物にチャレンジする男(そしてそのチャレンジがからまわりする男)鈴木一真もまたやっちゃってたし。映画化の意味はあったんじゃないかな☆自分、デスメタルとかぴんとこない方なんすけど、結構アツくなったっす!クライマックス場面では激しく首振ったりしたくなったっす。クラウザーさん、神っす!いや悪魔か。

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2008年8月 8日 (金)

映画『ジャージの二人』

映画『ジャージの二人』を恵比寿で観る。友人カッパが手ぬぐい付き前売りを買っといてくれたもの。可愛いっすよジャージの二人手ぬぐい。恵比寿と言えばやっぱりビール!っつうことでサッポロビアステーションにてちょっと飲んでから臨んだ。当然と言うかやはりやや眠くなったのだが、半分くらい寝ててもあんまり支障はないくらいのゆるーい映画であった。んもう原作通りの何も起こらなさ加減がイイね。夏休みったって何もしなくたっていーじゃん、と思う貴兄にはしっくりくるであろう映画。しかし鮎川さんのかっちょよさは非日常!ジャージ着用でもあのスタイリッシュさは何だ。もうそれだけで8割方いいんじゃないかな。勿論山南さん(えーと堺雅人?)の、わけあって人間的にちいちゃくならざるを得ない感じも良かったよ。図らずも二日続けて父&息子の映画。きてるのか?父&息子。

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2008年8月 7日 (木)

映画『たみおのしあわせ』

岩松了監督の映画『たみおのしあわせ』を観る。完全にオダジョー目当てだが、イケてないオダジョーのイケてなさ加減にはまれるかどうかで好き嫌いが分かれるやも?わたくしとしては、ハイキングウォーキングな長髪&シャツイン&ボタン全締め眼鏡オダジョーもあると思います(天津木村で)。元・霧山くんと元・三日月くんが見合いして結婚へ的なことになって、たみお父の色恋沙汰も諸々あって、それぞれうまくいくの?どうなの?みたいな話。まあザッツ・岩松了な感じ...つまり何と言いますか、岩松了本人の強烈なキャラ程には面白くない的な?ラストなんてなんじゃそりゃ!と口に出して言っちゃったよ。たみおはそれでシアワセなのか。あと図らずも二日連続で大竹しのぶの怖さを思い知った。ひゅるるるる。勝手にしやがれの音楽はグッド。ところで岩松了って日本のチェーホフって呼ばれてるらしいね。ああ、それでか。何がそれか。ちなみにふせえりは出てません。

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2008年7月24日 (木)

映画『百万円と苦虫女』

チェブの五分後には次の映画『百万円と苦虫女』を見る。タナダユキ監督、蒼井優ちゃん主演。ある事件にまきこまれた後に100万円貯めて実家を出て、それからも100万円貯めちゃあ引っ越して100万円貯まるまでそこに留まるっつう女の子の話。変な勇気なのかそれとも逃げか?自分探しではなくむしろ探したくないっつう、いつも微妙な苦虫スマイルの女子を蒼井優が好演しております。んもうチェブと同じくらい可愛い!ふわふわした服からのびた果てしなく細い腕にあくまでも細い脚、耳の二つのほくろ、泣きそうなベビーフェイス、たよりなげなうなじ、嗚呼もう変態みたいに凝視です。森山未來もいいな。おとなしそうな顔をしてる割に、どこかひねくれて根性悪そうな匂いがするところが良い。奴はきっとドSですぜ。ラストも何か吃驚したな!蒼井優好きは見るといいよ。

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2008年7月23日 (水)

映画『チェブラーシカ』

夏休み最後の一日なので映画を観に行く。一人で二本立て。寂しい人だと思われそうだが構うものか。まずはロシア映画『チェブラーシカ』。正体不明のめっさ可愛い動物”チェブラーシカ”が主人公の人形アニメーションて言うんですか。んもうチェブの可愛さは申し分なし!がっ、ストーリーにはこれといったオチがなく、常に暗い感じの音楽が流れているのがお子様的には楽しいか?と気にはなった。あの悲しげなアコーディオンとワニの歌を聴いていると、コルホーズソフホーズボルシェヴィキプロレタリアート等々の共産圏な単語が浮かんできちゃって...。真夏なのにうっすらシベリア鉄道気分デスよ。でもほんとにチェブは可愛いのよ。それはもう色んな主義を超えたかわゆらしさよ。

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2008年7月10日 (木)

映画『クライマーズ・ハイ』

映画『クライマーズ・ハイ』を観る。監督は『魍魎の匣』の人か。ダイジョブか。と危惧されるも、『突入せよ!あさま山荘事件』の人でもあったらしいので、そっちの良さが出てアタリであった。臨場感とか緊張感とか出すためなのか、編集局内ではカメラがどんどん切り替わってやや疲れるのだが、それが何と言いますかドキュメンタリーを観ているようなリアルさを生んでいるような。とにかく男祭な熱さが良い。オールオッケーの俳優陣の中でも最もナイスキャスティングだったのが販売局長役の皆川猿時。もろ不摂生な太り具合とか存在自体がかもし出すいや~な感じとか脂っこさ、ねちっこさ、くちゃくちゃぶり(←ガム)など完璧。まあ普段の猿時そのまんまって気もしますが。そしてやはりわたくしがもってかれたのはエンケンさんだ!クールなかんばせ、スルドイ眼光、痺れるような低音ボイス、立ち姿だけでも絵になる男。睨みも吠えも絶品。編集局で一人あの色気はまずいっすよエンケンさん!と密かにうろたえる。久しぶりに正統派エンケンさんの演技をたっぷり堪能させてくれて有難う監督。全ての民はエンケン部長の縞シャツの前に平伏せ。と変なところでハイになってドロンします。

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2008年7月 4日 (金)

映画『ザ・マジックアワー』

三谷幸喜監督の映画『ザ・マジックアワー』を観る。コヒさんの笑顔が見られればそれで満足、くらいの控えめな期待で臨んだらとっても楽しめたよ。人生、過度な期待は禁物ってことで。三谷幸喜が出ずっぱりで宣伝してたからストーリーは割愛。ギャングもの+映画万歳的な感じ?”守加護”という街が舞台なのだが、ずっと”もりかご”だと思ってた。帰ってきてからサイト見て”すかご”と読むと知る。ははあ。相変わらず無駄に豪華な脇役陣が食傷気味だったりするけれど、フジテレビのアナウンサーが出ていないだけでも今回は良しとしましょう。主役級の出演者てんこもりの中、MVPは萬次郎さんに差し上げる☆ラブリーなたたずまいに、出てくるだけでスクリーンが明るくなる気が...。
映画とは関係ないけど、TOHOシネマズの上映前の注意(携帯の電源切れとか座席を蹴るなとかそーゆうの)が鷹の爪団からクラウザーさんへ交代していた!団員ショック。傍若無人なデラックスファイターが好きだったのになあ。

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2008年6月19日 (木)

映画『築地魚河岸三代目』

大沢たかお主演なのでやむなく?映画『築地魚河岸三代目』を観る。エリート商社マン・旬太郎が恋人の実家である築地市場に魅せられ、いつしか真剣にそこで生きていきたいとか思って悩んだり頑張ったりする話。こうと思い込んだら割と自分勝手に突っ走り気味の旬太郎ではあるが、暑苦しくない程度のアツい男ぶりに案外惚れた☆ていうか普通にたかおがかっちょいい☆結婚したい☆ちっ、田中麗奈め。魚河岸の皆さんも癖のある面構えが揃っていてなかなかイイ。それにしても鈴木一真はいつの間にすっかり色物役者になっているみたいだが何故だ。好んで気持ち悪い役を引き受けてるのか。スタートはたかお同様モデルだったのに...。まあそんな鈴木一真の生きざまもなんとなく見守りたい(嘘)。思うに寅さんとか釣りバカ的に長いシリーズにするには、築地だけじゃなくて全国各地を舞台にしないと飽きられるのでは?という危惧がないでもない。とにかくたかおが自分の場所をみつけたのならば私は応援するわ。来年も観るわ。と、終始昭和な感じのするチープな音楽に萎えそうな心を叱咤しながら思うのであった。

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2008年6月14日 (土)

映画『隠し砦の三悪人』

今週は遊びすぎていささか疲労困憊。木曜日に映画『隠し砦の三悪人』を観て疲労もピークに...。有楽町のスクリーンが大きすぎたせいか、もしくは樋口真嗣のせいか。わからんが。『SHINOBI』とか『あずみ』とか観た時の気分を思い出した。でもよく出来た話だとは思ったよ。黒澤版をぜし観なければならんな。全体的にほこりっぽい画面なので役者が誰なのかよくわからなかったけど、松潤だけはあんな小汚いなりで変なとこからヒゲもぼーぼーなのに、目とかきらっきらしててキレイよー。下手すると雪姫よりキレイよー。阿部ちゃんと桔平で京極堂・ワンペア完成、ちょっと嬉し。大詰めで何度か、ええっ~~~!と叫びたくなる。エンディングの曲は「裏切り御免」。侍は「切捨御免」。ジソプは「ごめん 愛してる」。よっちゃんは「待たせてSorry」。お後も全くよろしくない。

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2008年6月12日 (木)

映画『僕の彼女はサイボーグ』

何を思ったか映画『僕の彼女はサイボーグ』を見る。仮面ライダーくらい、タイトル言うのが恥かしかった...。心優しい青年・小出恵介の元にやってきたサイボーグ・綾瀬はるかとのファンタジックなラブストーリーっつうんですか。途中、ええかげん中だるみするも、綾瀬はるかを見てればとりあえずやり過ごせる。可愛いんだが目がたれ過ぎやしないかとか、この乳は相当でかいが本物か?とか、そんなことばっかり考える。ちょい役だけどコヒさんとエンケンさん出演で脇のツボはおさえており、その点はグッド。いつまでもチビT(タイガー&ドラゴンの)と呼ばれる男・桐谷健太もいてルーキーズ・ワンペア完成。そんなこんなで迎えた大詰めに、え?エテにはムツカシ、よくわかんないとタイムスリップにつきもののこんがらがりを持て余す。がっ、エンディングに流れるMISIAの『約束の翼』で全部チャラ!これがスバラシ。もしかして上映中一番スバラシ?ってくらいにスバラシ。作曲編曲・佐々木潤。さすがだ。結局MISIAにもってかれて幕ですか。

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2008年6月 5日 (木)

映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE Ⅱ~私を愛した黒烏龍茶~』

その後友人カッパと合流して、蛙男商会の映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE Ⅱ ~私を愛した黒烏龍茶~』を観る。間抜けな悪の秘密結社・鷹の爪団が世界征服を目指して色々目論んだり戦ったり、みたいな話。すんごいバカ映画!褒めてます!何も考えず笑えて浮世の憂さを忘れられる。悪党なのに実は案外いい人(正義の味方・デラックスファイターなんかよりも数段いい人)の総統、ものごっつ口の悪い吉田君、更に口が悪いけど100円ショップで売ってるものだけで何でも作ってしまうほどの天才・レオナルド博士(熊?)などなど何ともいえないキャラがてんこもり。作・監督・画・声とほとんど一人でこなすFROGMANてすげえなあ。同時上映は『古墳ギャル コフィー ~12人と怒れる古墳たち~』。これがまたマーベラス。キュートなのにデストロイなコフィーにむかっ腹だ。裁判員制度導入時の参考資料として政府はこの映画を使ったら如何か。

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2008年6月 4日 (水)

映画『アフタースクール』

大泉洋・佐々木蔵之介・堺雅人という面子がとても気に入って、予備知識なしで映画『アフタースクール』を観に行く。結果、予備知識なしで行くのが正解と思う。甘く見てるとだまされちゃいますよ、というコメント通り。甘くみてたし、だまされた。あんまり色々言わない方がいい映画なので、なかなか楽しめたとだけ言っておきましょう。この三人だったら付き合うのは蔵くん(但しチュウは下手)か東京オレンジか迷うところだが、最終的に案外洋ちゃんにもってかれた~わたくしであった。ふらっと行くならこの映画。

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2008年5月24日 (土)

映画『カスピアン王子の角笛』

邦画じゃないけど。映画『ナルニア国物語 第二章 カスピアン王子の角笛』を観る(昨日)。勿論吹き替え版でーす。しかし公開から二日目、平日の朝いちとは言え観客10人は寂しい...。ま、気を取り直して菊の声に集中だ!テルマール人の王子・カスピアン10世が吹いた角笛に導かれ、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの四人は再びナルニアに呼び戻される。果たしてその地は、彼らが統治していた頃に比べ随分と様相が変わっていた。一体ナルニアに何があったのか?アスランは何処に?そして王子の運命は?みたいな話。終始ハラハラドキドキで非常に疲れたが、菊の声が聞こえる度にいちいちはっとするわたくしであった。でへでへ。あごの割れたような濃い男子に菊の澄んだ声はあまり合ってる気はしなかったものの、とにかく素敵な王子ボイスに満足。もっともっと王子にはしゃべって頂きたかったくらい。わかっちゃいるけど幕切れはなんともせつないものであった。あとエンドロールを最後まで観ていたのがカッパとおさるの二名だけというのも相当せつなかった。吹き替え版のエンドロールがこれまた寂寥感漂うもので...。ええぃ、カスピアン王子万歳!!(やけくそ)

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2008年5月21日 (水)

映画『相棒』

東映映画史上空前の大ヒット!っつう話だが、全く信じていなかった。何故信じないのだ。まあそんな感じでノーチェックだったわけですが、原田龍二(大好物)が出ていると聞き&殊能将之が日記で大層褒めていたのを読んで、映画『相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』をとうとう観に行ってもうた。なんと!おもおもおもしろいっす!!案外社会派なストーリーで、説得力もあり。右京さんと犯人との頭脳対決にもひきつけられたし、ちょこちょこ大物も出ているものの、派手すぎない感じが良い。フジテレビには出来ないタイプの映画かも...。テレ朝頑張った!今までは熱心な視聴者じゃなかったけど、今後またドラマでやるようであれば心して見守りたい所存です。

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2008年5月 7日 (水)

映画『少林少女』

実は生まれ変わったら是非ともなりたい顔ナンバー1は柴咲コウなんである。つうわけで張り切って映画『少林少女』を観に行く。話は少年ジャンプみたいだけど(どんなだ)、この手の映画のセオリーを踏んでいて安定感はアリ。ロン毛の江口洋介とカールスモーキー石井みたいな髪型の仲村トオル出演部分は20年前に戻ったかのようで懐かしい...。とにかく柴咲コウが凛々しくもかわいいのでオールオッケー☆これは彼女を堪能すれば良い映画かも。横浜中華街のお洋服屋さん・ROUROUのアオザイTを柴咲コウが着ているのだが、これがめっさ似合ってて可愛かった~。しかも2年前に團菊祭用にわたくしが購入した2点だったので(2006年4月30日参照)、俺生まれ変わったら多分コウだぜ!と勝手に運命を感じるおさるなのでした。

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2008年4月23日 (水)

映画『仮面ライダー電王&キバ』

自分でもほんとどうかしてると思いつつ、映画『仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』を観る。だって電王好きなんだもーん。子供かっ。はぐれイマジン・ネガタロスに電王のパスを盗まれたオーナーがデンライナー署を立ち上げ、皆して捜査をするっつう無理矢理な刑事もの。話はぐだぐだだけど、ほとんどのキャストが出ているし、モモ・ウラ・キン・リュウのそれぞれのキメ台詞もまんべんなく繰り出され、侑斗とデネブも相変わらずラブラブで、何かちょっと楽しかったなー。うふうふ。それでも、ファンガイア&イマジン&どうみてもただのヤクザから成る”悪の組織”って言うあまりにもそのまんまなネーミングを聞く度に、嗚呼俺今完璧子供向けの映画見てるわ...と我に返ってしまうのであった。結局電王よりもキバの方が強いみたいですが、やっぱし電王最高。バカバカ。

PS.予告編で『カスピアン王子の角笛』見たーーー!「あなたは誰?」の問いかけに答えて名乗る「カスピアン王子だ」の凛々しい一声に、ひいいいいいと叫びそうになったよ。たった一言に王子だだもれ。菊はやっぱり真の王子ですわ。

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2008年4月 2日 (水)

映画『Sweet Rain 死神の精度』

伊坂幸太郎原作の映画『Sweet Rain 死神の精度』を観る。チュウはうまいが演技はそこそこでお馴染みの金城武主演。しかし死神役だから得意のチュウもなし、これは見せ場もなくいいとこなしかと危惧されるも、人ならぬ死神ゆえの浮世離れした存在感や言葉の扱いがへんてこな感じ、喜怒哀楽を表さない様子が逆に良い方向に作用して意外にもアタリか。この役はうまくないなら誰でもいいかと言えば決してそうでもなく、例えば伊藤英明なら軽すぎるだろうし、伊勢谷なら美しすぎる為にひんやりしすぎて洒落にならん死神になりそうだし、さじ加減がなかなかムツカシイ。あのひょうひょうとした、しかして適度に重みがあり、なんとなくユーモラスで可愛くすらある伊坂的な死神に、金城はうってつけだったとワタシは思う。時折姿を見せる死神仲間の嶋田久作らも粒揃い。富司純子さんもチャーミング☆原作を愛する者としても満足な映画化だったとほっと致した次第です。

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2008年4月 1日 (火)

映画『非現実の王国 ヘンリー・ダーガーの謎』

今日も邦画じゃありません。ドキュメンタリー映画『非現実の王国 ヘンリー・ダーガーの謎』を観る。ちょうど一年前、原美術館で見たヘンリー・ダーガーの奇妙な作品群に圧倒されながらも怯えたわしらであったが、喉もと過ぎれば熱さを全然忘れちゃってうっかり映画まで観ちゃったよ...。家族や友人もおらず、一人貧しく暮らしていたというダーガーの生涯は謎に包まれているらしい。誰にも知られず死ぬまで続けられていた創作活動、その”非現実の王国”でダーガーが夢見たものとは。ダーガーについての少ない情報を少ないながらも知らされる度にクレイジー!クレイジー!としか思えなくてだんだん参ってきちゃった。彼の膨大な作品は誰に見せるものでもなく、彼一人の完結した世界だったのだろうな。凄みのある作品だとは思うけれど、公開しても良かったのだろうかと少しだけ思った。ともあれ動くヴィヴィアン・ガールズは色彩も美しく、とっても可愛い故にその異様さが際立っていてやっぱり怖かったよ。ううう。

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2008年3月26日 (水)

映画『クロサギ』

プロモーション活動に勤しむ山ぴーにほだされて、うっかり映画『クロサギ』を観る。そうさ、ほだされた方が悪いのさ。この世界、騙されたら負けなのさ。つうわけでまんまと負け猿でーす。山ぴーは案の定可愛かったから良しとします。実は北村有起哉が密かに好きなんで、彼に400円くらい支払うつもりだったが、有起哉の命はあまりに短すぎた...時間的にせいぜい120円か。結局880円は山ぴーさんに。堀北は全く話に絡んでなくて出番も超少なかったけど(金八における大森巡査ぐらいの役割と頻度)、あれでいいのかな。でも山ぴーに「うぜえ」とか言われてて羨ましかった。全体的に、ハレルヤーチャンス!みたいな二時間スペシャルでいいんじゃね?的な映画だが、これテレビの二時間スペシャルだったら多分寝ちゃうな。まあ山ぴー好きならぜし。あと大地真央さんの、羽根をしょってるみたいなおっきい芝居が空回りしてて素敵なので、黒木瞳は観に行ったらいいと思うよ。

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2008年3月13日 (木)

映画『アニー・リーボヴィッツ』

邦画じゃないが、映画『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』を観る。アニーはこんなサルでも知っている有名な写真家です。オノ・ヨーコにしがみつく裸のジョン・レノンの写真や、デミ・ムーア妊婦ヌード写真なんかは誰しも目にしたことがあるに違いない。被写体となったセレブリティたちがたくさん出て&語ってるっぽかったので、正直それ目当てで観に行ったミーハーだが、かなり面白かった!パワフルでエキサイティングなアニーの仕事ぶりに引き込まれたー。身内(妹)が映画を撮ってることを差し引いても、その人柄も大層魅力的に思える。若い時分のロックスター密着の話も興味深かったし(やっぱしローリング・ストーンズてすげえ。存在そのものが伝説?)、お金がかかってそうなセットでハリウッド女優たちを撮影する風景にもミーハー心が満たされる。かと思うと死に近付いていく恋人を撮った写真の、静かな凄みと想いには胸を打たれる。たまにはドキュメンタリーもイイね、と思いつつ帰ってきて、昔ニューヨークで買ったアニー・リボヴィッツの写真満載日記帳を探し出し鑑賞。ミルク風呂の中のウーピー、眼光鋭いマイルス、炎の中から生まれたようなパティ・スマイス...。特に革ジャンをはだけたウィレム・デフォーの写真が好きだったな。ていうかウィレム・デフォーが好きだったのか。あれ、なんか締めがぐだぐだに。

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2008年2月29日 (金)

映画『チーム・バチスタの栄光』

そういえば映画『チーム・バチスタの栄光』を観た。そういえば、と言ってるあたりでうすうすおわかりかと思うが、つまんなかった。と言いますか原作のオモシロさには及ばないってところか。しかししをんセンセのエッセイで、「どんな映画に対しても愛を持ち、少しでもいいところを見つけて褒めよ」と故・淀川長治先生が仰っていたっつうのを読んで(しをんセンセはそれで織田裕二の『T.R.Y.』を頑張って褒めるわけだが)、ワタシもそう心掛けようと思った次第です。で、この映画であります。バチスタ手術というものを多分リアルに見ることが出来て理解が深まった。医龍で徹平がよく縫合の練習なんかをしてたけど、それの本番を正に見せてくださったという感じ。あと原作では今ひとつ飲み込めていなかった、犯人が患者を死に至らしめる方法というのがちゃんとわかってすっきりした。...そんなとこかな。それだけか?とにかく中年男性であるところの田口先生を竹内結子にした狙いっつうか良さっつうかがわからない。やたら泣いたりしてうざい。泣きは井川遙にまかせとけよ。おっといかん、ちょっと油断すると文句が。淀川先生すみません。まあそんなチーム・バチスタであった。

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2008年2月 6日 (水)

映画『KIDS』

小池徹平&玉木宏の映画『KIDS』を観る。とにかくもー小池徹平が果てしなく可愛い。これはひたすら徹平くんの天使性?を味わえば良い映画です。目がきらっきらしてて髪の毛がさらっさらで、きっと心もキレイに違いないと思わせるたたずまい。あの子は多分背中に羽根が生えてますね。二時間そんなことばっかし思っていた。しかし徹平くんの母親役が斉藤由貴だったのでガッカリ。なぜってわしと同い年なんですもの...。徹平のおかん世代かっ!!そんなショックを差し引いても楽しめた。乙一なので話もよく出来てます。なるほど、それでこのタイトルなのね、みたいな。まあオープニングの曲とか相当ベタだったし、他にもなんでその撮り方?ってとこもあったし、映画としてはどうなんだか微妙だけど、小池徹平好きなら是非。

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2008年2月 2日 (土)

映画『陰日向に咲く』

映画『陰日向に咲く』を観る。岡田くんを大きなスクリーンで観たいだけだったのだが、案外イイ話だったさ~。泣いたさ~。泣きすぎさ~。原作読んでないけど劇団ひとりを密かに見直す。ギャンブルがやめられない借金まみれの青年、母親の青春時代の相方を捜す女子、アキバ系アイドルオタク、悩めるリーマンにホームレスなどなど、普通の人たちの懸命さが胸を打ちます。そこにそう繋がるか!という意外性も良いさじ加減であった。私は緒川たまきが大好きなので、ジュピターさんのあの頑張りに心の中で大拍手。オタクにしてはかっちょいい塚本高史にもきゅううううんとするよ。いやほんとに、案外いいから。

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2008年1月 9日 (水)

映画『魍魎の匣』

今年も邦画ニ非ズンバ映画ニ非ズの気骨で邦画を愛していく所存の邦非映非連活動、新春第一弾は映画『魍魎の匣』。すげえ、見事につまんなかった。原作に思い入れがありすぎるせいかもしれないけど、それを差し引いてもどうにも退屈ー。大金かけてわざわざ限界までつまんなくする新しい道楽だとしたら脱帽。ただ、キャスティングの妙を楽しむにはいいんじゃないかな。マギーの鳥口くんとか良々の和寅とかナイス。関口くんは椎名桔平ではかっちょよすぎるのではないか。何か面白かったけど。クドカンの久保はないな。ねずみ男かっ。あと元自由劇場の大森さんが出てたのがすこぶる嬉しかった。やはり声が良いね。こんなに言ってても続編あったらまた観ちゃうと思う。

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2007年12月31日 (月)

おさる的2007年邦画ベスト5

今年は個人的に邦非映非連活動に力を入れた一年であった。どんどん一人上手になっていくおさるである。数えてみたら30本ほど観てたので、ベスト5くらい選んでみようかなーと思い立った大晦日。連れ合いは床にワックスをかけているところです。最後まで役立たずです。

*おさる的2007年邦画ベスト5*

 ・「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
 ・「キサラギ」
 ・「怪談」
 ・「クローズZERO」
 ・「転々」

*ベスト洋画
 ・「ラブソングができるまで」

*ラジー賞
 ・「蟲師」

観た順。「腑抜けども」は決して好きな映画ではないけどインパクトの強さ?反芻した時に妙に残っていた1本。「キサラギ」はとにかく面白かった~。過不足なしのストーリーは今年一番面白かったんじゃないか。小栗旬目当てで行ったケド、意外な拾いものであった。「怪談」は何がどうあっても菊之助主演だから☆今年二度観た映画はこれだけ。ホラーじゃなければDVDも買ったものを...。「クローズZERO」も小栗旬目当て。でも男子高校生祭でおなか一杯。山田孝之をも見直した。「転々」は「図鑑に載ってない虫」よりも力が入ってない感じが好き。変さ加減は充分の三木聡ワールドだったけど、ほろっとしてグッド。
洋画は4本しか見てないのですが、今年はヒュー様映画があったので有無を言わさず「ラブソングができるまで」に決定。ヒュー様ラブ。「ミス・ポター」も良かったですけどね。
「蟲師」は...つまんなかったので。オダジョーのバカ(やつあたり)。

ほな良いお年を。

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2007年12月12日 (水)

映画『椿三十郎』

森田芳光監督の映画『椿三十郎』を観る。黒澤版は有名なラストシーンしか知らないし(そもそも黒澤映画ってちゃんと観たことがないかも)、単にトヨエツ目当ての不埒な輩ですみませんが、おもしろかったー。よく出来た話だー。時代劇ってやっぱり大好き。とにかく侍(エキストラ的な)が沢山・みっしり・出てきたのが素晴らしい。贅沢な侍遣いにぐっときた。織田裕二の役はかっちょよすぎるな...。織田裕二はあまり好きじゃないんだよ(青島刑事は別)。でもこの年頃で他に誰が椿三十郎を?と検索するとあまり見つからない気もするので適役なのかしら。”抜き身の剣”的な、骨太でギラギラした男子が不足している昨今であることよのう。9人のおポンチ侍は一所懸命でおばかさんでキュート☆それに負けず劣らず、佐々木蔵之介がキュート☆つうわけで、やはり黒澤版も観てみたいと思いました。

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2007年12月 5日 (水)

映画『ミッドナイトイーグル』

なんだかんだで映画『ミッドナイトイーグル』を観る。予告編でほぼ全て。でも言うほど悪くはなかった。大沢たかおが七難隠しているに違いない。小説よりは映画の方が、吹雪の中のビバークとか吹雪の中の銃撃戦とか吹雪の中更に雪崩に巻き込まれとかが辛そうじゃないのが救い...ってそれ、リアリティの観点からすると失敗してるってこと?でもまあいいか、たかおだし。←こんな観客が映画をダメにします。でも自衛隊が出てくるとなんかコーフンするなあ。わし、自衛隊好きなのかなあ。やはり子供の頃毎年のように防衛大の文化祭に行って模擬訓練みたいなのを見ていた刷り込みだろうか。防衛大出にはちーとも見えない自衛官・吉田栄作は武装の為、常時6割くらいしか顔が出てないんだけど、その面積でもかっちょよく思えてしまった。やることいちいちちゃちなんだけどネ☆石黒賢とか藤竜也とか、苦笑のしどころもいっぱい。あと橋爪淳がいつのまにか脱・若殿をされて、すっかり片岡孝夫チック(あえて片岡孝夫)な素敵なおじさまになっていたことに驚いた。説得力ないかもしれんが、ほんと言うほど悪くない映画だって。

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2007年11月29日 (木)

映画『転々』

三木聡監督の映画『転々』を観る。三浦友和から借金をしているらしいオダジョーが、100万あげるから東京中を一緒に散歩しようと友和に言われてとにかく二人で歩く。小ネタに走りがちな三木作品だけどそうでもなく、何かええ話に仕上がってました。竹内力・テイストの三浦友和が味わい深い!オダジョーは変な頭髪なのに普通にかっちょよくて、オダジョー好きにも満足のいく仕上がりでひと安心です。岩松了&ふせえりのゴールデンコンビに松重くんが加わった3バカトリオ、悪かろうハズなし。彼らが職場にいたら楽しいだろうなあ。あと、街で見かけるといいことがあるという”ある役者”のチョイスが絶妙。いいことあるとはとても思えない面構えなのだが....

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2007年11月20日 (火)

映画『てれすこ』

久しぶりに友人と共に邦非映非連活動、映画『てれすこ』を観る。人と一緒だから安心してしまったのか、始まって割と直ぐに寝てしまう。起きたらやじさんきたさん&キョンキョンがもう旅に出ており、なんでそうゆうことになったのかさっぱりわからなかった(当たり前)。とにかく演じている人達が楽しそうだったのが印象的。あと平日の昼間だったからか客層はほぼシニアで、彼らの中ではことごとくばかうけしていたのがこれまた楽しそうで羨ましかった。勘三郎さんの江戸言葉は誠にええなあ。三三さん出演場面にはしっかり台詞もあったのでちょっと嬉しかった。一番驚いたのは、エンドロールに波乃久里子ちゃんの名前をみつけた時。どどどどこに出てらっしゃいました??(答え:ちょうどわたくしが寝ている間のご出演でした。あしからず)

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2007年11月14日 (水)

映画『タロットカード殺人事件』

邦画ラバーなんすけど、なんとなく惹かれてウッディ・アレンの『タロットカード殺人事件』を観る。第二の切り裂きジャックと言われロンドンを震撼させている”タロット連続殺人”の犯人をつきとめ、スクープをものにするべく記者志望のアメリカ娘と冴えない手品師がコンビを組んで調査するっつう話。とにかく女子大生役のスカーレット・ヨハンソンがキュート!ブロンド&童顔&めがねっ娘&スレンダーなのにボインやで!月亭可朝!俺、生まれ変わったらスカーレット・ヨハンソンになりたいね。ヒュー・ジャックマンもかっちょいいのですが、如何せん英国貴族には見えないのが惜しい。坂口憲二が医者に見えないのと同じくらい...。ウッディ・アレンは好みのじいちゃんだった。おっと、巨匠に向かってバチ当りな。なにしろ初めてのウッディ・アレン映画なのでちょっと構えて(なんかインテリにしかわからない皮肉なユーモア満載とかだったらどうしよう、無理矢理笑っといたほうがいいのかな?とか思いながら)見始めたけど、普通に楽しめた。ラストはええ~~~~っ!とつい声に出してしまったよ。ええ~~~~っ。

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2007年11月 8日 (木)

映画『クローズZERO』

三池崇史監督の映画『クローズZERO』を観る。小栗旬は大好物だけどどうせヤンキー映画だろうしーとか決めつけてあんまり期待してなかったらアナタ。わたくし的にはジャンゴよりも好きかなー!舞台は「おじいさん先生」のエンペラー学園以上にすさんでいるであろう鈴蘭男子高校、そこで頂点をとろうとひたすら抗争にあけくれる男子たちの話。っつうと身も蓋もない感じだが、とにかくビバケンカ上等男子祭!高校生にしては若干年がいってる人も多いが色々見どころ一杯。小栗旬のキレイな顔がボコボコにされるのもちょっと間違った喜びを感じるし、やべきょうすけの愛すべきちっちゃさと溢れる男気にもぐっとくる。山田孝之すら初めてイイと思った。とりあえずもう男子で満腹なので、黒木メイサの歌はジャンゴ時の木村佳乃のダンスくらい必要ないかも。そしてやっぱりドあたまからかっさらうのはエンケンさんだ!またもや惚れ直す。イカスぜ。

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2007年10月31日 (水)

映画『犯人に告ぐ』

トヨエツ主演の映画『犯人に告ぐ』を観た。ストーリーを知っていても普通にのめり込んで観てしまったよ。まあ原作長いので結構はしょってたけど。原作のトヨエツには孫がいるのだが、映画版は幼い子持ちの父親、みたいな一世代的はしょりも。その程度ならば良しとしますが、わたくしが思うにここは泣くところ!ってハンケチ準備してた箇所がばっさりきられていたのが驚愕だった。このハンケチの行方は...。しかし下っ端刑事たちの面構えが大層イイ!テレビや映画で見るけど名前はわかんない、でも味のある顔つきやシブイ演技で心に残る、みたいな役者がいぶし銀の輝きを放ちすぎないように放っているのが素晴らしい。勿論トヨエツもかっちょいい☆笹野のおじさまも得意な役どころといった感じ。あと、警視庁の捜査員に嶋田久作発見で嬉しい。ちょっと残念なのが前警視総監の息子でエリート警視役の小澤征悦かなー。ぼんぼんなのは正解かもしれんが、あの役はわたくしの中では村田晃詞教授のイメージなんだがなー。教授に失礼?

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2007年10月25日 (木)

映画『クワイエットルームにようこそ』

松尾スズキ監督作品『クワイエットルームにようこそ』を観る。松尾ちゃん原作の松尾ちゃんによる映像化だけあって、そこじゃねえだろう!っつうズレがない為安心して見ていられた。役者陣も無理のない感じ。精神科の閉鎖病棟の話故、観ているうちに何が正気で何が変なのか、そのボーダーラインがあやうくなる。自分だけは違うんだと言うことに重きを置いている者は、あんたも同じだよと指摘されることに案外もろいかも。人はちょっとしたワードで簡単に”向こう側”へ行ってしまうものだなーと自分を含めてしみじみ思う。大竹しのぶがこええ。本物か!?ってくらいにこええ。蒼井優ちゃんの激痩せはこのための役作りだったのだろうか、ひとりよがりな余裕とせっぱつまった感がうまく出ており、今にも壊れそうでたまらなかった。蒼井優ちゃんに幸あれ。内田有紀、頑張った!彼女にも幸あれ。

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2007年10月18日 (木)

映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を観る。何故か全篇英語、邦画なのに字幕とはめんどくせえ。でも英語だと、伊勢谷ってもしかして演技下手?的なことは案外わかり辛くなるという良い効果をもたらすかも。伊藤英明もいつもよりバカには見えなかったし。ビバ英語マジック☆しかし何語だろうと関係なくうまさだだもれなのが香川照之。あんたすげえよ。木村佳乃はもっと色気を!桃井かおり、フォーエバー!ストーリーは、源氏と平氏が対立する村にさすらいのガンマンがやってきてすったもんだあってとにかく撃ち合う、みたいな感じで特に何も残りませんが、まあかっちょいいよ。ぞっとするくらいに美しい伊勢谷は永久保存版。さぶちゃんのシブいエンディング曲に送られて、映画館を出る時には若干強くなった気がしている。

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2007年10月13日 (土)

映画『自虐の詩』

友人にチケットを頂き、映画『自虐の詩』の試写会に行った。幸江さんに中谷美紀、イサオに阿部寛。二人とも原作よりも見た目キレイ過ぎ且つ自虐度は若干不足気味な向きもあったが、概ねナイスキャスティング!薄幸の中谷・幸江を見ているとなんだか嫌われ松子のようであった。ちゃぶ台ひっくり返すシーンはなかなか良いです。あと、幸江の友人・熊本さんがまた良いです...。エンケンも大活躍よ☆堤幸彦なのでトリック系オモシロ?と勝手に思っていたけれど、いい按配に予想を裏切ってくれた。案外泣き。まあわたくしの泣きのハードルは低すぎるんで。帰ってきて原作読み直してまた泣く。泣きすぎだ。

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2007年9月20日 (木)

映画『ミス・ポター』

邦画じゃなくて悪しからず。映画『ミス・ポター』を観る。湖水地方が見たいなーくらいの軽い気持ちで行ったのですが、案外はまったわ...なんか涙腺弱ってる?くらいに泣く。上流階級の娘さんであり、ピーターラビットの産みの親であるビアトリクス・ポターの、”夢を諦めない”半生を描いたもの。ブリジット・ジョーンズ時の3倍くらい膨張してたけど、5倍くらい良かったよレニー。あと、ユアン・マクレガーがあんなに素敵な紳士だったとはぬかってました。要チェックか。特筆すべきは衣装や美術が大層素晴らしいこと。20世紀初頭の英国上流階級的な服装やお屋敷、子供部屋の内装やティーセットに至るまで、英国偏愛趣味には目の保養であった。そして湖水地方の美しさといったら!やっぱり湖水地方はわたくしの心のふるさとだ...行ったことないけど。金持ちはポターさんを見習って、美しい土地を買ったらそのまま永遠に保護されるようナショナル・トラストに寄附するといいと思うよ。

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2007年9月12日 (水)

映画『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』

映画『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』を一人でこっそり観に行く。包帯巻いて(ウソ)。でも咳がヒドイのでマスクは着用。10年ぶりのエヴァ...確かに美しい。音は大きい。使徒サキエルにすら懐かしさを覚えるのに、シンジには思わず舌打ちだよ。大画面でうじうじする奴に、イラつきもムカつきも二倍二倍。冷静に考えたら14歳のいたいけな少年をいきなり連れてきたと思ったら訳もわからんものに即乗せて戦わせるというのは相当気の毒な話なのだが、シンジには全く同情できないのは何故だろう。早いとこアスカに「あんたバカー!?」と怒鳴って頂きたいものだ。つうわけでアスカ登場まで至らなかった「序」ですが、次回「破」でまた会いましょう。サービスサービス♪

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2007年9月 7日 (金)

映画『めがね』

ほぼ日でチケットが当った友人カッパに、映画『めがね』の試写会に連れて行ってもらう。やっほう!これは予告だけでなんだか揺さぶれて、絶対観たいと思っていたもの。もちろん張り切ってめがねめがねで。携帯電話も繋がらない南の島にやってきたたえこさん(小林聡美)がそこで出会う人たちと過ごすなんでもない日々。慌てなくていいな、と思える。たまにはたそがれるのもいいな、とも思う。何も起こらないのが心地いい。もたいまさこ、市川実日子、光石研、そして平成の火野正平(しつこく言いつづけるよ~)加瀬亮というキャストも皆イイ。「何が自由か、知っている」というコピーもぴったりだ。そして『かもめ食堂』もそうだったけど、普通に食べるということの大切さがどーんと伝わってくる映画。何もかも、うまそうだ!ごはんをしっかり食べてればうまくいきそうな気がしてくる。台風だったけど、なんとなくのほほんとしてカッパと二人でゆっくり帰る。

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2007年8月29日 (水)

映画『怪談』アンコール!

10月まで菊に会えないと思ったら急にせつなくなり、もう一回映画『怪談』を観に行ってしまった。ただ菊がいればそれでいいの、ホラーだろうと何だろうと...。ホラーに癒してもらおうなんて、あーそんなにもわし弱ってる?まあ弱ってるんですけどね。コワイからもう二度と見ねえよ、と思っていたが、一旦”来る”タイミングを掴んでドッキリのツボをおさえてしまえばどーってことないじゃん中田秀夫!なんて余裕すらかましつつ、本日は楽しく鑑賞できたのであった。つまらない男だよ、の台詞に失神してみたり、どうしてそんなにきれいな顔なの...と井上真央と一緒に呟いたり、こんなの好きかい?と聞かれて(←私に聞いたわけではなーい)ハゲしくうなずいたり。そして怖さが薄れたからなのか、帰り道映画を反芻しながら泣けてきて困った。涙の意味は自分でもよくわからないけれど、結局中田監督に別のツボをおされてしまったということか。いや、やっぱり菊の腕かな。あとひと月あまり、味がなくなるまで『怪談』を反芻しつくすぜ。

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2007年8月22日 (水)

ゲキ×シネ『朧の森に棲む鬼』

またまた友人にチケットを頂き、ゲキ×シネ『朧の森に棲む鬼』の完成披露試写会へ行ってきた。なにしろ完成披露なので舞台挨拶付き、染五郎、阿部サダヲ、真木よう子アンドいのうえひでのりが登場!テンション上がったわー。ゲキ×シネを見てどうだったですか的な質問に、「かっこいい、僕」とかなんとか答えていた染五郎、ううむ確かにかっこいいよ君...。映画化なのかと思っていたら、平たく言えば舞台を録画したものであった。でも単なる録画ではなく、色々凝っているし舞台を観た貴兄でも充分楽しめる作品に仕上がっております。台詞もきれいに聞こえ、3階A席からでは見えない微妙な表情もアップによってよくわかるけど、映画だと思って見ると正直長いなー。間に休憩はさんで3時間くらい。長けえ!終電間に合わないよー(田舎暮らし)。

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2007年7月31日 (火)

映画『怪談』

なんと引っ越し祝いに!?友人から菊之助主演の映画『怪談』のプレミア試写会のチケットを頂いた。友人はトランスフォーマーを観に行くということで、こちらはカッパと二人で張り切って...おっと、今日はわし引越し当日ではないか!てへ。とすっとぼけている場合ではないのだが、菊の舞台挨拶があるというからには連れ合いを質に入れてでも駆けつけなくては。こちとら離縁覚悟デスよ。それくらいの気概で行ってきたけど、こここここわかったよー。初めの方こそ、菊の流し目・菊の激情・菊のびっしりまつげ・菊の美背中・菊の技諸々、などにうっはうはだったけど、途中からあんまりにも怖くてせっかく菊が出てるのに観てられず。嗚呼勿体無い。菊はもうホラーには出ないでええと切に願うも、やっぱり時代物はイイわ!何気ない立ち居振舞いが美しいし、物売りでも旅姿でも若旦那ぽくても何だって絵になるし。とにかく出演する全ての女優さんの中で菊がいっとう綺麗☆女優なんすか。まあコワイけど、音羽屋贔屓にとっては必見です。嬉しい出演もアリです。
舞台挨拶での菊さんは誠にしっかりとしたことを仰っていました。タカトシの分までカズヤスがちゃんとしてる感じ...(失礼、海老バカさん)。引越し作業をうっちゃったので連れ合いは少々おかんむりの様だが、行って良かったと心底思うおさるであった。明日から本腰入れて片付けるぜ!

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2007年7月26日 (木)

映画『舞妓Haaaan!!』

宮藤官九郎脚本・阿部サダヲ主演で話題の映画『舞妓Haaan!!』をやっと観に行く。CM等でやっているのが全てだろう的な気分であまり期待しないで行ったらば、畳み掛けるようなイガイな展開が結構面白かった。何と言ってもキャストが芸達者揃いなので安心して見ていられる。特に真矢みき様の階段捌きや、にっこり笑ってやんわりお断り技なんて美しく完璧でうっとりした。舞妓はん連中では真加出くんこと小出早織がダントツかわゆらしいかな。あと柴崎コウ演じる富士子の恋心に案外うるっときてしまった。つうわけで舞妓しか愛せない、アツイ男の生きざまをとっくりと見よ!

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2007年7月19日 (木)

映画『図鑑に載ってない虫』

さあ5分後には次の映画だー。友人カッパ(否・クゥ)と合流して『図鑑に載ってない虫』を観る。伊勢谷・凛子・松尾ちゃん。時効警察でお馴染みの三木聡監督作品なので、とにかく小ネタでちまちま笑える。あえて大スクリーンでのちまちまとは、考えてみるとかなり贅沢だな。まあ話はくだらないっすけど。久々に見る松尾ちゃんの元気そうなだれ具合にトキメキ☆松尾ちゃんへの愛を再確認。アンド岩松了とふせえりの、もうビシバシステム二人でやっちゃえばいいじゃん?的なゴールデンコンビにすっかり酔いしれた。何なんだふせえり。ハリウッド女優もかすむぜ(とは言え凛子も良かったよ)。カッパと二人でお気に入り場面をちいちゃく反芻しながら思い出し笑いで帰った。

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映画『キサラギ』

今日は自腹でニ本立てじゃ!まずは映画『キサラギ』を観る。自殺したグラビアアイドル・如月ミキの一周忌に、ファンサイトで出会った5人の男が集まる。単なる追悼オフ会と思われたが、ある男の発言によって一触即発のサスペンスフルな事態へと発展する...。あくまでも閉じた空間の中で話は進むのに、何かコトが発覚する度にこれまでの状況ががらっと変わり、全てが違ったものに見えてくるのが見事!5人のキャラクタもそれぞれはっきりと差別化できており甲乙つけ難し!ではあるが、やはり香川照之の怪演ぶりから目が離せず。うまいなあ。話がよく出来ており、期待以上の面白さであったよ。

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2007年7月18日 (水)

映画『河童のクゥと夏休み』

毎度同じ書き出しで恐縮ですが、またまた友人から試写会のチケットを頂き、映画『河童のクゥと夏休み』を観に行く。すごおおおく観たかったのな!そしてやっぱり観て良かったのな!恥ずかしながら号泣す。小学生コウイチに拾われた河童の子・クゥが、コウイチの家族とともに過ごすひと夏の物語。ここんちの飼い犬も交えて実にハートウォーミングな感じに仕上がっております。しかしお子たちにも分かりやすいようにか人間のダメな部分がこれでもかと強調されており、人間でいることが恥かしくなるざます。あ、おさるですけどね。とにかくクゥがカワユス!!この映画を観たら、「オレも河童と暮らしたい」と民は思うに違いない。河童の時代到来か。

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2007年6月11日 (月)

映画『憑神』

またまた友人から試写会のチケットを頂いて、とーっても観たかった映画『憑神』に行ってきた。うーん、自腹じゃないのであまり文句は言えないが、終始残念な感じ...。何がマズいのかを考え出すと、映画にする必要あったのか的な身も蓋もない結論になりそう。いっとう気の毒だったのは、主人公・彦四郎の駄目兄ちゃん。小説ではぐっとくる見せ場があったのに、映画ではもうまるで駄目なだけの人にされていたのであった。しかしその駄目な人をやらせたら佐々木蔵之介は非常にうまい!ので、彼に関しては結果オーライなのか。嬉しかったのは斬られ侍・福本清三さんがちらっと出演していたこと。福ちゃんに500円、と思ったけど今日はタダ映画でしたね。すまん。

Shougun_1
徳川慶喜もご登場。
つうわけで品川エキュート内のサザコーヒーにて
徳川将軍珈琲を購入。
15代将軍が飲んだ珈琲を再現しているらしい。
アンド慶喜公のひ孫さんが焙煎してはるらしいよん →

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2007年5月19日 (土)

映画『しゃべれどもしゃべれども』

またまた友人から試写会のチケットを頂き、映画『しゃべれどもしゃべれども』を観に行く。原作がとっても良いのでオススメ。ひょんなことから、話し方を習いたいという美人・おっさん・小学生の三人に、二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)が落語を教えるっつう話。不器用な人たちの、不器用ながらも一所懸命なとこや、ぎこちなく優しい感じにぐっとくる。あんまり興味なかった国分太一の、案外な江戸前の男っぷりにうっかり惚れそうに。斧琴菊柄の浴衣着てたし☆それにしてもジャニーズの子は何でも器用にこなすねえ、と渾身の落語場面にしみじみ思う。他のキャストも粒揃い。気になるのは『パッチギ2』『腑抜けども』にも出ていた山本浩司という役者だ。何ともいえない特徴のあるご面相に、アフロ・金髪・編みこみドレッド?と3本とも変なアタマで登場、ちょい役なのになんだか強烈な印象を残す男だ。なんとなく注目しとこう。好みというわけではなーい。

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2007年5月15日 (火)

映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

友人に試写会のチケットをもらったので、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を観に行く。何と言うか、壊れてる家族とすさまじい勘違いお姉ちゃんの話。のどかな田園風景の中、サトエリ先輩の四肢も伸びやかに美しく乳もとことん麗しく、しかしてこれはホラーですか!?くらいにいきなりな怖さにびびる。つうかサトエリこええ~。危なくて痛くてとんでもない女をやらせたら、今この人天下一品かも。演技じゃないかも。本人そのままなのでは....ていうくらいしぜーん。案外永作博美がうまかった。永瀬正敏はちっちぇえ男だな。もしくはちっちぇえ男の役が得意なのか。わしら、永瀬くんのことがあんなに好きだったのに...時の流れを感じます。この映画はカンヌ国際映画祭批評家週間に出品するらしいが、批評家って大変ネ!と思わざるを得ない、ハゲしい1本であった。

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2007年5月 9日 (水)

映画『パッチギ!LOVE&PEACE』

またまた友人に試写会のチケットを頂き、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』を観に行く。前作の『パッチギ!』も観てないし、『プルコギ』とごっちゃになりがちな程に内容を知らず観たのだが、正に色んな角度から殴られたような感じ!井筒監督の本気に身が引き締まる思い。国とか戦争とかシリアスな要素はあるものの、総じて家族の話であり、その強い絆にやられた。役者は皆イイ。特にヒロイン的なキョンジャ役の中村ゆりって娘さんは本当に可愛い。沢尻様よりワタシは好みであった。アンド風間杜夫大好き~。何で好きなのかはわからない。血みどろの喧嘩シーンはちょっと勘弁...なのだが、それがザ・井筒監督なのでしょうか。

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2007年4月23日 (月)

映画『私たちの幸せな時間』

邦画じゃないですけど。友人に韓国映画『私たちの幸せな時間』の試写会チケットを頂いたのでいそいそと観に行く。カン・ドンウォン、大好物っす♪なんて浮かれていたら見事にアシをすくわれたさ。なんとなれば、死刑囚と自殺志願者の女子とが限られた時間の中で心を通わせていく、っつうストーリーだったのです。救いはあるけれど、如何せん重い...。当然泣き。クライマックスシーンで、試写会場ぎっしりの女子がいっせいに鼻をすすりだしたのが何か迫力だった。しかしカン・ドンウォンはやっぱり可愛いな。あの大きな目でぼろぼろ泣かれるとたまらん。おおむね海老蔵に似ていたのだが、尾美としのりに見える時もあった。海老蔵と尾美は案外似ているのか。相手の女子(イ・ヨナン)は柴崎コウを彷彿とさせるめっさ美人さんよ。

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2007年4月 4日 (水)

映画『蟲師』

オダギリジョー目当てで映画『蟲師』を観に行く。号泣(大嘘)。長くて泣きそうだったかも。嗚呼オダジョーの映画って本人かっちょいいんだけどどうしてこう...みたいな、やるせなさが残る、っていうか何にも残らない、っていうか。終わりかい!的な終わりだったし。脇の固めぶりはすばらしいのだがなあ。りりぃとか蒼井優ちゃんとか李麗仙とか。大森南朋も案外まーちゃんに顔が似ている上にうまかったのに。何が悪いんだ?あ、江角マキコが出てくるとなんか眠くなったな。蟲は江角か。根は深いな。

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2007年3月30日 (金)

映画『大帝の剣』

友人に試写会のチケットをもらって、映画『大帝の剣』を観に行く。徳川は家光の時代、いろんな勢力がそれぞれの思惑を以ってオリハルコン製”三種の神器”を集めんとする冒険大活劇。批評家には評判悪そうだけど、わしはフツーに楽しかった。どことなく仮面ライダーとかを彷彿とさせるチープなノリの特撮が宜しい感じです、堤幸彦監督。阿部寛は、大袈裟にでかい剣を構えても見劣りしないたっぱと、年を重ねて尚良い按配な二枚目フェイスで結構見事にかっちょいい。久々に演技するクドカンを見たらあのガタガタの歯を含めてやっぱり愛らしかったし、何だかもう果てしなく微妙なハセキョーからは眼が離せなくなっているし、見どころ満載の面子が揃っている。またもや仕事を断らない男・遠藤憲一が、これエンケンじゃなくてもいいじゃん?な役で登場。いつもながら男気を感じるぜ。夢枕獏の原作を読んでいた連れ合いは、この映画を観て「夢が壊れた」と言っていたが、奴に夢があったことに俺様は吃驚だよ。

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2007年3月28日 (水)

映画『東京タワー』

友人のお誘いで映画『東京タワー オカンと、ボクと、時々、オトン』の試写会に行ってきた。原作リリー・フランキー、脚本松尾スズキ、主演オダギリジョー、正にわたくしにとっては異業種オールスター揃い踏みと言ったところか。そりゃあ期待するなっていう方が無理!つうわけで膨らみすぎた期待で彦摩呂のようになりつつ臨んだ話題の映画ですが、うーんやっぱり辛い話だな。どうにもこうにも結末はわかっているから、気が滅入った。そんな辛い中にも、胸がつぶれそうに美しい、忘れられないであろうシーンもいくつかあったことは確か。とにかく樹木希林のオカンが本当にイイ。本当にイイ。二回言ってみた。わたくしとしては出演しているハズの岩松了が全然わかんなかったことが悔しい!さっき調べたら、ここかよ...的な出番であった。わからんて。

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2007年3月14日 (水)

映画『バブルへGO!!』

バブル時代が忘れられなくって(ウソ)映画『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~』を観に行った。ホイチョイ臭さが懐かしいっちゃあ懐かしいが、今も昔も潔いほどに何も残らないっつうホイチョイ、ある意味筋が通ってるのか。何で観に行ったのかしら。郷愁??でもわたくしはボディコンもあまり着なかったし、ディスコ(否・クラブ)にもさほど行かなかったし、バブル言うても何もいいことなかったっすけど。バブルの恩恵にあずかった女子というのは、青田典子みたいな人ではないだろうか...。なんて若干暗くなりながらも、終始バカバカしいのでだらっと見られます。ていうか、テレビで見れば充分。それこそフジテレビで!

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2007年3月 7日 (水)

映画『さくらん』

左團次さん目当てで映画『さくらん』を観に行く。キュートなご隠居ぶりはグッドだったけど、お弟子さんも出してたも~と思う偏ったカブキチをお許しあそばせ。花魁に肩を貸す役なら左十次郎さんこそ適任!とか、せめて駕籠かきくらい左字郎を使えとか、本筋とは関係ないダメ出しをカッパと二人で連発。でも安藤政信もえらくかっちょよかったのよ☆私は好きよ。土屋アンナは原作のきよ葉にとにかくそっくりだった。動くマンガみたい。あと、女優は皆いぢわるな演技だけはうまいな。女は根っからいぢわるだからか。とりあえずいぢわるしてると皆イキイキだ。全体的にキャスティングはさほど面白味がなかったが、遠藤憲一が出てきた時はうはうはした。どんな仕事も断らないエンケン万歳。映像は思った以上でも以下でもないジャスト蜷川実花。派手でキレイで、あと何か必要?と蜷川監督言ったとか言わないとか(言ってません)。

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2007年2月 7日 (水)

映画『愛の流刑地』

映画『愛の流刑地』を観る。アタマの中は平井堅がエンドレスね。女(人妻)は男(作家)のファン→男は女にインスパイアされ女に捧げる小説を書く→女感激、みたいな需要と供給が一致したようなカップリングとか、貞淑でおとなしい女を変えていく”男のドリーム”的な展開にやや都合良しな匂いがしたかな。隙あらば濡場!にも辟易っていうかだんだん飽きてきちゃうんだけど、なんだかんだで俺様の涙腺はかなりゆるいことになっており、トヨエツ渾身の演技に案外泣き。”裸も衣装”しのぶ姉も衣装万全でスゴイです。どんどん綺麗になっていくところには説得力アリ。ちょこっと出演の純子ママはちょこっとでもきっちり存在感を出して見事。意外な見どころはセクシー検事ちゃん・ハセキョー!滑稽で面白かった。笑うところじゃないと思うケドね。胸は見せ気味、脚も出し放題、ボディはコンシャスな露出系ワンピースにピンヒール。何故こんな格好で検事を。いつまでも心に残るハセキョーであった。

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2007年1月17日 (水)

映画『大奥』

2007年の邦非映非連一本目は、映画『大奥』。絵島生島事件を中心に描く大奥絵巻でありますが、とにかく女子の品揃えがこええ。高島礼子、浅野ゆう子、松下由樹、杉田かおるなどなど海千山千の女のプロがこぞって仲間由紀恵と井川遙をいぢめてたさ。普通にこええ!しかしそんな大奥にいたからこそ、絵島のただ一度の恋がひときわ輝くのか。生島役の西島くんが思った以上にいい男ぶりを発揮。歌舞伎役者だけど歌舞伎のシーンが少ないのも演出勝ちかな。無理はいかんからな。一見なげやりな雰囲気の中に見える誠の情熱に、絵島ならずともほだされること必須。そんな生島に惹かれる絵島が、大奥総取締役から一人の女の顔になる瞬間にぐっときた。案外泣き。あと、原田龍二が一瞬出てきたことにものごっつ喜んでしまった。フジテレビに負けた気がしてちょっと悔しい。

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2006年12月13日 (水)

映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』

邦画じゃないんですけど。またまた友人に試写会の招待券をもらい、映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』を観た。どっかで観たようなファンタジーですが、とにかくドラゴンは本物みたいだったよ!迫力とスピード感あるドラゴンライドシーンは圧巻。主役の男子は往年のトシちゃんに似ていてちょっと涙...。老いて尚ストイックな美貌の冴えるジェレミー・アイアンズに、見るからに悪そ~なジョン・マルコビッチ。勇敢なお姫様もべらぼうに可愛くチャーミングで、たまには大画面で見るファンタジーも良いのう、とぐったりしながら思うのであった。(ドラゴン疲れ)

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2006年12月 7日 (木)

映画『犬神家の一族』☆舞台挨拶付き☆

友人に試写会の招待券を貰ったので、カッパとおさるでいそいそと観に行ったは映画『犬神家の一族』。一足お先にたっぷりと菊之助を堪能してきたことですわ。折角買った原作本も読まず、30年前の作品もちゃんと観ないで臨んだけど、案外面白いのな!夢中で観てしまったよ。とにかく富司純子さんがすげえ。こええ。しゅっしゅっという衣擦れの音すら迫力があった。でも稟としていて美しいの...松嶋菜々子、出てたっけ?くらいのかすみぶり、申し訳ないけど。菊ときたら、どんな格好をしてても育ちの良さがだだもれでした☆
上映後に、なーんと菊ママ&菊の二人きり舞台挨拶があって、嬉しさも頂点に達したカッパとおさる。奇しくも本日は我々二人とも誕生日だったこともあり、音羽屋親子にお誕生日プレゼントを頂いた気分でありました。今年の運はこれで使い果たした!ってことがありませんように....Sukekiyo

試写会で貰ったスケキヨお面。コワイ!!!→

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2006年11月29日 (水)

映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』

ぶっさんに、そして木更津キャッツのみんなに、ちゃんとばいばいが言える名作!いったいどうやってぶっさん甦るのよ?に始まって、終始素っ頓狂なストーリー展開なのに、まあアリかなと思わせてしまう。今までとは同じじゃないけど、おさえなくちゃならんツボはきっちりおさえる。うっすら「?」と思ったことが、あとで「!」となって無理なく繋がる。ほんといちいちよくできてるよなあ。細かく笑えるのにどうにも泣けて、それぞれの思いがきちんと消化されていて、悔いが残らない感じがイイ。これ以上でもこれ以下でもない、絶妙なオトシマエのつけ方に完敗!そして結果、ちゃんと”ワールドシリーズ”にもなってたし。木更津キャッツは大好きだけど、エンドロールを見ながら全てが懐かしくてまた泣いたけど、ほんとにばいばい。そんな映画『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』であった。にゃー。

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2006年11月15日 (水)

映画『ゆれる』

オダジョーVS香川照之、これは見逃すわけにはいかん!つうわけで映画『ゆれる』を観に行った。見た目がモテリーマン講座みたいだな、オダジョー...でもかっちょいい☆なんつって出てくるなり軽くヤラれるも、ラスト付近には”あの頃が懐かしい”的な遠くにきちゃった感にぐったりした二時間であった。すげえ!とにかくすごいよ香川照之。観ているこっちが息するのも忘れそうなうまさだ。田舎で稼業を継ぐ、真面目で優しく気ぃ遣いで人のいいお兄ちゃんと、東京で成功したカメラマンの弟(結構ろくでなし)。母親の一周忌で弟が帰省した時にある事件が起こり、これをきっかけに全く違った面を見せ始める兄。その狂気、その凄み、その恐ろしさ、香川照之が次々繰り出す七色のパンチにもうよろよろっす。そしてそのパンチをオダジョーが負けずにきっちり見事に受けていて、二人の攻防戦が本当に見応えがあった。ストーリーもハラハラしたし、脇も全員イイ。もうオダジョー映画に面白いものなしとは言わせないよ。(って誰が言ってんの?)

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2006年11月 8日 (水)

映画『7月24日通りのクリスマス』

今月は王子強化月間だ!というわけで本日は大沢たかお祭、『7月24日通りのクリスマス』を観た。3日に始まったばかりだというのに、客は10人もいなかったな...たかおピーンチ。でもダイジョブ、あたしがついてるわ。そんなあたたかい気持ちで観賞するとなかなか浸れるロマンチックな一本である、多分。言わせてもらえば、地味で平凡な主人公に中谷美紀って若干無理。だってどう見ても綺麗だもん。ちっ。でもまあ冴えない女子が皆の人気者の王子様に憧れて...みたいな設定は嫌いではない。たかお、かっちょいいし。あととにかくYOUと佐藤隆太くんがイイ!コヒさんがかようなお父さん役でイイのはわかっちゃいたけど、この二人はちょっと泣けたほどにうまかった。すごーく暇でロマンチックを求めていたら、1000円くらい払って観てもいいんじゃないかね。

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2006年10月25日 (水)

映画『パビリオン山椒魚』

ただオダジョーが見たいだけ、どんな話なのか全く知らずに映画『パビリオン山椒魚』を観に行く。正直ワケわからーん。でも退屈ではないよ。こんなかっちょいいレントゲン技師がいるならば、被爆の危機も顧みず何度でも息吸っては止めるよ。オダジョーのハグとチューに1000円(レディースデー)。KIKIも大好物なので、彼女にも300円くらい支払おう。香椎由宇は可愛いのだが如何せん諸々悔しいので、アンタからは300円徴収よっ!きーーーっ!という収支でどうだろうか。

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2006年10月 5日 (木)

映画『フラガール』

映画『フラガール』を観に行く。いやー泣いたわ。久々に、呼吸もままならぬほどに泣いたわ。閉鎖に追い込まれた炭鉱の町が生き残りをかけてレジャー施設・常磐ハワイアンセンターをオープンすることになり、炭鉱の娘達がフラダンサーになるべく奮闘する!みたいな話なんだけど、いろんな背景や現実や思いがある中、それぞれがそれぞれの信じる方法で頑張っていて、その姿にストレートにやられる。蒼井優がすげえ。『Wの悲劇』ラストシーンの薬師丸ひろ子を彷彿とさせる、いくつもの感情を包括した泣き笑いに凄みを感じた。ってそれは褒め言葉なのか。褒めてるつもりなんですが。松雪ちゃんの肚のすわった暴れん坊ぶりや、菊ママ・富司純子の抑えてるのになぜか迫力ある演技にも注目。あととにかくトヨエツがかっちょいいから注目。とりあえずこの秋見逃せない一本です。

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2006年9月16日 (土)

映画『出口のない海』

本日初日&舞台挨拶付きの映画『出口のない海』を観に行く。海老バカの友人カッパがチケットを取ってくれたもの。映画については、回天という人間魚雷があった事実を知らしめたことだけでも大層意義があったと思われた。どう考えてもおかしいとしか思えない兵器だよ?人間が操縦する魚雷なんて。この発想自体がもう狂っているし、戦争は人を狂わすものなんだとじわじわと思い知らされた。上映後の舞台挨拶は何だかしきりが悪く、企画もつまらず、出演者への質問がスカスカでイラっとした。女子アナ必要なし。伊勢谷のほうがよっぽどうまく仕切るな。海老蔵は案外まともなことを言ってました。ちょっとスーツがおっさんテイストだったけど、かっちょよかったよ。伊勢谷はキャシャーンみたいだった。まあキャシャーンなんだけど。

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2006年8月 2日 (水)

映画『ハチミツとクローバー』

8月1日は菊之助のお誕生日、あなめでたし!つうわけで横浜港で花火を打ち上げてもらいました。なんつって。友人カッパと二人でビールを飲みつつ妄想ばっかし。でも花火を見たのはほんとう。
その後、映画『ハチミツとクローバー』を観る。時々恥かしくて走り出したくなるくらい青かったけど、概ね良かったどす。キャストが皆はまっていて成功してたと思う。でも田辺誠一の原田くん(写真のみ)はどうなのか。いいのかリカさん?あと森田さん役の伊勢谷が無駄にいい男過ぎたなあ。アンドああゆうエキセントリックな人の役はムツカシイなあ。榎木津をやった阿部寛を思い出した。カッパ的には伊勢谷がツボだったらしいが、わたくしは断然、平成の火野正平(←定着するまで言い続けるぜ)こと加瀬亮だっ。もうあゆの気持ちになってぐすぐす泣いてしまいました。真山のバカ。

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2006年7月14日 (金)

映画『間宮兄弟』

映画『間宮兄弟』を観に行った。二人で暮らす佐々木蔵之介・兄と塚地武雅・弟の仲良しな日々。この仲の良さは実際にはありえないのやもしれんが、男二人の兄弟っていいなあと心底羨ましくなるような関係であったよ。常に二人でビデオを見たりグリコをしながら餃子を食べに行ったり一日の反省会をしたり。私も間宮兄弟のカレーパーティーに呼ばれたい!と切に願う。かなり笑ったわ。

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2006年6月24日 (土)

映画『花よりもなほ』

ただ岡田くん目当てに映画『花よりもなほ』を見に行く。んが、あんまり笑えるので吃驚する。最初こそ岡田くんたちの住む長屋&住人たちの小汚さに唖然とするが、その小汚さがかえって光る個性的な面構えの面々に、汚さも直ぐに慣れる。とにかくキャスティングが絶妙!どこをとっても不敵で濃い輩の中でも、ひときわなんとも言えん存在感を見せつける新太ちんの凄さ、うまさに唸った。あと加瀬亮は平成の火野正平有力候補だな。ややオダジョーのかほりもするか。ストーリーのメインは岡田くんの仇討ちで、赤穂浪士なんかも絡めつつも普通の侍ものとは趣きが異なるドラマになっております。赤穂浪士の解釈?には目からウロコであった。今後忠臣蔵を見ると、ちょっと笑っちゃうかもなあ。

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2006年6月22日 (木)

映画『嫌われ松子の一生』

読んだ時どよおおおんとなってしまった原作はあまり好きになれなかったけど、映画『嫌われ松子の一生』は普通に良かったんですわ。そういえば映画ってカラーなんだなあと改めて意識させる、鮮やかで総天然色という言葉を思いだすような映像に、ポップだったり懐メロ風だったり童謡調だったりの曲の数々がとっても凝っている。小さな役にも有名な人が沢山出演しており、そういった種類の映画は好みではないのだが、フジテレビ臭はしないので(TBSだから...当たり前か)良しとしましょう。特に松子の好きになる男子たちがなんだか皆イイ!中でも才能があるのに芽が出ない作家の卵・クドカンがツボ!貧乏・DV・執筆家と三拍子揃って出来すぎ。だめんずなのか俺!?などなど問題を抱えつつ、面白いのになんだか悲しい映画であった。”ただいま”と言ったら”おかえりなさい”と返して欲しい、結局のところそんな些細なことが望みなのに、力いっぱい間違っちゃった女の一生に泣けて仕方がなかった。ま、私の泣きのハードルは極々低いので、話20%で聞いてくれい。

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2006年5月31日 (水)

映画『陽気なギャングが地球を回す』

映画『陽気なギャングが地球を回す』を観に行った。伊坂幸太郎の原作とは多少違う所もあるが、とにかく楽しく観られて良かったー!苦笑されない程度のスタイリッシュな感じが好ましい、かっちょいいギャング映画であったよ。横浜が舞台なのもイイね。4人のギャングそれぞれの持ち味というか得意技?の設定が、ありがちなラインから少しずつズレているのが面白い。例えば演説が得意の響野(佐藤浩市)なんて、銀行強盗するのにどう役立つんだ?と思うけれどこれがちゃんと役に立っている上手さよ。まあ原作が素晴らしいのですがね。結果、主要キャストも良い按配にハマっており(含・松田翔太)、特に大沢たかおなんてばシャツをインにした腹がやや気になるも、相当好きになりそうさ。『オンリーユー愛されて』を今こそ見たい。ピンポイントで投入される松尾ちゃんもグッジョブ!更に嶋田久作!今すぐ中田は横浜市長を彼と代わりたまえ。

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2006年4月27日 (木)

映画『かもめ食堂』

フィンランドに旅行したことがある北欧かぶれのオカンと一緒に、映画『かもめ食堂』を観に行った。おばちゃんの常で、映画見ながら「このバス乗った」「そうそう、何処に行ってもイッタラのグラスが出てくんのよ」「ほらマリメッコ」とかいちいち言うのに閉口だったが、まあ嬉しそうだったので多目にみたった。オカンの無駄口はさておき、好きだなーこの映画。フィンランドのヘルシンキで食堂を営むサチエ(小林聡美)、地図で指差した場所がたまたまフィンランドだったってことでやってきたミドリ(片桐はいり)、トランジットで荷物がなくなったマサコ(もたいまさこ)。嗚呼三人ともサイコー。フィンランドの人たちもサイコー。静かに淡々と流れる時間の中の、ちょっとのシアワセ、おいしいごはん。美味しく食べるって普通過ぎて気付きにくいが案外大事なことなんだ!ってしみじみ思った。ゆっくり丁寧に生活したくなる、ほんとに良い映画であったことだよ。

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2006年4月26日 (水)

シネマ歌舞伎『坂東玉三郎 鷺娘』

シネマ歌舞伎『坂東玉三郎 鷺娘』を観に行く。同時上映は『日高川入相花王』。シネマ歌舞伎とは、”歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという、松竹が開発した全く新しい映像作品”だそうです。映画ではないらしい。とりあえず思ってたよりも映像が美しいことに吃驚。『日高川』は何故か泣けて泣けて仕方がなかった、忘れ難い演目だったので、もう一度観られたのが単純に嬉しかった。ライブな舞台とはまた違った良さが、映像にも確かにあるなあと思う。なにしろ大きくキレイに写るのがイイね。大画面で見る菊もまた一興かと。しかし見れば見るほど玉さんは人にアラズと感じますわ。あんなに大きく写されたら、多少隙とかアラのようなものが見えるかと思いきや全くなさそうだし。神?つうわけで1000円で神に会えます。28日まで東劇にて。

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2006年4月13日 (木)

よーし、わかった

横溝正史も乱歩もほとんど読んでいない(わたくしね)のは、ミステリ好きの風上にも置けないのだろうか。折りにふれて、んなことを思ったりする。しかしここへきてようやく『犬神家の一族』を読んでみようと思い、買ってみた。なんとなれば菊之助がリメイク版映画に出るからでーす。佐清でーす。あんまり内容知らないわしですら確かに見覚えがある、あのインパクト大な仮面の男...菊さんの素顔は見られるのかしら、ってちょっと心配だが、邦非映非連としては行かないと!な物件。なので予習。映画の公開までには(いつだ)読もうと思います。

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2006年3月19日 (日)

映画『シムソンズ』

熱血カーリング映画『シムソンズ』を観に行った。まだ二本目ですが、邦非映非連は今年度ナンバー1邦画にとりあえず決定しました。女の子たちが一所懸命な映画って絶対泣くよなと思ったけど案の定泣いたわ。泣きすぎたわ。ダメダメな子らが→紆余曲折ありながらもみんなで頑張り→最終的にはいい感じにもっていく、的な『がんばれベアーズ』型と言いましょうか『ウォーターボーイズ』型と言いましょうかまあ割とセオリー通りの話ではあろうが、かなりイイっす。4人の女子も皆可愛くて、一人くらいハズレがいてもいいんじゃないか?と流石に思うくらいにもれなく可愛くて、もうそれだけで見ていて楽しい。対照的にコーチ役の大泉洋がほんと汚いんだけどその汚さがまた愛らしい。ライバルチームの好かんたらしい女子役で派谷恵美が出ていたのが収穫!派谷さん大好きなので。にしてもトリノもちゃんと見てれば良かったなあ...今更遅いけど。御免ねマリリン(て人も知りませんでした)。

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2006年1月19日 (木)

映画『THE有頂天ホテル』

今年も力いっぱい邦画を愛する所存の邦非映非連です。新春第一弾は三谷幸喜監督の『THE有頂天ホテル』。封切り間もない水曜日であったからか、有楽町の映画館は最終回チケット完売な程の満員御礼。混みすぎだよ。席なんて前の方のすんごい端っこで、首痛いよ。と、始まってすぐは心の中で文句たらたらであったが、そのうち首の痛いのなんてほんとに忘れてんの。そりくらいガアッとのめり込んで笑えたわー。話もよく出来てたし。個人的な好みから言ったら、やや有名どころが出すぎかな。これだけの役者を揃えたのならもっと笑えてもいいわ、くらいの過剰キャスト?まあ変な難癖ですがね。あとフジテレビ臭が鼻につくかな。まあ仕方ないですかね。わさわさした中で、原田美枝子のニュートラルな演技がとっても好感であった。アンド梶原くんサイコー。

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2005年11月17日 (木)

天晴れ鷹之資と映画『春の雪』

カブキチの友人カッパと供に歌舞伎座の夜の部幕見。富十郎さんとこのご長男・大ちゃんが初代鷹之資を名乗って大活躍するという『鞍馬山誉鷹』を観る。6歳っすよ6歳。なのにあのいっぱしな貫禄はたいしたものですわ。ものごっつちっちゃい牛若丸の立派な立ち回りに大拍手。その後、映画館へ移動して『春の雪』を観たが。うーんSHINOBIを越えちゃったか。長いし、ぐたぐた。良い所もあっただけに(大楠道代とか岸田キョンキョンとかインテリアとか着物とか)残念な結果です。小説と映画は別もので楽しめば良いのだろうが、それが出来ないほどに思い入れのある小説なので怒りもひとしお。憂国忌におまえら全員切腹ね。と暴言のひとつも吐かせてくれい。

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2005年11月 3日 (木)

映画『八月のクリスマス』

山崎まさよし主演の映画『八月のクリスマス』を観に行った。ほんと言うと私の正しい好みからしたら、山崎まさよし(以下まーちゃん)は確実にナシの部類に入る。太い眉毛にでかい目、でかい鼻、ガタイもいいし声もなんか変だし。でも好きなんす。まーちゃんと一緒になれるのならば、金も名誉も(ないけど)親も夫も捨てるわ!なほどに好き。おなごのハートを無意識に掴む君の握力には恐れ入るな。そんな按配のミーハー上等気分で観てきましたが、なかなか良かったよ。この手の話はやろうとすればえげつないまでにとことん泣きに持っていかれると思うけれど、あえて抑えた演出に品の良さを感じた。それでも泣けたんだけどー。相手役の関めぐみは怪獣みたいな可愛さがスバラシかった。勿論褒めてます。元ネタの韓流映画は...特に見なくてもいいかな。

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2005年10月25日 (火)

映画『スクラップ・ヘブン』

加瀬亮&オダジョー&栗山千秋の映画『スクラップ・ヘブン』を観に行った。招待券を当てた友人が連れて行ってくれたのだよ。感謝感激。復讐請負ゲーム的な、この手の話は途中すかっとしたりもするんだけど、収拾のつけかたがムツカシイあるね。オダジョーはキレた演技とか無茶苦茶な感じとかが結構楽しそうに見えた。少なくともSHINOBIよりはずっと楽しそう....でもごめん、途中でちょっと寝ちゃった☆てへへ。

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2005年10月19日 (水)

映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』

邦非映非連・外伝...邦画ですらないんですけどね。さる筋では地味に話題の?SF映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』を観に行った。原作は、さる筋では有名な小説であり、読んでみたいとは思いながらも未読で現在に至るが、やっぱりわたくしはSFってあんまし得意分野じゃないのな。正直よくわかりませんでした。モダンアートみたいな感じ?久しぶりに映画で寝たなあ。そして行く度に思うけど、六本木ヒルズってバカみたいだなあ。そんな外伝。

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2005年10月 6日 (木)

映画『メゾン・ド・ヒミコ』

ついに見てまいりました、映画『メゾン・ド・ヒミコ』。ざっくり言ってしまえばゲイの老人ホームの話だが、なんか良かったなあ。ヒミコ(田中泯)の美しい肉体と、静かなのに迫力のあるたたずまいにまず圧倒される。老いてもキュートでちょっぴりお下劣、しかし洒落者でイカしてるアクの強い住人達。楽しそうな暮らし振りだけど、やはりそこはかとなく哀しくせつなくやるせないこともある。男祭の中にあって、常時眉間に皺を寄せ不機嫌なカオをしてるのに可愛くて、そしてかなりすっとぼけた面白味のある柴咲コウがイイです。そして何はなくともオダギリジョー!スバラシすぎる...嗚呼その魅力を語るには言葉が足りませんわ。ほんと、良かったなあ。

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2005年9月29日 (木)

映画『忍 SHINOBI』

オダギリジョー目当てで映画『忍 SINOBI』を観に行った。上映後、後ろの席の人がふかーいため息をついていたのが印象的。今日は厄日だね、とぼやいている女子もいた。松竹映画ファンド失敗っすか...?ま、そんな感じの映画。うーん悪くはないんだけどねー全てが見事に中途半端。もうちょっと何とかすれば何とかなる題材なのにな。オダジョーやる気あんのか?って役だったけど、とにかく文句なしにかっちょいいので彼に関してはチャラ。とりあえず原作を読んでみたくなりました。きっと面白いに違いない。

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2005年9月15日 (木)

映画『妖怪大戦争』

終了ギリギリの夏休み映画『妖怪大戦争』を観に行った。んもうスバラシイわ三池監督!カンヌだのヴェネチアだのどんどん行って世界の皆さんに見せてあげましょう。日本にはこんなに沢山妖怪がいるんだね。妖怪好きならば間違いなく楽しめるけれど、そうじゃなくても笑い所満載。見どころも満載。子役に全く関心のないわたくしにもがつんがつんヒットする神木君のかわゆらしさと達者な演技、カッパ史上最高の出来と京極様が言っていた阿部サダヲのカッパ、あんな人やこんな人まで出ているオドロキのキャスティング。これをおかずに何杯でも御飯が食べられるぞ。ビバ妖怪祭!

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2005年8月18日 (木)

映画『リンダ・リンダ・リンダ』

映画『リンダ・リンダ・リンダ』を観に行ったのですが。んもーイイよ!吃驚したよ。4人の女子高生が文化祭でブルーハーツを演奏するべく練習するっていうだけの話なんだけど、なんといいますかその頑張りつつも割と淡々としててだらだらですらあって必要以上にきゃっきゃしてないところが良いなと思った。4人とも皆可愛いんだけど、ボーカルの韓国人の子はサイコーです。あと香椎由宇、美人だわ。そりゃ衣良も東京DOLLの表紙にするわ。いまどきの子たちなのに、そのいまどき感がそこそこでボリュームが大きくないのも妙齢には見易かった。どんな鑑賞ポイントだ。やっぱり彼女たちの年頃って”スウィングガールズ”のテンションよりも、”リンダリンダリンダ”の4人みたいな、フツーにけだるくて色々考えちゃって上手く言えないことでケンカしたりとかくだらないことで笑ったりとかそんな日常が気分なのでは。と泣き笑いしながら思う元女子高生であった。そしてベタだけどブルーハーツが聞きたくなったよ。邦非映非連が自信を持ってお薦めする1本。

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2005年8月 6日 (土)

衣良サイン会と映画『姑獲鳥の夏』

新宿に行くのは憂鬱だが、石田衣良の為ならば赴くおさるである。愛っすかね。つうわけで『東京DOLL』のサイン会に行ってきた。サインを貰うのはかれこれ4、5回目なので「どうしよう、もう書くこともないよね」と、やや投げやりムードの衣良さんではあった。その名は忘れないよ、みたいなウソっぽい(けどわしはバカだから嬉しい)コメントとサインを書いてもらい、やっぱしほくほく。やっぱしかっちょいい。ふへへ。
その後、映画『姑獲鳥の夏』を観に行く。京極ファンとしては諸々心配だったけど、映像はほんとおおおに美しく且つうすっぺらでなく、照明なんかも風変わりでとっても雰囲気のある世界に仕上がっていて良かった。なのになんとなく退屈な話に思えたのは何故だ!?キャストにはまあ色々あるが、これはこれで良いんじゃないっすか。ただ、榎木津はもっともっとエキセントリックじゃないと!ってことは言っておきたい。まともすぎ。当初最も駄目じゃん?と踏んでいた宮迫の木場修が案外拾い物。
そんな濃厚な一日でありました。

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2005年6月 3日 (金)

映画『イン・ザ・プール』

邦画ニ非ズンバ映画ニ非ズ、っつう気合で邦画を愛する友人カッパと二人で映画『イン・ザ・プール』を観に行った。松尾スズキが主演なの。オダジョーも出るの。親を質に入れても見ないと!な物件でしょう。わしらが勝手に寄せる期待の大きさに耐えきれず、腰砕けになる邦画も確かに少なくないけれど、これはダイジョブ。邦非映非連が自信を持って今年度ナンバー1に決定します(今のとこ)。あんな滅茶苦茶な精神科医をできるのは松尾ちゃん以外ないと思う。そして、邦画の未来を握るのは案外岩松了だったりする....岩松了がちょっとでも出演している映画は大抵面白い。映画界のビリケンさん、みたいな幸福の岩松了に熱烈拍手。

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