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2016年1月

2016年1月11日 (月)

『読めよ、さらば憂いなし』

松田青子の『読めよ、さらば憂いなし』(河出書房新社)を読む。帯買い。「私たちには本と映画がある だから今日も生きていける」...正にその通り。そして憂いなし。紹介する作品から著者が拾う言葉がじんわりと良くて、読みたくなる・観たくなる。特にドラマ『すいか』のくだりは素晴らしい。うんうんうんうんと頷き過ぎて首が取れるかと。『すいか』ラバーに悪い人はいない。『すいか』だけで三次会まで飲める。嗚呼同志よ!

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2016年1月 5日 (火)

『『罪と罰』を読まない』

謹賀新年。今年は読んだらちゃんと記録として残したい所存です。
新春一冊目は、岸本佐知子・三浦しをん・吉田篤弘・吉田浩美の『『罪と罰』を読まない』(文藝春秋)。タイトルが秀逸。装丁は勿論クラフト・エヴィング商會なので素敵。未読の『罪と罰』を未読のまま内容を推理するという面白い試みだが、それのみで引っ張って果たして一冊の本になるのか?といううっすらした不安も、俺にとってはオールスター的な四人にかかれば無問題であった。それぞれ”らしい”発言が味わい深い。読書ってこんな楽しみ方もあるんだなー。でもやっぱり俺は、『罪と罰』は読まないと思う...

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