« 『インビジブルレイン』 | トップページ | 『書店ガール』 »

2012年9月26日 (水)

『流離』

佐伯泰英の『流離 吉原裏同心(一)』(光文社文庫)を読む。佐伯泰英に手を出したら破産ですよ、の危惧があったため注意深く敬遠していたのだが、ついに着手してしまった。なんとならば、マイラブ活字ジャンキー次長が佐伯漬けになっているらしかったから。ヨコシマだ!ふふん。佐伯の先輩である活字ジャンキー友達に何から読んだらいいかをこっそりヒアリング、彼女オススメの吉原裏同心シリーズから入ってみた。幼馴染である人妻と駆け落ちした豊後岡藩馬廻役・神守幹次郎が、追っ手を避けながら流浪の旅を続け、吉原遊郭の用心棒として拾われるのが一巻(ざっくり)。ううむ、なかなか面白い。朴訥でおとなしい印象の幹次郎だが、結構突拍子もない行動力があるし(何しろ駆け落ちだぜ)、とにかくつええところがイカす。おじさんたちが夢中になるのもわからないでもないのう、と呟きながら2,3冊まとめて買う。

|

« 『インビジブルレイン』 | トップページ | 『書店ガール』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/55752351

この記事へのトラックバック一覧です: 『流離』:

« 『インビジブルレイン』 | トップページ | 『書店ガール』 »