« 『くまちゃん』 | トップページ | 『疑心』 »

2012年2月15日 (水)

『残される者たちへ』

小路幸也の『残される者たちへ』(小学館文庫)を読む。小学校の同窓会、クラスメイトのひとりだけ全く記憶にない...という発端から、なんだか不思議な物語である。ミステリのような、SFのような。しかし、私は団地小説として読みました。すこぶる局地的なのだが、小さい頃団地に住んでた人に鋭意おすすめ。団地独特の団結力っつうかでっかい家族的な感じとか、うるっと懐かしい。何十年も経った後、限界集落っぽくなってしまっているのも同じで、ちょっとせつない。なんつって、まだ団地に住んでいるわたくしなんですけどね☆

|

« 『くまちゃん』 | トップページ | 『疑心』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/53986847

この記事へのトラックバック一覧です: 『残される者たちへ』:

« 『くまちゃん』 | トップページ | 『疑心』 »