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2011年8月 8日 (月)

『渋谷に里帰り』

暑いすな。この一週間、仕事に負けてました...なんつって、たいした仕事はしてないんだけど。時間さえあればできる仕事なんすけど。しかし残業させてくれないのでもうこれ以上は無理!きーっ!等々吠えながら、こんな時は山本幸久のお仕事小説だー。つうわけで『渋谷に里帰り』(新潮文庫)を読む。国立大学卒業後、食品会社に就職して何のビジョンも野心もないまま10年経った営業マン・峰崎稔くん。寿退社する先輩から渋谷地区の営業エリアを引き継ぐことになった、この喜怒哀楽の乏しい男子は果たして覚醒するのか?みたいな話。読みながら、仕事ってやりようでどうとでもなるなあとか、報われた!みたいな瞬間がたまーにあったりするから頑張れるんだよなあとか、地味にエキサイトしました。山本幸久のお仕事小説はほんとにイイ。俺のような後ろ向きの人間にすら、明日からも頑張る!なんて思わせてしまう力があることだよ。

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