『青年のための読書クラブ』
一週間の夏休みだよん。果てしなくだらだらして無駄に過ごそうと思います。いつもと変らないが。
桜庭一樹の『青年のための読書クラブ』(新潮文庫)を読む。伝統あるお嬢様学校の異端児たる読書クラブの面々が学園の裏歴史を記録するていの、100年の少女魂がスパークする傑作!こーゆうの好きだなあ。女子校ならではの甘やかで残酷な雰囲気、己をぼくという一人称で呼ぶ感じ、少女たちの中に”青年”を作ってしまうメカニズム、コンプレックスとプライド...嗚呼ちょっとこれ知っている。ずっと読んでいたい!と思ったけれど、幕切れも素晴らしく見事。今まで桜庭一樹って何か苦手だったんだけど、ちょっとした同族嫌悪だったのか?吃驚した。
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