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2011年5月 2日 (月)

三谷幸喜『国民の映画』

いつの間にかゴールデンウィークですが皆様いかがお過ごしですか。おさるはあいかーらず飲酒読書炬燵寝(まだ出してんのか)のエンドレスループです。どんどん駄目になっていく感じデス☆

そういえば先週の土曜日、三谷幸喜作・演出の芝居『国民の映画』を観に行った。ざっくり言うと、ヒトラーの時代のドイツを舞台に、ナチの宣伝大臣ゲッペルスと映画関係者たちとの一夜を描いた芝居。とにかく濃くて見応えがあって諸々考えさせられる芝居だったので、一週間ほど熟成させてしまったよ...。出演者からして磐石の顔ぶれ!もうどこをみていいのかわかんない贅沢なキャスト。しかし私は生・風間杜夫を拝見できたのがめっさ嬉しかった!銀ちゃんや村沢教官、白虎隊の松平容保様時代からかなり好きだったのね☆てへ。ふんとに素敵でした。にしても話は薄ら怖かった。明らかにおかしいこと変なことが、いつのまにかおかしい、変だと言えなくなっている状況や、それに慣れてしまうことあるいは慣れたふりをしてしまううちに何も感じなくなってしまうこと、そんな怖さ。今はわかってる、でも彼らのような状況に置かれた時に自分がどうなるのか、考えるとほんとうに怖い。

ところでこの日の劇場は、たぶん今年できたばかりの神奈川芸術劇場。県民ホールのすぐ近くにあって、この立派な箱物ほんとに必要ですか?と少し思う。おまけにキャパの割にはトイレの数が少なすぎ。利用する人のことをちゃんとお考えですか?と最近うるさい俺の中のレンホーがぎゃんぎゃん。でもまあ作ってしまったんだし、これからもいい芝居をどんどんかけて頂きたいと神奈川県民は思うよ。

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