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2011年3月

2011年3月27日 (日)

『埋み火』

ハイパーレスキュー隊、かっちょいいね!つうわけで暫く放置してあった日明恩の消防士シリーズ第二弾『埋み火 Fire's Out』(双葉文庫)を読む。老人世帯で火事と不幸な焼死が続き、若干の不審な匂いを感じて独自に調査を始めたヤング消防士・雄大が突き止めた真実とは...みたいな、一応ミステリのていですが、お仕事小説もしくは青春ものとも言えましょう。消防士の仕事全般がよおくわかって興味深い。個人的にはレスキューサイボーグ・仁藤様が大好物なんだが、今回あんまり出番なしでちょっと残念。あと単純そうに見えて案外屈折してたりするめんどくさい雄大くんの葛藤や逡巡がトゥーマッチなのか、全体的に長い!気がする。でもこのシリーズ好きなんで、もっと書いてもらいたいなあ。仁藤様メインでもいいぜ。

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2011年3月21日 (月)

「みをつくし」一気読み

先週も色々キツかったけれど、とりあえず働く場所と帰る場所がある幸せを噛み締め、粛々と平常運転に努める。野球のボールに「普通」って美礼先生に書いてもらう心持で。週末、休みに入って正直ほっとする。泥のように眠る。
読書にもぼちぼち戻る。髙田郁のみをつくし料理帖、今月は新刊も出ました。『想い雲』『今朝の春』『小夜しぐれ』(ハルキ文庫)一気読み。いいねー。ほんと元気でるねー。悪い人もずるい人も出てくるし、辛いことも悲しいことも沢山あるんだよ。でも絶対にそればっかりじゃない。正に、禍福はあざなえる縄の如し、悪いことの後には良いことがある。優しい人も沢山いる。何があっても、自分の料理を楽しみに来てくれるお客さんの為に、真摯に料理を作り続ける澪ちゃん...眩しいッス!君のせつない恋も応援したいッス!
最近のお楽しみは、みをつくしシリーズのキャスティングをすることだ。練りに練りったマイキャストはだいたい出揃ったので、同好の士は飲みながら鉄壁の配役を話し合わないか?

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2011年3月16日 (水)

本は落ち続ける。

月曜は停電による電車運休等の影響で、会社に行くのを諦めた。火曜日は頑張って一時間早く出社したら、既にあらかたの社員が出勤&労働中。日本のリーマンて...と静かに感動。がっ、部の庶務女子が全員欠席した一日の為に諸々の事務処理がえらいことになっており、お前ら事務仕事をなめんなよとも思ったおさるである。こないだわかったことだけど、こいつバカだなと思ってた人がやっぱりバカだってことが更にわかって(これが課長だったりする)、いい加減トサカにきて説教するも、しゅんとしちゃったので今日のところは勘弁したった(何様)。まあバカはバカなりに頑張ったってことで。いいのかそれで。
夜、ィヨコハマではまたもや結構大きい地震があり、積みなおしたマンガが再び激しく落下。連れ合いが今拾い集めて、各マンガ毎に紐で縛っています。ブック○フのまとめ売りみたいです。

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2011年3月14日 (月)

忘れない。

ご無沙汰です。ご無沙汰しているうちにこんなことに。
11日の大地震の時は会社におり、結局その日は家に帰れなかった。東京からィヨコハマはやはり遠い。会社に泊まるなんて、SE時代の徹夜作業以来か。食料を分け合い情報交換をして、一晩を共に過ごした人たちとは何だか連帯感が生まれたような。非常時は大変だけど、こんな時だからこそ人間の色んな面を垣間見られる。今までちょっと苦手だった人が案外いい人だった!ってわかったり、こいつバカだなと思ってた人がやっぱりバカだったり、でもそんなバカの明るさに案外救われたり。うちにおいでと電話をかけてきてくれた友人たち、心配してメールをくれた人たち、嗚呼俺ひとりじゃないんだ...。なんて、今更ながら沢山の人に感謝した。
翌日やっとのことで帰宅すると、案の定棚から落ちた本が散らかっていたけれど、そんなのは些細なことだ。このことを忘れないように。いろんなことを忘れないように。本を片付けながら諸々に泣けてきた。でも泣いてる場合ではないのだ。スカーレット・オハラの心持で、明日からまた頑張ろう。

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