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2011年2月16日 (水)

『ありふれた魔法』

今日から一週間冬休み。昼酒だー。炬燵猿となって読書三昧。他にすることないんですか?(ないです)
つうわけで盛田隆二の『ありふれた魔法』(光文社文庫)を読む。またまたおじさん不倫小説(ほんとは恋愛と言ってもらいたいの、おじさんも☆)、今度は男目線なので、妙齢の男子は完全に感情移入できるかも。舞台は銀行の支店、妻子持ちの次長・44歳が部下の総合職女子・26歳に惹かれていく。”ありふれた魔法”に胸を振るわせる次長がかわゆらしいが、この男は何か駄目だな。家族の話をしすぎるし。でも毎日一緒に仕事をしている人のことをだんだん好きになってしまう過程はすごくわかる。「いい年をして恋愛なんて気持ち悪い」って妻が言うのもわかるけど。ラストはスーパー現実的で、小説の中でくらい夢を見させてくださいよと思わんでもない。

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