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2010年8月10日 (火)

『D列車でいこう』

阿川大樹の『D列車でいこう』(徳間文庫)を読む。D列車をドリームトレインと読ませるあたり、プロジェクトXが好きそうなうっすらおっさんテイストを醸しちゃってるやもしれんが、そんなこそばゆさにはとりあえず目をつぶってとにかく読んで頂きたい。予想以上にエキサイティングで熱い、ええ話なのよ。愚直な営業で支店長にまでなった元銀行員と、撮りテツの元官僚という二人のおじさん、アンド才色兼備でやり手のMBA女子のちょっと奇妙な三人組が、廃線寸前のローカル鉄道を救おうと奮闘する!みたいな話。東京もんがわざわざ田舎にやってきて私財を投げ打ってまでそんな鉄道の為に何を...と、地元の人と一緒に私も最初は疑問に思っていたけれど、次々繰り出されるアイデアとそれを実行に移していく行動力にいつの間にか夢中になって彼らを応援してしまった。紅一点の由希がとにかく格好良くて、”男前な女っぷり”におじさんならずともヤラれること請け合い。ううむ、読後も爽快。夢、とかそーゆうものを信じてみたくなったね。

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投稿: 藍色 | 2012年10月19日 (金) 15時39分

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