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2010年4月26日 (月)

『告白』

湊かなえの『告白』(双葉文庫)を読む。中学校の女性教師の幼い娘を死に追いやったのは誰か。その真相を、事件に色々な形で関わった者たちがタイトルの通り”告白”していく。どの告白も少しずつ嘘をついていたり、度肝を抜くような新事実を語っていたり、到底理解し難い理由で動いては自分勝手な言い分を平気で撒き散らしたり、ふんとにもう人間てやつは人間てやつは...と暗澹たる気持ちになりながらもやめられず、がしがし読んでしまう。嗚呼このラストのうすら寒さといったら。映画化主役は松たか子か!ぴったりだな。つうわけで流石の本屋大賞受賞作であったことだよ。

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» 【告白】 湊かなえ 著 [じゅずじの旦那]
愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです…はっきりいって、本音が語られてる怖い話です [:ショック:]  一日一回のポチッ、よろしくお願い致します [:next:] 人気blogランキング【あらすじ】我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る…警察からは「事故」と判断された中学校で起こった事件。シングルマザーの森口先生の娘がプールで溺死した。ちょっとしたき... [続きを読む]

受信: 2010年4月29日 (木) 10時47分

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