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2009年12月 5日 (土)

リスペクト!ヴィレッジ・ヴァンガード

昨日のわたくしは金曜日だと言うのに気分はどん底、心の中でべそをかきながらうろうろと本屋を徘徊しておった。とは言っても大型書店はどこも似た様な品揃えなので何軒も行くとだんだん飽きてくる。そこで久しぶりにヴィレッジ・ヴァンガードへ赴いた。そこには気になっていたマンガがこぞって平積みしてあり、ヴィレッジ・ヴァンガード的な実にうまいコロシ文句の帯でわたくしの中の女子にしきりと語りかけてくるのであった。こうなったらどっぷり恋愛マンガ漬けだ!とどっかのメーターが振り切れたわたくしは、片っ端からマンガの大人買いをしてしまったよ...の割には全部一巻だけっつうのがしょぼいとこなんだが。とにかく普通の書店で目当てのマンガを探すのが超苦手なんだけど、その点ヴィレッジ・ヴァンガードはスゴイ。出版社別とか関係なく、読みたかった本がまとめて置いてあるんだもの。なんでですか?
つうわけでラインナップ→ ジョージ朝倉『ピース オブ ケイク(1)』(祥伝社)、人をちゃんと好きになれない主人公が、ほんとうにどうしたらいいのか...みたいな恋におちた時のどうしようもなさがイタイ。ねむようこ『午前3時の無法地帯(1)』(祥伝社)、『ペンとチョコレート(1)』(芳文社)は、それぞれこれでいいのかと悩みながらも仕事を頑張る主人公の姿がすこぶるいいっす。でも女子力を忘れないようにね☆っていう教訓もある。山本幸久の小説と似た感じの味わいかな。西炯子の『娚の一生 第一巻』(小学館)、51歳海江田教授(老眼鏡)が素晴らしい。面構え、たたずまい、キャラ、今回読んだ中では一番のどストライク紳士。東村アキコの『海月姫01』(講談社)は腐女子の生態に興味津々。ていうかあんまり他人とは思えない。頑張れ尼~ず。
ああもう全部イイ!!以上。と終わらせてもいいくらい甲乙つけ難し。全部続き買うぜ。読み終わった後には心地よい疲労とともに、己の落ち込みなんてなんだかどーでも良くなっていたのでした。文学もすげえけど、マンガも天晴れだ!

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