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2009年10月 3日 (土)

映画『空気人形』

三日連続飲んでいた。流石に家人の目が冷たく、いたたまれぬ週末であります。しばらく(とはいつまでだ)おとなしくする所存です。
つうわけで久しぶりの邦非映非連。ペ・ドゥナちゃん目当てで映画『空気人形』を観る。原作は業田良家の『ゴーダ哲学堂 空気人形』、未読なんだが20枚ほどの短編らしい。ざっくり言うと空気人形が心を持ってしまう話。「私は心を持ってしまいました。持ってはいけない心を持ってしまいました」という、人形のたどたどしい呟きが胸をしめつける。もうねー、ペ・ドゥナはすんごいよ。超超超かわゆらしいよ。何を着ても素晴らしく似合うし、エロい腰つきも小ぶりなおっぱいもながーい脚も全部絶品。板尾くん(人形の持ち主)でなくとも溺愛しちゃう。溺愛の120分デスよ。特に、好きな男から空気を吹き入れられる場面は忘れられない。むのすごい官能的でどこかせつなくて、こんなの初めて!なラブシーン。人形が恋をするARATAをはじめ、岩松了、余貴美子さん、寺島進、菊ちゃんのママ等々、登場する人間たち(豪華役者陣!)が皆どこか空虚さを抱えており、俺様もからっぽです...と妙な共感を覚える。いろんな意味で引きずる話だったなあ。

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