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2009年9月16日 (水)

『雨を見たか』

宇江佐真理の『雨を見たか』(文春文庫)を読む。髪結い伊三次捕物余話の第七弾なんですが、世代交代がますます進み、伊三次の出番自体が昔ほどなくてちょっぴり寂しい。話は北町奉行所町方同心見習い組の6人の若者がメインになりつつある。それはそれで青春モノっぽくて良いけれど、若者らしい潔癖さとか融通のきかなさとか油断すると傲慢になりがちなとこなんかがたまにいらっとするのはもうわしが年寄りだからか...。ていうかお前ら、人生の先輩として伊三次を敬え!とつい思ってしまうのよねー。まあ所詮伊三次は小者、見習い組は見習いとは言え武士だから仕方ないのだが。もっと伊三次を!と思いつつ次回に期待。

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