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2009年9月10日 (木)

『あるキング』

伊坂幸太郎の新刊『あるキング』(徳間書店)を読む。超弱小球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた野球の天才の物語。王求(おうく)と名づけられた彼が、その名の通り王となるべくして育てられ、王としての運命を背負って歩んでゆく数奇な人生が静かにエキサイティング!基本野球の話なんだけどとにかくへんてこで、いったい何処に連れて行かれるのか全然予想がつかない故、野球なんて別に...な人でも楽しめると思う。時折ちらつくマクベスな感じが王求の運命っつうか呪い?に複雑な影を落として雰囲気たっぷり。伊坂ハズレなし伝説はわたくしの中でまた更新。

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