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2009年8月 4日 (火)

『瓦礫の矜持』

五條瑛の『瓦礫の矜持』(中公文庫)を読む。警察に恨みを持つ者たちが、組織を陥れるために計画を練り、虎視眈々と復讐の時を待つっていう話。復讐チームは職業も国籍も警察許すまじの理由もさまざまだが、そのバラバラな奴らがどんな風に目的に向かっていくのかが読みどころかな。公務員を監視する市民グループ的な団体の活動についても興味深かった。五條瑛の本はたいてい長編力作なので、何も考えずどっぷり浸かれるところが良い。

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