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2009年5月19日 (火)

『妖怪アパートの幽雅な日常①』

香月日輪の『妖怪アパートの幽雅な日常①』(講談社文庫)を読む。13歳で両親を失った稲葉夕士が高校入学とともに入居したアパートはちょっと変わった”妖怪アパート”だった...なんて話だと子供向けファンタジー?と思うでしょ。がっ、予想に反して擦れた大人が読んでも結構素直に楽しめるんだよ、これが。生き方や自分の在り方に悩みもがく少年と一緒になって、アパートで出会う人間や妖怪やもののけたちの言葉に耳を傾けると、何やら真摯な気持ちに...。シンプルで真のある言葉に目から鱗がぽろぽろよ。色々あるけど人生は長く世界は果てしない、わたしも肩の力を抜いていこうと思ったことです。あとこのアパート、賄いつきなんですけど、ご飯がいちいち美味しそうだった。おなかすきました。

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