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2009年5月

2009年5月31日 (日)

『1Q84』

土日かけて村上春樹の『1Q84』(BOOK1・BOOK2/新潮社)を読み続け、やっと読了。最後の方はなんだか飲まずにいられなくなり、よって今酔っ払い。読んでいる間は浮世の諸々は何も考えず、ただひたすらこの世界に浸るだけだった。ちょっとまだ戻ってこられない感じ。村上春樹の長編を読むとまあだいたいそんなふう。そして何もうまく言えないて、とりあえず一人酔っ払いながら反芻。嗚呼。

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2009年5月30日 (土)

今週のニュース

・栗本薫さん死去。活字ジャンキー仲間の”グインサーガ・まだ読んでる班”からの泣き(つうか怒り?)メールで知る。やり場のない思いに脱力していたのがたいそう気の毒だった。気持ちはわかるぞ。まあ私は『パロへの帰還』でやめた口なのでちょっぴり対岸の火事...。でも「お役者捕物帖」が大好きで、このシリーズはもっと読みたかったなあ。あと「魔剣」も結構面白かったけどこれも未完か。とにかく夢中で本を読む時間をわしらにたくさん下さり、ありがとう栗本さん。
・村上春樹の長編新刊出る。発売前から増刷的なことが何かと話題だが、そんなのはどうでもいい!とにかく新刊が読めることの幸せに打ち震えながら上下巻4000円ほど出してウキウキで買う。週末は何処にも出掛けず、おうちで村上春樹。嗚呼。

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2009年5月27日 (水)

映画『インスタント沼』

三木聡監督の映画『インスタント沼』を観る。変なタイトルー。でもしあわせの入り口は意外なところにあるのだ。っていういい話よ?三木聡の得意とする小ネタも今回は割とすっきり、でもお馴染みの面子がそれぞれ全開なので磐石の安心感。話はどこに転がるのか全くわかんないんだけどね。沈丁花ハナメ(麻生久美子)の衣装がすこぶるかわゆらしい。がっ加瀬亮のパンクスぶりがそれを上回るかわゆらしさだ。私にとってはやっぱり火野正平的存在...。しかし風間杜夫も負けていないのだ。もう全然目が離せない。強烈!いつの間にか風間杜夫はものすごい位置にいるね。案外拾いもんだったのが白石美帆。奴はちょっとすれたOLをやらせるとあばずれ風味もうまく醸してかなり素晴らしいな。褒めてます。本日もわたくしは全くいいとこなしでいけてない一日だったわけだが、もうインスタント沼っつうか一人泥沼状態だったわけだが、こんな映画を観た後ではもう何でもいっかーと笑っちゃう感じです。久しぶりにミロが飲みたくなります!しおしおミロ。

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2009年5月26日 (火)

『初恋温泉』

温泉行きてえ~!と叫びながら吉田修一の『初恋温泉』(集英社文庫)を読む。温泉を訪れる男女のお話5つ。例えば「初恋温泉」は、離婚の危機にある夫婦が熱海の温泉に行く話。相手には”自分が一番幸福な瞬間を見せたいって思う”男と、”いいときしか私に見せてくれない”と不満な女、自分なりに相手を幸せにしたいと思っているのにこの違いが溝を作っていくのだなあ、とせつなくなる。「白雪温泉」の夫婦にもうるっとしたし、「ためらいの湯」のままならぬ二人にもちょっと泣く。油断してると何気ない一文にがしっと心臓をつかまれてぐわんぐわん揺さぶられる。あ、アタシどうやら弱ってるみたいね。

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2009年5月25日 (月)

五月大歌舞伎・夜の部

昨日のことですが、歌舞伎座へ五月大歌舞伎・夜の部を観に行ってきました。ううむ、やはり團菊祭はイイ!と、まあ今年は團菊祭とは言ってないけどしみじみ思う。「毛剃」はまず團さまの不動明王チックなお姿に度肝を抜かれ、チャーミングな九州の言葉(よかよか、とかそーゆうの)に和まされる。すっかり中堅どころとなった松江さんや男女蔵さんたち手下衆もいい味を出してます☆團さまと藤十郎さんが取り合う傾城に菊ちゃん、そりゃ取り合うよー!な美しさ...。色々あって、そんなオチ!で吃驚しつつ幕。スゴイ。次の「夕立」では更に吃驚!雷とともに登場する菊五郎さん、なんつうか妙に色っぽい。一度見初めた女子(時蔵さん)が落雷で気を失ったのをいいことに無理やりモノに...。最初はあんなにいやがっていた時蔵さんも結局菊五郎さんにぞっこんで、もう屋敷には帰らないとか言う始末。デレデレ。そんな舞踊です。いつの日か菊五郎さんの役を菊之助で観たいもんだね...と密かに思う。「神田ばやし」は海老蔵大活躍の世話物。猫と戯れる海老蔵さん、ちょっとぼーっとしてる海老蔵さん、にこにこしながらお酒を飲む海老蔵さん等々、隣の海老バカちゃんが逐一コーフンしているのが面白かった。確かにかわゆらし。最後の「おしどり」は元・三之助が揃って登場で、それだけでほんとに嬉しい舞踏。こんな締めはやっぱりいいねえ。この後4,5年は團菊祭がないことを思うとかなり名残惜しい夕べでありました。

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2009年5月24日 (日)

『ハゲタカ』

今更ですが真山仁の『ハゲタカ』(上下巻・講談社文庫)やっと読了。おもおもおもしろかったー。正直、投資ファンドからしてよく飲み込めてなかったんだけど、いちいち用語がわからんとかもあったんだけど、途中からそんなことはどうでもよくなるね。ていうかなんとなくわかったような気になってくる感じ?とにかくニューヨークからやってきた所謂”ハゲタカファンド”のホライズン・キャピタル社長・鷲津(当然大森南朋を思い浮かべながら読む)がかっちょいい~。にこやかに微笑みつつ日本を買い叩く非情のライセンスぶりに、なんだか胸がすかっとします。大銀行があたふたするさまを見ているともう溜飲が下がりまくり...。そんな暗い喜びも確かにあるがそれだけじゃなく、鷲津の冷酷非情さの裏に意外にも何かと見え隠れするサムライの心にぐっときたりもするんだな。さっ、『ハゲタカⅡ』を買いに走るぜ!

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2009年5月20日 (水)

善光寺御開帳

Zenkoji7年に一度の御開帳だと言うので、会社休んで行ってきました善光寺。会社、嫌いなの?まあ平日の方が断然すいているらしいので無理言って休ませて頂いた。てへ。しかし油断して寝坊して出発がすっかり遅くなり、現地に着いたのはもう午後。平日とはいえ既に回向柱参拝は長蛇の列デスよ。とりあえず前立本尊を参拝しに本堂へ入ると、ここもぎゅうぎゅう詰め。空気薄いし暑いし大勢の人たちが密着してるし、冗談ではなく生命の危機を感じました。30分近く牛歩で進んでやっとお参り。有難し。ほうほうのていで出た後、絶対やりたかったお戒壇めぐりに向かったものの、何かもう列を見ただけで諦める。ディズニーランドか!的な待ちよ。回向柱に戻るとさっきよりも更に人が増えており、並ぶのが何より嫌いな連れ合いがついに降参。いったい何の為に来たのか...って話だが、結局柱には触れず。嗚呼。ほとんど何もしていないのにぐったり疲れて地ビール飲みながら新幹線で帰る。例によって連れ合いはお香を山ほど買ってました。たぶんそれだけで彼的には満足...

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2009年5月19日 (火)

『妖怪アパートの幽雅な日常①』

香月日輪の『妖怪アパートの幽雅な日常①』(講談社文庫)を読む。13歳で両親を失った稲葉夕士が高校入学とともに入居したアパートはちょっと変わった”妖怪アパート”だった...なんて話だと子供向けファンタジー?と思うでしょ。がっ、予想に反して擦れた大人が読んでも結構素直に楽しめるんだよ、これが。生き方や自分の在り方に悩みもがく少年と一緒になって、アパートで出会う人間や妖怪やもののけたちの言葉に耳を傾けると、何やら真摯な気持ちに...。シンプルで真のある言葉に目から鱗がぽろぽろよ。色々あるけど人生は長く世界は果てしない、わたしも肩の力を抜いていこうと思ったことです。あとこのアパート、賄いつきなんですけど、ご飯がいちいち美味しそうだった。おなかすきました。

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2009年5月18日 (月)

『冷たい銃声』

ロバート・B・パーカーの『冷たい銃声』(ハヤカワ文庫)を読む。スペンサーシリーズ32作目は、ホーク・スペシャル。とは言ってものっけからホークが撃たれている!という有り得なーい展開。瀕死のホークだなんて今まで見た事がないだけにちょっと新鮮だけれど、ホークがホークであるための誇りを取り戻す復讐のやり方なんかはあくまでもブレず。己を裏切ることになっても友を助けるスペンサーにもまた惚れ直す。まあスペンサーはスーザンと相変わらずラブラブなんですけどね。ところでこの本、いつも使ってるブックカバーに何故か入らないなあと訝しんでいたら、「大きな活字で読みやすいトールサイズ」だって...勝手にサイズを変えるなー。もしかして通常版もあるの??

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2009年5月17日 (日)

『主婦と恋愛』

藤野千夜の『主婦と恋愛』(小学館文庫)を読む。かわゆらしい装丁とシンプルなのに奥深そうなタイトルにひかれましてん。サッカー好きの夫に付き合ってワールドカップを見に行って以来、ちょっとずつ知り合いが増えたりする中で今までと違った気持ちが芽生え始めるチエミ。彼女の微妙な心の動き、ちょっとわからんでもない。ここんちは一見何も気にしなさそうな夫が時折繰り出すわかり辛いジャブのあたりが多少めんどくさそうだけど、この程度の距離感がいい夫婦かもなと思ったりした。

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2009年5月15日 (金)

『みんなの秘密』

珍しく林真理子、『みんなの秘密』(講談社文庫)を読む。妻・夫・昔の彼女・母親・娘・情事の相手などなど、秘密を抱えた人たちの言い分や心情。そこには特に感動はないのだが、人間っつう動物のどうしようもなく下世話なところなんかがひじょおおおに巧みに描かれており、負けずに下世話なわたくしは結構興味津々で読んだざます。嗚呼この人って私かも...といやいやながら思い当たることもあり、俗物な己にガッカリだ。

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2009年5月13日 (水)

映画『鴨川ホルモー』

カラス軍団の後はさわやかに!?『鴨川ホルモー』を観る。ここでの山田はうってかわってダサくてもっさい京大生で、それはそれで大層萌えるのであった。いったい山田の何がいいんだ俺??と自分でももうよくわかりません。本で読むのと映像で観るのでは、ホルモーの印象はちょっと違ったかな。いっそう間抜けな感じが脱力系の笑いを誘わないでもなかった。とにかく京都ってやっぱりイイな!山田もネ!というまとめでどうか。

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映画『クローズZEROⅡ』

今日は会社休んで山田祭!山田孝之の出る映画を二本観るっつうだけなんだが。全く興味がなくちっとも好みではなかった男子なのに、いつの間にかわしらの心を鷲掴んでいる山田...恐るべし。まずは『クローズZEROⅡ』、前回は小栗旬目当てで行ったハズなのに、今では山田に釘付けデスよ。あのひんやりした目がぞくぞくするな。その目つきのまま、にやっと笑うとたまらんのよ。他は富樫役の子(遠藤要?)が好き。基本ぶすっとしてるんだけどどこか気になる面構え。なんちゃって小栗旬みたいな大東俊介もイイ。ポンキッキーズのあっくんが鳳仙の頭になっていたのには時の流れを感じました...。とにかく終始諍い戦い殴り合いの映画だけど、退屈はしないよ。何よりもスゴイのは、あんなにケンカばっかりしてるのに卒業できる鈴蘭高校の仕組みかも。

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映画『THE CODE/暗号』

林海象監督の映画『THE CODE/暗号』を観る。暗号解読の天才・探偵507を菊之助が演じております☆素敵です!探偵にしちゃあスレたところのない、ストレートに正しくていい人みたいな、まあ結構菊の得意な役どころか。賢そうなお顔なので案外”天才”っていう説得力はあるよ。うなじのきれいさにお育ちの良さがだだもれ。久しぶりに林海象ものを観たけれど、ストーリーは二の次で(失敬)探偵をとりまく世界観や小道具、衣装、音楽に至るまでぶれない感じがかっちょいい~。エースの錠も老いてますますダンディ。しかし錠さんを小僧と呼ぶ輩がいるとは吃驚さね。封切りして間もないというのに映画館はガラガラで若干心配になりましたが、私はすっごく楽しめた。たぶんもう一回観るぜ。探偵事務所5の面々が締めている5のネクタイがほすいな。

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2009年5月10日 (日)

五月大歌舞伎@新橋演舞場

新橋演舞場へ、五月大歌舞伎・夜の部を観に行く。まずは吉右衛門さんの「鬼平犯科帳」。ドラマ版おまさ(梶芽衣子)に比べると芝雀さんのおまさは若干乙女度が高い気が...。なのに案外魔性!京屋さんからこっそり学びたいところは沢山あるね。歌六さんは相変わらず声が素敵でうっとり。染五郎は悪い人(もしくは悪ぶる人)をやるとまったくもってかっちょいい~。今日も萌え五郎。等々いい感じに鬼平の世界に浸っている間もなく、次の「お染の七役」は超濃ゆいよ!福助さんの気合が入った座長公演です。覚悟。早替りの連打連打で、もう出る人出る人全員福さん。これでもかと福さん。だんだん可笑しくなってきちゃった。しかも全然疲れてないんすよ福さん。こっちはへとへとだっちゅうねん(観てるだけなのに...)。この方の底知れぬバイタリティを感じたとです。この演目は玉さんで観た事があるけれど、だいぶ印象が違うなあ。でもべらぼうに面白かったのは確か。帰り道は友人カッパとずーーーっと福さんの話ですよ。もうおなかいっぱいです!!

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2009年5月 8日 (金)

Meetsな大人

京阪神エルマガジン社によるMeetsRegional別冊「京都本」などは、京都に行く際は必ず携帯、いつも大活躍でかなり信用を置いているのだが、東京版もあったりするのでこれまた嬉しい今日この頃。最近買ったのが「東京ひとりめし」。ひとりめしを楽しめる大人になりたい。ま、昼はだいたい普通にひとりめしなんだが。柳原良平さんの表紙イラストがイカす「横浜本」は、浜っ子もよう知らん(私だけか?)ディープなィヨコハマ満載。野毛で飲める大人になりたい。が、案外野毛はハードルが高いのよ...。剣さんも載ってます。勿論かっちょいいっす!

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2009年5月 6日 (水)

五月大歌舞伎・昼の部

五月と言えば團菊祭!でありますが、今年は歌舞伎座さよなら公演なので特に團菊祭とは言わないらしい。でもやっぱり気持ちは團菊祭!と浮かれつつ五月大歌舞伎・昼の部へ赴く。まずは「暫」、こんなに有名なのに実は初めて観るわたくしであった。萬次郎さんの「女暫」なら観たんですけどね☆あれはあれでかわゆらしかった。いやーほんとにある意味ザッツ・歌舞伎的な演目っすね「暫」。鎌倉権五郎の衣装とかもうバカみたいなんだけど、あのデザインあの発想あの大仰ななにもかもが全部スバラシ。ふんとに面白い。むのすごい隈取なのに、海老蔵さんの横顔がこれまた美しいー。脇に至るまでゴージャスな役者陣も見ごたえがあった。堪能。「寿猩々」「手習子」は国宝アワー。エグザイルよりも回ってる?富十郎さんと、おぼこ娘にしか見えん芝翫さんに吃驚。「加賀鳶」は何と言っても幕開けの鳶勢ぞろい場面に鳥肌!男は鳶デスよ。んもう名乗る度にいちいち気絶しそうデスよ。一人だけ妙に小奇麗な菊の鳶に萌え。ここんとこだけもう一回やって欲しい、と友人カッパとコーフンする。その後はほぼ按摩の話でほとんど鳶が出ず、??な感じではあるが、終盤のドリフ的な場面で嗚呼この演目観たことがあるーと思い出す。昼の部最後は松緑・菊之助・右近による舞踏「戻駕色相肩」。トリプル音羽屋で私は大満足。やっぱり五月はイイね!と反芻しつつィヨコハマでビール。GWはこれでおしまい。長かった。

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2009年5月 5日 (火)

『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』

大崎善生の『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』(新潮文庫)を読む。前に読んだ『九月の四分の一』が男子側からの恋愛小説だとしたら、こちらは女子側。ともにおセンチではあるな。主人公の女子たちが、揃いも揃って、何故にこんな男を好きになるか...というだめんずばっかりなのも作者の好みか?ちょっとわたくしにはわからない感覚の持ち主ばかりであった。恋愛小説というのは本当にむつかしいものよのう。

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2009年5月 4日 (月)

『夜の公園』

川上弘美の『夜の公園』(中公文庫)を読む。35歳の専業主婦・リリ、その申し分のない夫・幸夫、リリが夜の公園で出会った9歳年下の青年・暁、リリの親友・春名、四人の男女がそれぞれの関係を抱えながら語るそれぞれの言い分。おそらく恋愛小説、でも幸せな感じよりもなんだか哀しくなるほうが多かった。感情移入というのではないだろうが、登場人物たちのふいに湧き上がる強い思いに揺さぶられて時々泣きたくなった。この、ふいの感情を描くのがなんともうまいぜ川上弘美。あとリリ(不思議ちゃん?)と春名(あばずれ)の、女子特有の微妙な関係がすっごくツボだった。お互いを好きなのか憎いのか...みたいな。女子はめんどくさいのだ。

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2009年5月 2日 (土)

歌舞伎座前

Sayonara風薫る五月であります。
昨日、歌舞伎座の前を通ったらこんな時計が。
何をカウントダウンしてるのかよくわからなかったのだが、
来年の四月興行までってことみたいですね。
ちょうど365日だったので撮ってみた。
あと一年、て思うと、もっと観なきゃ!な気持ちに...

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2009年5月 1日 (金)

『笑う警官』

佐々木譲の『笑う警官』(ハルキ文庫)を読む。警察小説の金字塔らしいので。舞台は北海道道警、被害者も容疑者も警官で、更に容疑者を追う者も潔白を証明しようとする者も警官という、とにかくどっぷり警察な一冊。署内の裏金疑惑などお決まりのダークな面も絡んだりして事態は面倒なことになっているが、隠蔽上等な組織の中にあっても流されず正しいことをやらんとする警官たちのアツイ捜査にぐっとくる。クライマックスの畳みかけるような展開は手に汗握るよん。このあたり読んでいると映画化にはぴったりと思う。

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