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2009年4月29日 (水)

『男は敵、女はもっと敵』

今週はまたまた活字ジャンキー同好会があり、メンバーに刺激されて忘れかけていた読書熱が再燃した次第です。ゴールデンウィークはほったらかしの本をばんばん読むぜ。禁酒!(無理)
というわけで本日は山本幸久の『男は敵、女はもっと敵』(集英社文庫)を読む。恋愛絡みの自己啓発本みたいな表紙とタイトルのせいで絶対ハズしそうにみえるんだけど、山本幸久は絶対ハズさないから!と言い切る。とにかく登場する女子がイイっす。男前なのに可愛い、この絶妙なさじ加減。仕事も一所懸命で恋にもまっすぐ、でも時々すっごくバカなことをするいとおしさ。解説の人が書いているように、著者はどう考えても男名前なんだけど女としか思えんほどに女子の書きっぷりが素晴らしい。勿論男子も魅力的だよー。登場人物たちがそれぞれの視点で語るとまた違った人物に思えてくるのも面白い。藍子36歳に私は惚れたね。

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