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2009年2月 2日 (月)

『雪虫』

警察小説に力を入れようキャンペーン中。堂場瞬一の『雪虫 刑事・鳴沢了』(中公文庫)を読む。祖父・父を継いで刑事となった生まれながらの刑事・鳴沢了のシリーズ一冊目で、舞台は新潟。湯沢で殺された老女の事件を追ううちにちらつき始めた、50年前の新興宗教。あまりにまっすぐ過ぎる了が真実を知った時、正義を貫けるのか?みたいな話。親子三代刑事一家に生きる男たちの、それぞれの確執とか思いとかがなかなか興味深いけれど、新潟という馴染みのない土地の話であるせいか、「寝不足書店員続出!?」っつう派手な帯の文句ほどには乗れなかった。でも次から東京に行くっぽいのでもうちょっと読んでみようと思っている。

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