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2009年2月12日 (木)

『破弾』

引き続き警察小説に力を入れようキャンペーン中。堂場瞬一の『破弾 刑事・鳴沢了』(中公文庫)を読む。刑事にしかなれない男・鳴沢了のシリーズ二冊目は、ドラマだったら米倉涼子がやりそうなワケあり美人刑事登場でそこそこ華もあるし、舞台も東京に移ったというのに、やはりさほど乗れないのは何故だ。でよくよく考えたら、この男全く可愛げがないんだなー。男に可愛げは必要ない!という意見もあろうが、小池撤平的可愛さを誰しも持てとは言わないまでも(無理だから☆)、ハードボイルド男子にもスペンサーや柚木草平くらいの可愛げがホシイと思ってはいかんのか。ま、逆にそこがもしかしたら男性には受けるのかもしれません。

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» 堂場瞬一『破弾』 [itchy1976の日記]
破弾 (中公文庫)堂場 瞬一中央公論新社このアイテムの詳細を見る 今回は、堂場瞬一『破弾』を紹介します。故郷を捨てて警視庁に採用された鳴沢了は、多摩署で現場復帰し、小野寺冴と共にホームレス傷害事件の捜査を任される事になった。前回同様に悲しい結末をむかえることになった。犯人と銃撃戦をやらざるを得ない状況に心を痛めることになる。 鳴沢了と小野寺冴はお互い不器用なんだろうが、お互い苦悩というものがあるように思える。本書の中でもそういうものが垣間見れる。鳴沢了は、相変わらずカッとなるところもあるみたいで... [続きを読む]

受信: 2009年3月 7日 (土) 09時11分

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