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2009年2月14日 (土)

『あくじゃれ』

諸田玲子の『あくじゃれ』(文春文庫)を読む。牢獄にいる悪党・瓢六が、多岐に渡る豊富な知識や人脈、本物を見極める眼、世渡り上手なところなどを買われ、期限付きでしゃばに出されては堅物の定廻り同心と組んで難事件を解決するっつう連作捕物帖。色白細面で役者のような男前、という瓢六のキャラにとにかく惹かれるー。なんでこんなに目利きなの?という謎めいた部分がまたいいっすね。やはり染五郎あたりの役どころだろうか、とついキャスティングをしたくなる。瓢六にぞっこんの芸者のお袖も、気が強いけどかわゆらしい。これは春猿とか?(おっと人間豹コンビだ)つうわけで続編も出ているらしいので、早々に入手したい。

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