« チェブといっしょ | トップページ | 『鎮火報』 »

2009年2月23日 (月)

『声だけが耳に残る』

山崎マキコの『声だけが耳に残る』(幻冬舎文庫)を読む。ううむ、さすがに幻冬舎...山崎マキコなのに乗れず。とりあえず幻冬舎のせいにしてみた。ストーリーを説明するのもキツイ、アダルト・チルドレン物。もうほんと苦しくてキツイんですよ痛いんですよ。こうゆうの、引きずられ易いんですよ私。苦手な題材なんだけど、それでも読み通せたのは確かに著者の力量だと思う。どうにもダウナーな状況の中でも意外と冷静に自己ツッコミをする、その独特なユーモアにちょっと笑っちゃいながら、でも笑い飛ばすまではいかない感じ。うまいです。うまいからこそのこのキツさなんす。嗚呼。そんな一冊。

|

« チェブといっしょ | トップページ | 『鎮火報』 »

コメント

久々に山崎マキコに手を出したらキッツイ一発を浴びせられた気分になりましたことよ。

閣下はちょっと良いなぁ。
但し調教はいりません。

投稿: そるたん | 2009年2月23日 (月) 23時14分

ハローそるたんさん
閣下はちょっと良いに一票です!
何かアタマ良さそうだし、執着心がないとこが素敵。
調教の件は保留で。

『ためらいもイエス』は読んだ?
今年これを推していくからー
かたっぱしから女子に勧めております。

投稿: noppy | 2009年2月23日 (月) 23時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/44148591

この記事へのトラックバック一覧です: 『声だけが耳に残る』:

« チェブといっしょ | トップページ | 『鎮火報』 »