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2008年12月

2008年12月31日 (水)

レディオ・エテ

Saru_radio_2おさる型ラジオでグッバイ2008年。
今年もお世話になりました。
2009年が良き一年でありますように。
もっと沢山本を読んでいられる、
のんきな年でありますように。

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2008年12月30日 (火)

おさる的2008年邦画ベスト5

今年も30本くらい映画観てたんで、せっかくだからベスト5を選んでみた。ほとんど邦画ね。大体出てる俳優によって観る映画を決めているし、面白かったーとかそんな感想ばっかりだから全くの素人目線というわけでご了承ください。

*おさる的2008年邦画ベスト5*

 ・「相棒」
 ・「アフタースクール」
 ・「クライマーズ・ハイ」
 ・「百万円と苦虫女」
 ・「GSワンダーランド」

*ベスト洋画*

 ・「ナルニア国物語 第二章 カスピアン王子の角笛」

*ラジー賞*

 ・「魍魎の匣」

観た順です。「相棒」は誰が観るんだよあれって??と思っていたけど、吃驚するくらい良く出来た話ですこぶる満足したー。すっかり右京さん&亀山くんのファンになったことだよ。「アフタースクール」は洋ちゃん蔵くん山南さん(えーと堺雅人)というキャスティングが素晴らしかったのと、先が見えないストーリーが練られていて良かった。地味だけど。男祭万歳!な「クライマーズ・ハイ」のエンケン部長は本年度エンケンさん史上ベスト。「百万円と苦虫女」は蒼井優ちゃんがほんとにチャーミング。すっとんきょうだけどフシギちゃんにならない上品さがあった。何というかすっごく気に入っちゃったのが「GSワンダーランド」。タイツメンの歌は未だによく口ずさんでいる。
洋画は例によって数本しか見ていなくて、中でもドキュメンタリー2本が結構面白かったのだけど、やっぱりここは菊之助が吹き替えをやった記念に「カスピアン王子の角笛」で☆失神必須...
つまんないという観点でのみ選んだラジー賞は「魍魎の匣」。「クロサギ」と競ったが、こちらは内容すら覚えていなーい。

来年も邦画を育ててるのは1000円で観てる俺!くらいの気骨でせっせと鑑賞していきたい。

ROUROUさんのサイトで連載してる「おさる式茶藝館」では「眼鏡男子オブザイヤー」を誰に頼まれたわけでもないけど選んでるので宜しかったらそちらもチェックしてね☆

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2008年12月28日 (日)

『京都てくてくはんなり散歩』

伊藤まさこさんの『京都てくてくはんなり散歩』(文藝春秋)を読む。いいな。またまた京都に行きたくなる。伊藤まさこさんはほぼ同世代で、そんなお年頃のいい感じな着こなしを見せてくれるのも楽しい。スタイリストならではの視点で選んだ”さんぽの収穫”とかいちいち可愛くておっされーなんですけど、お値段が載ってないよ載せてくれよ。と思ったら巻末のリストに記載されていた。それっていくら?いくら?とすぐ知りたがる下世話な己をちょっと恥じる。

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2008年12月27日 (土)

『月への梯子』

樋口有介の『月への梯子』(文春文庫)を読む。中学生程度の知能だけど、母親が残してくれたアパート「幸福荘」で正に幸福を感じながら管理人として暮らしている通称ボクさん(40)。アパート内で起こった殺人事件をきっかけになぜか知能を取り戻し、独自に調査を始める。むのすごい変化の中でボクさんが得たものと失ったものとは。ちょっと皮肉でしみじみとした悲しみとおかしみが樋口有介的かな。いきなりなボクさんのハードボイルド口調も味わい深い。最後は吃驚。しかして美し。

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2008年12月26日 (金)

クレイジーケンバンド☆ディナーショー!

浜っ子のいとこ連中たちと一緒に、パンパシフィックホテルへクレイジーケンバンドのディナーショーに行ってきた!んもおおおおおエキサイティング!超楽しかったっす。31500円は正直ややきついと思ったのですが、むしろ安い。こんなに楽しんで、飲み放題で飲みまくって、食事もおいしくて(多分。飲みすぎてよく覚えていない...)、最後は総立ちで『香港グランプリ』で叫びまくりんぐ。嗚呼バカになったー。浮世の憂さを忘れたー。これは毎年行かないと!と一族で思った次第です。もう今日から積み立てだ。曲もディナーショーっぽく、若干アダルトな感じなのが更にイイね。『12月17日』で泣いたよ。つうわけで年内最後のイベントがつつがなく終了したのであとは大掃除と年賀状だ。頑張れ俺。

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2008年12月25日 (木)

『かぶく者(4)』&『大奥 第四巻』

年末にきて嬉しいマンガ新刊二冊。デビッド宮原&たなか亜希夫の『かぶく者(4)』(講談社モーニングKC)は、連獅子の表紙が目にも鮮やか!舞台潰し・市坂新九郎が、役者潰し・山中銀乃介との連獅子に挑む!毛振り場面の静かな迫力はなかなかです。マンガだからこその、こんな役作りする役者がいるのか的な設定がおもしろい。続きは半年後!うーむ待ち遠しい。よしながふみの『大奥 第四巻』(白泉社)は男女逆転ぶりにも慣れてきたけど、相変わらず練られているなあ。吉原や歌舞伎など細かいとこまでなるほど感。あと、丸橋忠弥は四代将軍の頃の人なんすねと今更ながらわかった。こちらの続きは1年後かな。それまで頑張って生き延びるざんす。

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2008年12月23日 (火)

『彼女について』

よしもとばななの『彼女について』(文藝春秋)を読む。いしいしんじさんが先日のトークショーにて本書を絶賛しており、よしもとばななは自分では意識してないかもしれないけどダントツである種の高みに到達しているみたいな事を言ってて読んでみる気になったもの。好きな人の言うことはよく聞くおさるです。過去に辛い出来事が何かあって色々抱えているっぽい設定は『みずうみ』と似通ったものがあるが、この決着のつけ方には吃驚だった。例によって全くうまく言えない。でも読んで良かったと思うのは確か。

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2008年12月21日 (日)

『福家警部補の挨拶』

大倉崇裕の『福家警部補の挨拶』(創元推理文庫)を読む。コロンボ系というか古畑任三郎系というか、最初に犯人が殺人を犯し、その後探偵役が登場して事件の真相を推理しつつ犯人を追い詰めるっつう形式のミステリ。小柄で童顔な為か全く刑事には見えない、しかしてその洞察力・推理力・酒の飲みっぷり・映画の知識などには目を見張るものがある福家警部補がとってもチャーミングです。この中の一篇がちょうどお正月にNHKでドラマ化されるらしく、福家警部補役が永作博美なのもなかなか絶妙なキャスティングなのではと今から楽しみ。続編も早く出して頂きたいな。

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2008年12月20日 (土)

『意味がなければスイングはない』

村上春樹の『意味がなければスイングはない』(文春文庫)をここのところ大事に読んでいた。もう256回も思ったことだが、やっぱり村上春樹はスゴイ...。スタン・ゲッツ、シューベルト、ブルース・スプリングスティーン、ルービンシュタイン、スガシカオなどを取りあげた、ジャンルを超えた音楽エッセイ。でも一篇一篇が上質の短編小説か全然退屈しない伝記を読んでいるかのような面白さ。だから名前すら知らない人についての話でも、読んでいるうちにとどんどん親しみや興味がわいてきて、その音楽を俄然聴いてみたくなるんだ。”イイ”ということを表すのにも無限の言い回しがあって、その表現を味わうだけでもシアワセな気分になれる。愛と腕が作り出す奇跡のエッセイだな。褒めすぎですか。もしも村上春樹が歌舞伎ファンで昔から歌舞伎をどっさり観ていたなら、役者についてこんな本を書いてくれてたのだろうか!と妄想し、幻の本読みたさに歯噛みした。嗚呼音楽ファンが羨ましい。

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2008年12月17日 (水)

『本屋の森のあかり(4)』&『坂道のアポロン(2)』

磯谷友紀の『本屋の森のあかり(4)』(講談社コミックスKiss)を読む。今回は恋愛沙汰よりも普通に書店員の仕事話が主だった。そーゆうのももちろん興味深いんだが、わしの本音は「もっと副店長(眼鏡男子)を!」。アンドいつの間にか出ていた小玉ユキの『坂道のアポロン(2)』(小学館フラワーコミックスα)も読む。恋とジャズと青春、甘酸っぱいす。昭和な空気がいい感じ。

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2008年12月16日 (火)

リスペクト!本の雑誌

自分のセレクト作業が終わったので、各雑誌のベスト本を心置きなくむさぼり読んでいるところ。やはり『本の雑誌』はすげえなー。一冊も読んでる本なかったよ。まだまだ知らない世界はゴマンとあり、未読本はチョモランマの如くそびえたつ。嗚呼武者震いじゃよ。本屋大賞の副賞(10万円分の図書カード)で一気に本を買う伊坂幸太郎の手記が個人的には面白かった。本の雑誌増刊の『おすすめ文庫王国2008』はオール文庫本なのでほんとうに便利で使える一冊。毎年重宝しています。メモを片手にチェックしつつふむふむ読む、至福の時。恒例の書店員による文庫版元評価座談会が大好きなんだけど、今回は番付じゃなく、駄目さ加減が一目瞭然の通知表形式ってところが素晴らしく力作であった。職員会議だ。講談社文庫はばっさり赤点とか言われてるし、角川は成金の子、幻冬舎はフシギちゃん(女子)てもうここぞとばかりの言いたい放題だが、悪口にもセンスが感じられるので気持ちが良い。毎年思うけど出版社は心して読むといいよ。

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2008年12月15日 (月)

2008年版おさる的 Best book of the year

お待たせ。あ、待ってない?今年も自分勝手にベストブック10冊を選んでみた。ずーっとぶつぶつと、独り言言いながら。独居老人か。でも楽しい。これを踏まえて同好の士と語り合えたらもっと楽しい。活字ジャンキーの友たちよ、元気に読んでいるか。

おさるの選んだ10冊はこちら → おさるSPECIAL

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2008年12月14日 (日)

上野で一日

明けて土曜日、国立劇場の朝の出勤風景を眺めながら(うはうは)、半蔵門を後にして上野へ。この日は一日中上野でアカデミックに?遊ぶことに。まずは東京国立博物館の常設展。北斎による仮名手本忠臣蔵の浮世絵や歌舞伎の衣装などを主に鑑賞。東洋館の食堂でランチ後、午後からは平成館大講堂にて関容子さんの講演「仮名手本忠臣蔵をめぐる、歌舞伎とっておきの話」というタイムリーでどツボなお話をわくわくしながら拝聴。著書で読んだことのある話も多かったけれど、脇役や裏方に至るまで全部まるごと歌舞伎を愛している!っつうのがにじみ出るお人柄にじーんとした。こんなお話をただで聞かせてくれるなんて、有難う東京国立博物館。次は木曜日と土曜日だけ公開されている黒田記念館へ。洋画家黒田清輝の有名な「湖畔」が見られます。教科書で相当お馴染みの絵画ではあるが、ふうわりとした色合いや清潔な色気のある美人さんの面差しなど実物見ないとわからん良さに圧倒される。やはりオリジナルにふれて初めて感じるものって確かにあるな。赴き深い建物の内部も素晴らしく、ここも入場無料で有難う黒田記念館。最後は国際こども図書館。元・帝国図書館を改築してシブくもかわゆらしい図書館となっております。これまた素敵な場所で。昔読んだ本がそのままの姿で沢山揃っていて、その風景に何故か涙する。子供たちよ、良い本をたんと読みなされ。開催中の「童画の世界 絵雑誌とその画家たち」展(これも無料!)を見て、昭和の子供雑誌のモダンなセンスに釘付け。俺、こんなボブカット(つうかおかっぱ?)にしたいんすよ...と全挿絵に向かって呟く。ほとんどお金を使わずにめいっぱい楽しめたこれらの企画は全部友人カッパが立てました。あんたスゴイよ。この完璧なデーティング、男子だったら絶対付き合ってるよ。カッパへの惜しみない賞賛をおくりつつ、ィヨコハマまで戻って更に生ビールで乾杯するわしらであった。

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国立劇場「通し狂言 遠山桜天保日記」

誕生日が一緒の友人カッパとともに生誕祭と称して、「通し狂言 遠山桜天保日記」を泊りがけで観てきた。国立劇場、遠いんで。まず金曜日は会社を休み、ランチにカッパお薦め・茅場町の「牛幸」へ開店前から並び、こんなに旨く食されるならば牛もさぞかし幸せであろう的なハンバーグを頂く。美味!鉄板焼きなので服に匂いがつきますが、牛の残り香でもう一膳飯が食えるかも。その後カッパお薦め・浜町の「東京洋菓子倶楽部」にて夜食べる用のケーキを購入したり、日本橋「ミカドコーヒー」1Fスタンドで旦那衆に混じってモカソフトに舌鼓、三越「SOULWORK」では新作の菊柄指輪をお揃いで買ったりして平日の昼間をこれでもかと堪能。半蔵門のホテルでつつがなく服を着替え(牛くさいから)、16時半開演の「遠山桜天保日記」を観劇。遠山の金さんはきっぷのいい感じが菊五郎さんにぴったりでありますが、如何せん金さんとしての登場が少なくて金さんファンとしてはしごく残念。もっと遊び人の金さんの活躍が観たかった...。菊之助の世にも美しい坊主姿とかちょい悪でやや伝法な口の利き方に度々萌えさせてもらうも、やはり出番は今ひとつ、特に立ち回りがないのがいと寂し。あと権一さんがご病気らしく、お休みだったのが心配!ほんとうに心配!などなどの思いを抱きつつ、飲み放題プランで飲み放題。菊五郎劇団と俺らに乾杯。

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2008年12月10日 (水)

『正義で地球は救えない』

池田清彦+養老孟司の『正義で地球は救えない』(新潮社)を読む。吃驚した!何の疑問もなく二酸化炭素排出量削減は善だと信じてエコ気分に浸っていた自分に渇。もう色んなことが目からウロコよ。確かにうすうすおかしいんじゃねえか、ってことはエコ絡みにはあった。でもこの大きなうねりの中では言われるがままにクールビズを実行し、エコバッグを持ち歩き、深くは考えずにそれだけで何かやった気になっていたさ。バカバカ。ほんとうに今しなくてはならないのは二酸化炭素排出量削減のキャンペーンを張ったり排出権を買ったりすることじゃなく、別のところにある(石油に代わるエネルギー技術を開発したりとか)。まずいね、日本は。とりあえず政治家はこの本を読んだらどうか。ていうかホントは知っててやってるのかも。だとしたら更にまずいね。

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2008年12月 9日 (火)

『みずうみ』

よしもとばななの『みずうみ』(新潮文庫)を読む。読後、小説の世界からなかなか抜け出せないどっぷり感。いつまでも引きずられている気がする。母親を亡くしたばかりのちひろと、深く傷つき何か特殊な状況を抱えている中島くん。重いけれども、丁寧に注意深く書かれているためか読んでいると浄化されていく感じ。って全然うまく言えない。よしもとばななの小説の感想を書こうとする時、感想を書くということがひどく無意味に思える。

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2008年12月 7日 (日)

『エデンの命題』

毎年ダ・ヴィンチのベストブックオブザイヤー号の発売前を目標におさる的にも10冊選んでいるのだが、今年は未だ書けていません。自分の怠けに負けました。嗚呼。近々UPを誓いつつ、本日は島田荘司の『エデンの命題』(光文社文庫)を読む。帯によると”21世紀の本格はここから始まった!”そうです。ふたつの中篇はいずれも脳を巡るもので、素人にはややムツカシイ説明もあるものの、不思議さや面白さが軽く勝つ。二転三転するストーリーから目が離せない。島田荘司はやはりすげえ、と朦朧としながら再確認。明日は餅つきで早起き。

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2008年12月 4日 (木)

映画『GSワンダーランド』

映画『GSワンダーランド』を観に行く。上映開始時間が丁度良い按配だからこれでいっか、くらいのゆるさで臨んだらアナタ、これが結構な拾い物で面白かったよ!私は好きよーこうゆうの。時はGSブームの1968年、4人の若者が日劇目指してバンドを組むっつう話。訳あってその中の一人が女子ゆえになんだかんだとドタバタで。この男子のふりした女子・ミック役が栗山千明、相変わらず演技は今ひとつなものの、栗山至上最も光っていたかも!マッシュルームカットに白タイツ、いやー可愛かったっす。キャストも脇は脇なりにかなり気合が入っており、隅の方まで何度でもおいしい感じ。悪い顔がいきいきしててもう悪役だけやってればいいじゃんの高岡蒼甫、往年の二枚目ぶりがウソのようなキモさでも憎めない武田真治、なんかもうだらだらでだるだるなのに案外図太いっつうおっさんバンドの面々(ぬっくんとか)。そして全く目が笑わない男・岸部一徳がまさにあの時代、サリーとか呼ばれてきゃーきゃー言われていたのを今の若い子は知っているか。そんなサリーも出ています☆ラストのほろ苦く甘酸っぱい、そしてちょっと皮肉なオチもイイ。嗚呼GSっていいな!!と本気で思った40代であった。

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2008年12月 3日 (水)

『眠れぬ真珠』

石田衣良の『眠れぬ真珠』(新潮文庫)を読む。45歳の版画家・咲世子と、17も年下の映像作家・素樹との恋を描いた恋愛小説。うーんあざとい!しかしうまい。何といいますか、これは多かれ少なかれアラフォー女子が密かに夢見る理想の恋愛では?と思うのはわたくしだけでしょうか。適度に金持ちっぽくて小洒落た逗子というロケーション、素敵度は高いけれどその実態はあまり知られていなさそうな版画家という職業、咲世子の服装や車に至るまで、いかにも過ぎないけどただ者ではない感じがにじみ出るっつうさじ加減が衣良っぽい...。特に男子の綺麗な手に惹かれるあたりなんて、女子感覚だよなーやるなーと思いました。まあ更年期で諸々ガタがきつつある女をここまで好きになってくれる年下男子なんて現実にあんのか!とも思うけど、あったらいいな♪と思わせる、ある意味ファンタジーですかね。つうかハーレクイン?でもあんまり恋愛小説読まないのでとにかく新鮮であったよ。たまにはいいかも。

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2008年12月 1日 (月)

いしいしんじトークショー

三渓園を後にして、青山ブックセンターへ。いしいしんじトークショーであります。インタビュアーとかもいなくていしいしんじさんが一人でお話されるのだが、トークがうまく面白いのでほんとに小説家?って感じ。先日の横浜トリエンナーレでもやってはった即興小説書きをここでも披露してくれる。やっぱり天才?この原稿をコピーしたものを最後に一枚ずつくれてすこぶる嬉しい。その後、新刊の『四とそれ以上の国』にサイン(ペンギンのイラスト付)してもらいほくほく。ABCのイベントはいつも企画が素晴らしくて、店の方の各種対応も気持ち良く、本や作家への愛がかなり伝わってくるものなのですが、それと同じくらいいつもちらつく出版社の人々が気になるのも正直な話で。昨日もトークが始まっているのにわさわさ落ち着きのない出版社の人がいて、ホント如何なものかと思った。でもまあそんなことはABCのせいではないので、これからもガンガン読者を引き付けるイベントをやって頂きたいです。

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三渓園内トリエンナーレ

昨日のことですが、横浜トリエンナーレの最終日、本牧にある三渓園へ行ってきた。トリエンナーレボランティア経験者の友人カッパによる心強い案内で、見所ポイントも諸々逃さず鑑賞。わたくしは浜っ子のくせに案外三渓園へ赴くのは初めてで、まずここ自体がすげえ場所で感心~。生糸で儲けたお金持ちが、日本各地のいい感じの建物を自分の敷地に移築してみました的な道楽感いっぱいだが、それなりに趣のある園に仕上がっております。廃寺の本堂とか持ってきちゃって...みたいなのもありつつ、面白い。そしてそれらをアートなイベントに貸すというのもまたスゴイ。私は人工的な霧を作るアート(←うまく表現できず...)が気に入った。時々フラッシュが光ったりして、だから何??なんだけど、ちょっとしたことで風景がまったく違って見えるのが興味深かった。昨日は三渓園の中の一施設で結婚式のパーティー的なことも催されていたようだった。いいな。誰かやってみないか。

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