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2008年11月17日 (月)

『冥府神の産声』

北森鴻の『冥府神の産声』(光文社文庫)を読む。死の線引きを何をもって行うかというヘヴィな問題を扱った、北森鴻にしては珍しい印象の医療ミステリ。脳死臨調のリーダー的存在の医学部教授が殺され、元部下の医療ライターがその真相を追う。脳死や臓器移植の専門的な話はちょっと難解だったが、ことの重大さや危険さなんかはよーく伝わってきた。色んな意味で壮大でムツカシイ問題であることだ。

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