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2008年11月

2008年11月29日 (土)

『3月のライオン(2)』&『さらい屋五葉(第五集)』

マンガばっかり読んでると某首相みたいに漢字が読めない人と思われるかも!っつう危惧もどこ吹く風の、連日自分ちマンガ喫茶。まずはこれまた待望の羽海野チカ『3月のライオン(2)』(白泉社)を読む。誰かと一緒においしいご飯を食べるというだけのことが、むのすごい活力になるってことをしみじみ思う。この人のマンガは小さいけれど大切なことがきらっきらしている感じが好きです。あとおじいちゃんたちがとってもいいっす。わがままだったりむちゃくちゃだったりもう色々ダメだったりするんだけど、長く真摯に生きてきた者だけが到達できる場所から語られる言葉にははっとさせられる。
オノ・ナツメ『さらい屋五葉(第五集)』(小学館IKKICOMIX)もやっぱり好き。江戸の夜の暗さがきちんと暗く感じられるところがスバラシ、と思う。ニューヨークも江戸もそれらしいのにきっちりオノ・ナツメな世界になっているのがまたスバラシ。

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2008年11月28日 (金)

『君に届け(8)』&『くままごと(1)』

椎名軽穂の『君に届け(8)』(集英社マーガレットコミックス)を読む。2年生になりました、ってみんな同じクラスかよー。ありえないよー。正に「夢みたい...」。しかしうまくいきそうでいかない爽子と風早の、微妙な距離にやきもきっす。やきもきしてる場合か俺、とも思う。
黄島点心の『くままごと(1)』(徳間書店)はリアルな母熊とファンシー系ぬいぐるみっぽいがブラックな子熊たちのやりとりが笑える!パンダなのにヒールというぶち壊しキャラにも驚愕...もうパンダを可愛いと思えないかも。

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2008年11月26日 (水)

『黄泉路の犬』

近藤史恵の『黄泉路の犬 南方署強行犯係』(徳間文庫)を読む。南方署シリーズの第二弾は、犬絡み...なかなか仕事の出来る女刑事が登場するも『ストロベリーナイト』を読んだ後だからか本書がかなり牧歌的に感じられる。しかしこんなタイプの心の闇もあるんだなあという感想。一冊目に比べると格段に装丁がよろしくなっていてグッド。しかし裏表紙に記載されたあらすじ的な文章の中途半端さは何だ。これを読んでこの本買おうと思うか?まあ私は近藤史恵さんなので買いましたけど。もう一息だ、徳間文庫。

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2008年11月24日 (月)

『きのう何食べた?(2)』&『COPPERS(1)』

待望のよしながふみ『きのう何食べた?(2)』(講談社モーニングKC)を読む。ゲイのカポー、シロさんとケンジの、主に食生活を描いたマンガ(でいいの?)二巻です。旬の食材を安く買い、無駄なく且つバランスの良い料理を作るシロさん...一家に一人欲しいところである。ほうれん草入りラザニアがいっとう旨そうだったけど、ミートソースのくだりでもう断念。やっぱりこうゆうのは人に作ってもらいたい。来月は『大奥』も出るよん☆
続いてオノ・ナツメの『COPPERS(1)』(講談社モーニングKC)を読む。ブロンクスにあるニューヨーク市警51分署を舞台にした警察マンガ。相変わらずキマる絵だなー。そしてちょっぴりハートウォーミング。アメリカの警官と言えばコーヒーにドーナツというイメージ...ドーナツ食べたくなる。今週は『さらい屋五葉』も出るよん☆

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2008年11月23日 (日)

『俺だって子供だ!』

宮藤官九郎の『俺だって子供だ!』(文藝春秋)を読む。子育てエッセイか...関係ないし興味持てないな。ケータイ小説くらい読まない分野だ。でもまあクドカンだからなーむむむ。と半信半疑で読み始めたがサスガ!笑えるよ子育てエッセイ!これくらいの水準(役に立つかはともかくオモシロで)を保ってくれれば俺だって子育てエッセイ読むよ。クドカンと言えども?親の例に漏れず親ばかなんだけど、かんぱ(←子供の仮名・女の子)が本当はエルトン・ジョン似らしいのにリア・ディゾンに見えてくるっつう親ばかぶりが何か好感で。全篇かんぱがああしたこう言ったってだけなのにここまで笑かすとは、クドカンの腕も勿論だけどかんぱのキャラにも因るところがあるのでは。あと、嫁話っつうだけで普通なら「ちっ」と舌打ちしてしまう狭量なわたくしをも惚れさすクドカン嫁...公園でいじわるばっかりする悪ガキに「あんたらつまんないから帰んな!」と一喝する件はほんとかっちょいー。つうわけで楽しく読めましたが、最後のかんぱへのひとことに涙してもうた。こんなとこが好きよ。せなけいこさんの表紙も実にスバラシ!

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2008年11月22日 (土)

『ストロベリーナイト』

誉田哲也の『ストロベリーナイト』(光文社文庫)を読む。ちょっと美人で仕事のできる30女、警視庁捜査一課警部補の姫川玲子をはじめ、超ヒールな公安上がりの悪徳刑事・ガンテツ、ひょうひょうとしたお調子者の井岡、理解のある上司や姫川に思いを寄せる部下などなどアクは強いが深みもある刑事たちが活躍する警察小説。残忍な犯行の描写なんかはかなりキツイものがあるけれど、ストーリー展開のうまさや警察内部の人間関係の攻防戦などが面白くて読ませます。一気読み必須!刑事ドラマにありがちなある種のベタさ、たとえば「踊る」で犯人に刺された青島を室井さんが病院に連れて行く時に警官たちが全員敬礼で見送る的な、愛すべきあのベタさもきっちりあって、私はじーんとしてしまった。次回作もめっさ楽しみ。著者は登場人物全てに実在の役者をキャスティングして書いているらしいので、それを想像して読むのも楽しいと思うよ。とりあえずガンテツはエンケンさんで☆

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2008年11月20日 (木)

映画『ホームレス中学生』

ただ小池徹平目当てに映画『ホームレス中学生』を観に行く。徹平に野糞とかさせないでくださいよー!と言いますかそれ以前に田村の役なんてやらせないでくださいよー!って終始思わないでもない。しかしまわりのおばちゃんらの無理のないいい人ぶりや、過剰なお涙頂戴でもないところが良かった。お兄ちゃん役の西野君がびっくりするほど健闘していたよ。徹平にシンクロせんと空腹で臨んだ為か、何かを食べるシーンが全部旨そうだった。がっ、雑草とか段ボールは流石にムリ...。

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2008年11月19日 (水)

『探偵伯爵と僕』

森博嗣の『探偵伯爵と僕』(講談社文庫)を読む。元は講談社ミステリーランドから出ていたので一応児童書枠なのかな。小学生・新太が伯爵と名乗るちょっと怪しい探偵と共に、行方不明の友達を追跡したりする夏休みの物語。子供が語っているためか事件の詳細などはっきりしない点もあるが、そこはさほど気にならず。かといって少年探偵団気分になるにはシリアス過ぎるという、変わった読み応え。何故殺してはいけないのか的な問題に対する、子供にしてはスルドイ切り口の冷静な分析にはっとさせられる。まあ児童書と思わず、森博嗣と思えば納得の理詰めなんすけどね。

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2008年11月18日 (火)

国立劇場「江戸宵闇妖鉤爪」

国立劇場へ高麗屋親子出演の「江戸宵闇妖鉤爪 明智小五郎と人間豹」を観に行く。なぜ乱歩を歌舞伎に...と思ったが、荒唐無稽な感じが案外はまっていたかも。豹なの?人間なの?まあどっちでもいっか、的な。ほんとはその辺り、人間豹として生きるしかなかった者の悲しみとか怒りとかあるっぽかったです。とりあえず染五郎さんは様子がいいので観ていて楽しいけど、ちょいSな役をやるといつもはぐっとくるのに、これはそんなに萌えどころはなかった。人間豹はともかく、明智小五郎は...どうかなあ。明智ってあんな人なの?正義感ギラギラでした。でもいろいろ面白かったよ!

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2008年11月17日 (月)

『冥府神の産声』

北森鴻の『冥府神の産声』(光文社文庫)を読む。死の線引きを何をもって行うかというヘヴィな問題を扱った、北森鴻にしては珍しい印象の医療ミステリ。脳死臨調のリーダー的存在の医学部教授が殺され、元部下の医療ライターがその真相を追う。脳死や臓器移植の専門的な話はちょっと難解だったが、ことの重大さや危険さなんかはよーく伝わってきた。色んな意味で壮大でムツカシイ問題であることだ。

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2008年11月14日 (金)

『狐狸の恋』

諸田玲子の『狐狸の恋 お鳥見女房』(新潮文庫)を読む。お鳥見女房シリーズも四冊目、二人の息子たちはそろそろ嫁を...なお年頃になっており、それぞれ見初めた娘にも諸々事情があったりなんかして、彼らの恋の行方はどうなるとですか!?という展開。特に長男の久太郎の、世間の風評に踊らされず何事も公平に見据えようとする若者らしい潔癖な姿勢が好感☆とにかく何があっても笑顔で不動のお母さん・珠世さんを軸に、矢島家は更に磐石であることよ。このシリーズ、今かなり脂が乗っております。

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2008年11月13日 (木)

アーツ・アンド・クラフツ《イギリス・アメリカ》展

パナソニック電工汐留ミュージアムへ「アーツ・アンド・クラフツ《イギリス・アメリカ》ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」展を観に行く。モリス好きなので。しかし入った途端、むのすごい既視感が。と思ったらどうやら3年程前にここで「ウィリアム・モリス展」を観ていたらしい。うーむ、全く忘れていたぜ。日々是新鮮。モリスによって基盤が作られたアーツ・アンド・クラフツ運動は、機械による量産を拒否し、中世の職人たちによる手工業を理想としたデザイン運動らしいです。シンプルながらさりげなく美しい細工が施された椅子なんてちょっと欲しくなった。ここの美術館はこじんまりしていていつも結構空いているので、気になる展示物のところへ何度も戻って思うさまうっとり眺められるのが嬉しい。

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2008年11月12日 (水)

『シャイロックの子供たち』

池井戸潤の『シャイロックの子供たち』(文春文庫)を読む。とある街の銀行の支店を舞台に繰り広げられる人間模様。銀行という組織の中で複雑に絡み合う思惑、ライバルとの攻防戦、一種独特な上下関係など諸々の葛藤を抱えて生きる銀行員たちをそれぞれの立場から描いてみました、的な話。人事の微妙な意味や、部の間の力関係なんか興味深かったし、どこに着地するかわからない展開も面白かった。汚濁にまみれた銀行の悪が暴かれる系の金融小説を好んで読み始めたのは、ひたすら己の溜飲を下げる為だけであったが、最近では読みながら普通に懸命に働く銀行員をいつの間にか応援までしていたり。情が移ったか。

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2008年11月10日 (月)

『推定少女』

桜庭一樹の『推定少女』(角川文庫)を読む。ある事情から逃亡者となったカナ(15)は、ダストシュートの中で凍った美少女・白雪と遭遇する。銃なんか持っちゃっていかにも怪しげな白雪と共に秋葉原を目指すカナ。少女たちは何から逃げ、何処へ行き着くのか?みたいな話。とっつき悪かった...。ミステリ?と思いきやSF?一体何のドタバタ?と、この定まらなさにぶつくさ言っているうちに、それでもいつしかはまっていた。よくわからんけど色んなことに絶望して未来が見えなくて自意識過剰でもがくばっかりで悩みがつきなかったダメな中坊だった自分をちょっと思い出した。なのに、あの年頃って楽しそう、何にも悩みがなくていいわよね、なんて言う大人になってそうだった。白雪に撃たれても仕方ないな。桜庭一樹的『おしゃれ泥棒』みたいな本だった。中森明夫よりキツい感じがしたのはやっぱり女子が書いたからかな。比べるのも変だけど『おしゃれ泥棒』の方が私は好き。

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2008年11月 9日 (日)

『魔人探偵脳噛ネウロ(1)~(9)』

居間に積んである未読のマンガ本を片付けようキャンペーン実施中。松井優征の『魔人探偵脳噛ネウロ(1)~(9)』(集英社ジャンプコミックス)を一気読み。9巻まで集めたまんましばらく放置していたが、忘れた頃のネウロ...熟成しすぎてあたった感じ。うげげ。しかし気持ち悪いのにやめられず。爽やかな日曜の朝にはふさわしからぬグロまたグロ、驚愕また驚愕の展開にくたくた。あー続きもまた集めなくちゃネウロに殺されるーといったヤコ気分である。しかしオモシロイ。

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2008年11月 7日 (金)

『サービスの達人たち』

野地秩嘉の『サービスの達人たち』(新潮文庫)を読む。ロールスロイスのセールスマン、ヘップバーンをもとりこにした靴磨き、伝説のゲイバーのママ、サントリー山崎蒸留所のチーフブレンダー、怪しげな興業師など、サービスの達人たちの技と極意に迫るノンフィクション。私はどうも自分がきちんと仕事をしていない中途半端な野郎であるせいか、己の仕事に誇りをもって真摯に働く人々の話を読むのが好きらしい。眩しいんだけど目をそらせない何かが確かにそこにある。

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2008年11月 6日 (木)

映画『イエスタデイズ』

映画『イエスタデイズ』を観る。原作が本多孝好だったのと、塚本高史主演なので軽く観に行ったわけだが、案外良かった...。余命わずかな父からある願いを聞き、反発しながらも父の昔のことを調べ始める息子。調査を続けるうちに不思議なことが起こり、そりの合わない父に対する想いにも徐々に変化が。ちょっと大人になった骨太感すらある塚ポンが息子役を好演です!そしてノーチェックだったのだが和田聰宏が出ていてかなり嬉しかった。大好物。相変わらずあんまりうまくないんだけど、そして若干明るめのキャラ設定がからまわり中な気もするんだけど、いいんだよ。泣かすよ。何とか映画界で生き残ってホシイ。彼ならエンケンさんのようになれるかも(希望)!?ヒロインの原田夏希はハチクロの山田さんでは絶対ないと思ったが、今回のような古いタイプの美人さんにはぴったりだった。なんちゃってサトエリみたいな中別府葵というお嬢さんも慣れると可愛く思えた。派手さはないけれど、しみじみ心に残る映画よのう。

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2008年11月 5日 (水)

『さがしもの』

角田光代の『さがしもの』(新潮文庫)を読む。著者の作品はそんなに読んでないんだけど、私の中で角田光代の最高傑作と位置付けた!本を巡る短編集で、とにかく全篇良い。あとがきエッセイに至るまで、本が好きな人ならばどこかに必ず共感できたり、鷲掴みにされる箇所があると思う。特にきゅううんときたのが「彼と私の本棚」、わかる!わかるで。本好きの男子に新しい彼女が出来た時、つい「その子、本読むの?」とか私も聞いてしまうよ。そんなん聞いてどうする?と思うけど聞かずにはいられないのよ。他にも「開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう」「この本が存在するのとしないのでは世界はだいぶ違うだろう」「知識なんかなくたっていい、私を呼ぶ本を一冊ずつ読んでいったほうがいい」などなど、ちょっとした一文にいちいち打たれた。これも私を”呼んだ本”なのね。

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2008年11月 4日 (火)

『ホームタウン』

小路幸也の『ホームタウン』(幻冬舎文庫)を読む。辛い過去ゆえに家族を持つことを恐れ、互いに会うことも避けている兄妹。妹の木実が結婚することになり、喜ぶ兄・征人であったが、その矢先に木実と婚約者が謎の失踪。征人は二人を捜し始める...。『東京バンドワゴン』とはまた違った、しかし確かに”家族小説”であり、こんな家族があってもイイ!とちょっと涙ぐむ。血がつながっているだけが家族じゃないね。二人は何故消えたのか?何処へ行ったのか?という謎に加えて、兄・征人の探偵のような活躍ぶりにミステリファンも楽しめること請け合い。また、シリアスな要素もありながらどことなくユーモラスなのも救い。さすがの小路幸也!エブリバディ買いの一冊だと思う。

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2008年11月 3日 (月)

花形歌舞伎@新橋演舞場・夜の部

妙齢の女、体力の限界に挑戦中。初日に引き続き、2日は花形歌舞伎・夜の部を観に行く。友人カッパと二人していまいち体調すぐれず、頭痛薬など飲んで観劇に臨むも、いつの間にかそんなことも忘れて没頭。見所満載の「加羅先代萩」、何度か観ているハズなのに、いちいち新鮮。八汐一味のヒドイやり口に唸る。愛之助・八汐の憎々しげな顔がグッド。菊の政岡もまじめにきっちり演じて危なげない感じ。わが子の死にひとり号泣の名演にじいいんとなったのもつかの間、仁木弾正の登場が全部もっていっちゃったよ...。ろうそくの灯りだけで黙したまま睥睨する海老蔵に悔しいが釘付けっす。すまん(何故謝る?)、かっちょいいっす。美しい容姿も才能のうちと言えるかも。前半のどろどろ女祭も見ごたえあったが、後半の男祭も更に盛り上がるよん。男女蔵頑張った!で締め。うーん面白かった。「龍虎」は三味線ばっかり見てました。ごめんなさい。愛之助と獅童の案外美しい龍&虎だけど、毛の振り方はあれでいいの...?とちょっと思ったり。諸々堪能して、てんこもりの三日間が終わる。思い出を反芻しながら11月はひっそり暮らそうと思う(赤貧)。

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2008年11月 1日 (土)

花形歌舞伎@新橋演舞場・昼の部

前日のCKBでくたくただったが、老体にムチ打って本日は花形歌舞伎・昼の部へ行く。ご贔屓さん同士が「初日おめでとうございます」と挨拶をしあっているのを見て、にゃるほど初日はあのように言うのねと学ぶ。「伊勢音頭恋寝刃」、総じて海老蔵が面白い(面白い?)のだけれど、刀に魅入られたように見つめる横顔は綺麗すぎて怖かった。意地悪仲居の吉弥さん、うまい~。新十郎さんも沢山出てて嬉し。「吉野山」の菊之助はちゃんと(ちゃんと?)かわゆらしかったよ☆
終演後、リニューアルオープンしたばかりのティファニーや、プランタン銀座に出店中のROUROUなどをひやかし、またもや友人カッパと飲みに行く。”日本橋美人プロジェクト”の一環で、コレド日本橋などでは和装の客に色々特典があるのです。和装だった故「日本橋美人ですが何か?」的な態度で、鶏屋にてカッパは焼酎、おさるはグラスワインを一杯ずつ奢ってもらう。飲んでばっかりじゃーん。最近俄然気になる三味線の男子について熱く語り合いながらいい感じに酔っ払う。

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CKB ZERO TOUR 2K8 @ パシフィコ横浜

昨日のことですが、クレイジーケンバンドのライブに行ってきた!ZEROツアーもファイナル、しかも地元ィヨコハマってことで観客もCKBもハイテンション!的な3時間半でありました。客層は男子が多くて、しかもチョイ悪な感じのハンチング帽率が高い。かと思えばちっちゃいお子さんもじいちゃんばあちゃんもいて、まさに老若男女が集うライブなのな。私にとっては初CKB、いや~良かったっす。剣さんてかっちょいいんだろうなーと思ってはいたけれど、予想の256倍はかっちょよかった。声がイイ、歌がウマイ、手を振ったり帽子を上げたり投げキッスをしたり、ちょっとした仕草にもいちいち撃たれる。ズキュンバキュン(昭和っぽい擬音)。メンバーも結構なおっさんだったりするのに、若干メタボ気味なのに、んもうみんな素敵。しびれたぜ。全曲甲乙つけがたし、だが「ヒルトップ・マンション」と「音楽力」でちょっと涙ぐむ。まさに音楽力。また絶対行きたいと息巻く浜っ子でありました。

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