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2008年9月 6日 (土)

『秘密(1)~(3)』

しをんちゃんお薦めのマンガを読んでみようシリーズ。清水玲子の『秘密 トップシークレット(1)~(3)』(白泉社)を読む。死体から損傷のない脳を摘出後MRIスキャナにかけ、電気刺激を与えたりして死亡した本人が生前に見ていた映像を映し出し、そこから事件解明を行うっつうMRI捜査。日本で唯一この捜査方法を取り入れている科学警察研究所法医第九研究所・通称「第九」を舞台にしたマンガなのだが、凶悪猟奇犯罪を犯した者やその被害者の脳を見るのでとにかくヘヴィな話が多い...。しかも絵が美しい...。このギャップが余計怖い。人の脳を見る、ということに付きまとう罪悪感や好奇心がないまぜになり、また強烈な負のエネルギー的なものに引きずられそうになったりする捜査員たちのギリギリぶりが緊迫感を以って描かれております。とにかく人間の持つはかりしれなさ加減に戦慄したり、隠された深い想いに圧倒されたり、色んな意味で涙が出てくる。すごいなこの人。最初見た時、女の子?と思った第九の室長・薪警視正にやはりやられました☆薪と青木のカップリングにも期待とかこっそり思う。今のところあと2冊出てますがお値段もヘヴィなのでなかなか買えず。

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コメント

おおおおついに「秘密」デビュー?
面白いけどゴハンが不味くなる、、、という困った状態に追い込まれること多し!
薪サンは先に行くにつれさらにダークな輝きに(?)なってまいります。頑張って購入してくださいね!

それにしてもワタシの脳を見たらどんなことになってるんだろう?平積みの漫画新刊がピカー!って輝いてたりするんだろうか。。。。

投稿: ぜぶら | 2008年9月 8日 (月) 20時28分

ハローぜぶらさん
しをんちゃん及びぜぶらさんもお薦めでしたよね!
流石マンガ師匠(←イヤですか)

しかし誠に面白い!んだけど怖い!
もう気分が悪くなるほどに.....
結構グロですよねえ。
小説と違ってマンガはしっかり絵で焼きついてしまうので、
わしらの脳にはこのマンガのひとこまひとこまが。
嗚呼やっぱり脳は見せられないにゃー。

投稿: noppy | 2008年9月 8日 (月) 23時12分

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