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2008年8月30日 (土)

『館島』

東川篤哉の『館島』(創元推理文庫)を読む。館もの!その上孤島もの!まんまなタイトルからして本格な匂いがするではありませんか...と思い買ってみた。不慮の死を遂げた天才建築家の作品である六角形の別荘。瀬戸内海の孤島にあるその館に関係者が再び集まった時、新たな事件は起こった。館に滞在していた女探偵と若手刑事のコンビがその謎を解く!みたいな話。著者はユーモアミステリの旗手らしいが、”ユーモア”という観点からしたら昔熱心に読んでいた赤川次郎の方が...とちらっと思わないでもなかった。何故赤川次郎を引き合いにだすか。ユーモア具合が合う合わないはともかく、トリックは結構緻密で本格っぽかった。ちょっとおさるには飲み込み難いんで、誰かこの館の模型とか作ってくれないかな。

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