« 『ユージニア』 | トップページ | 『御手洗潔対シャーロック・ホームズ』 »

2008年8月25日 (月)

『厭世フレーバー』

三羽省吾の『厭世フレーバー』(文春文庫)を読む。リストラされた父親が突然失踪してしまった須藤家の、残された家族それぞれの思いと秘密を描く。酒びたりになる母42歳、ボケはじめるおじいちゃん73歳、一家の長として俄かに張り切る長男27歳にむつかしいお年頃の17歳長女&14歳次男。状況は暗いし悩みはつきないけど、結構あっけらかんとした感じ。家族小説、なんだけど、角田光代さんの解説を読んで目から鱗が。なーるほど、確かにでかい話だ。って、解説読まないとわからんのか。まだまだな俺様だ。

|

« 『ユージニア』 | トップページ | 『御手洗潔対シャーロック・ホームズ』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/42275654

この記事へのトラックバック一覧です: 『厭世フレーバー』:

« 『ユージニア』 | トップページ | 『御手洗潔対シャーロック・ホームズ』 »