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2008年7月

2008年7月31日 (木)

『PLUTO(6)』&『君に届け(7)』

全然本が読めていないのでややストレス。とりあえず会社休みたい。先週休んだばっかりだが。本日は新刊マンガのチェック、まずは浦沢直樹の『PLUTO(6)』(小学館)。いやああああああ!!と絶叫。ころしあいはやめてください、みんななかよくしてください、と小学生のような感想だ。辛かった。
アンド椎名軽穂の『君に届け(7)』(講談社)。うーん甘酸っぱい☆クリスマス終りから年末年始そしてバレンタインと、小娘にはうっきうきの行事がめじろ押しの7巻は、若干甘さ増量になっております。風早くんの、モテてる割には全くすれてないところって奇跡だなーと思う。実際こんな男子はいないだろう(多分)。しかし最初のうち貞子とか言われて恐れられていた?爽子が、今や案外可愛く見えるのがスゴイ。

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2008年7月28日 (月)

『白澤』

先週末は地元の夏祭りで全体力を使い切った。今年は自治会の役員なので、朝から晩まで大量の麦茶沸かしたりヤキソバ焼いたり子供にアイス配ったり何かの支度したり後片付けしたり、それはもう♪てんやわんやですよ(byCKB)。わしらの住んでいる所はいよいよ限界集落間近!?な高齢者多数の地域なので、四十五十は鼻たれ小僧...なんてちょっと梨園みたいけど、リアル小僧として思いっきりこき使われるんだなこれが。もうくたくたじゃよ!
つうわけで久々にゆっくりした月曜日。化野燐の『白澤 人工憑霊蠱猫』(講談社文庫)を読む。妖怪学園戦闘モノ的なシリーズ第二弾。前作からやや間があいた為かあまり覚えていず...この手の話は一気に読んだ方が絶対良いな。でもまあ人間に比べたら妖怪の方が毒がない、とか思ってしまう今日この頃であります。嗚呼。

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2008年7月25日 (金)

『聖☆おにいさん』

中村光の『聖☆おにいさん(2)』(講談社モーニングKC)を読む。真夏に積雪の表紙が神々しい。ブッダとイエスだから神×2で既に神々しいのだが。今回も、聖なる逸話をそんな風に...的なチャレンジャーぶり。ふふふ不謹慎!?とちょっと心配になりながらも、くすくす笑いが止まらないっす。個人的には「聖地巡礼」の章にはまりました。聖地ってそこかよ!

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2008年7月24日 (木)

映画『百万円と苦虫女』

チェブの五分後には次の映画『百万円と苦虫女』を見る。タナダユキ監督、蒼井優ちゃん主演。ある事件にまきこまれた後に100万円貯めて実家を出て、それからも100万円貯めちゃあ引っ越して100万円貯まるまでそこに留まるっつう女の子の話。変な勇気なのかそれとも逃げか?自分探しではなくむしろ探したくないっつう、いつも微妙な苦虫スマイルの女子を蒼井優が好演しております。んもうチェブと同じくらい可愛い!ふわふわした服からのびた果てしなく細い腕にあくまでも細い脚、耳の二つのほくろ、泣きそうなベビーフェイス、たよりなげなうなじ、嗚呼もう変態みたいに凝視です。森山未來もいいな。おとなしそうな顔をしてる割に、どこかひねくれて根性悪そうな匂いがするところが良い。奴はきっとドSですぜ。ラストも何か吃驚したな!蒼井優好きは見るといいよ。

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2008年7月23日 (水)

映画『チェブラーシカ』

夏休み最後の一日なので映画を観に行く。一人で二本立て。寂しい人だと思われそうだが構うものか。まずはロシア映画『チェブラーシカ』。正体不明のめっさ可愛い動物”チェブラーシカ”が主人公の人形アニメーションて言うんですか。んもうチェブの可愛さは申し分なし!がっ、ストーリーにはこれといったオチがなく、常に暗い感じの音楽が流れているのがお子様的には楽しいか?と気にはなった。あの悲しげなアコーディオンとワニの歌を聴いていると、コルホーズソフホーズボルシェヴィキプロレタリアート等々の共産圏な単語が浮かんできちゃって...。真夏なのにうっすらシベリア鉄道気分デスよ。でもほんとにチェブは可愛いのよ。それはもう色んな主義を超えたかわゆらしさよ。

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『クドリャフカの順番』

米澤穂信の『クドリャフカの順番』(角川文庫)を読む。古典部シリーズ第三弾は、文化祭で起きたちょっと奇妙な連続盗難事件を解くみたいな学園モノ気分たっぷりどっぷりの一冊。同時に古典部の抱える大問題を文化祭期間中にクリアできるかも読みどころとなっております。思わせぶりなタイトルが良いけれど、終わってみたらその動機なんかを含め、知るか!的などーでもいい感に苛まれどっと疲れが...。もう学園モノを素直に楽しめないほどに年を取ったのかもしれない、と自分で自分が残念だ。でもこれからもしつこく読み続けると思う。

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2008年7月22日 (火)

ラブ☆鴨シー

Penguinせっかく夏休みだし、千葉の鴨川シーワールドへ行ってきた。何故鴨シー。と思う向きもおありだろうが、鴨シーを侮ってはいけない。案外すごいんだぜ!海獣いっぱい、各種ショーも充実、ベルーガセイウチマンボウラッコ隅から隅まで可愛いぜ。特にシャチのパフォーマンスは最前列で見ることを熱烈お薦め。満席でも最前列だけは何故か妙に空いているので、勇気をもってここに座ろう。オレンジ色のベンチなら尚楽し。300円でビニルポンチョが売られているが、そんなものを買っては面白味は半減だ。シャチが大きくジャンプした時にざばばばばんとハゲしく客席までとんでくる水しぶき。しぶき、なんて生易しいものではなく、あれはもう滝と言ってもいいかもしれない。とにかく全身ずぶぬれになることでしょう!それが何だか妙に楽しくて、久しぶりに心の底から笑ったわたくしでありました。

↑ 鴨シー満喫に忙しくてペンギンの写真しか撮れず

Seaworldon_2 ← おまけ : 鴨シー名物?シーワール丼(ベタなネーミング☆)

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2008年7月19日 (土)

『シーセッド、ヒーセッド』

柴田よしきの『シーセッド、ヒーセッド』(講談社文庫)を読む。新宿二丁目で無認可保育園を営みつつ、その赤字経営を穴埋めするべく副業の探偵稼業に奔走するっつう花ちゃんのシリーズ第三弾。時には危険な目にも合うハードボイルドな探偵と、水商売やワケアリのシングルマザー達に頼りにされる良心的な保育園の園長先生という、ほとんど不可能だろう的な真逆の仕事を懸命にこなす花ちゃんにぐっとくる。あの極悪非道の腐れ外道(だが人気は高い)山内練もちらちら姿を見せるのだが、このシリーズでは若干温情気味なのも新鮮。今回初登場のおばちゃん探偵・えっちゃんのキャラは秀逸!惚れた!これからもばんばん活躍して頂きたいと希望します。

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2008年7月18日 (金)

『海辺のカフカ』再読

村上春樹の『海辺のカフカ』(上下巻・新潮社・文庫版もあり)を久しぶりに読む。どっぷりハルキに浸るのも夏休みっぽいかなーと思って。一旦読み始めると日常に戻るのが難儀になるほどに、独特なあの世界は唯一無二のものでありましょう。結局のところ何が何だか...感もあるのですが、そおゆう世界もアリってことで。世の中は広く、人の心は更にフクザツでわからないものなのだ、たぶん。タフにならざるを得ない15歳の田村カフカ君の人生や、理知的で素敵な大島さんのこと、ナカタさんとホシノくんの珍道中なんかを反芻しながら、この本が出た頃に村上春樹好きの友人に貰った「大公トリオ」をずっと聞いている。嗚呼にっぽんの夏。

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2008年7月16日 (水)

『なめこインサマー』

今日から夏休み。何処へも行かず、ただひたすらに消耗した諸々が回復するのをじっと待つ。読書して。つうわけで本日は吉田戦車の『なめこインサマー』(講談社文庫)を読む。タイトル、素晴らしい。暑苦しさと爽やかさが同居している感じが絶妙。”マンガ家として、いわゆるブレイクしてイケイケだった頃の傲岸不遜な文章”と本人は恥じ入っている「ニューボンボン」つう絵日記がかなり面白い。じわっとする負のエネルギーが気持ち良い、って嗚呼俺疲れてる...。解説はなんとしをんちゃん。図らずも二日連続しをんちゃん。この解説がまたスバラシ!吉田戦車の魅力を実に的確に語ってくれる。しをんちゃんのアツイ解説だけでも立ち読みして頂きたい。二日連続同じ締め。

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2008年7月15日 (火)

『私の居場所はどこにあるの?』

藤本由香里の『私の居場所はどこにあるの? 少女マンガが映す心のかたち』(朝日文庫)やっと読了。本書は1960年代末から90年代頃までの少女マンガを、恋愛や家族、性、職業と言った切り口で評論したもの。色んな所で著者の薦めるマンガは割と素直に読んでいるわたくしだが、ここで取り上げられているのは如何せん時代が古くほとんど未読のものばかりの為か今ひとつ乗れず。おさるんちは子供の頃マンガ禁止だったので、マンガを復讐のように?読み始めたのが結構大人になってからなのである。面目ない。しかし他者による自己肯定とか、己の居場所のなさ加減とか、今更ながらかなりばしばし思い当たり、腑に落ちることも多かった。解説が三浦しをんという適材適所ぶりで、これがまた名文!この人ほんとにマンガを愛してるんだな、って嬉しくなるほどに伝わってくる。しをんちゃんのアツイ解説だけでも立ち読みして頂きたい。

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2008年7月13日 (日)

『落下する緑』

田中啓文の『落下する緑 永見緋太郎の事件簿』(創元推理文庫)を読む。本書の探偵役は、音楽以外のことにはほとんど興味を示さない変人but天才肌のテナーサックス奏者。しかしこれがひとたび謎に遭遇すると冴えた推理をみせるからかっちょいい!本職の探偵じゃない専門職系ミステリは他に落語家や料理人、歌舞伎役者などを読みましたが、この分野は鮮やかな推理とともにその業界独特の空気やマニアックな世界が垣間見られるのが肝だと思う。本書ではジャズ男のジャズな日々とその周辺がどっぷり語られてわくわくだよん。ジャズは全く明るくないわたくしが読んでもそれなりに楽しめたから、詳しい人なら色んなところでツボだったりするのかも。著者によるジャズのレコード、CD紹介のおまけもあり。第二弾も出るそうなので楽しみ!

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2008年7月12日 (土)

『ジャージの二人』

長嶋有の『ジャージの二人』(集英社文庫)を読む。タイトル絶品!この人の本は常にタイトルがすげえと思っている。ブルボン小林名義の『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』なんて最高峰。読んでないけど。
本書はなんと映画化で、表紙は鮎川誠と山南さん(えーと本名はなんだ?笑い顔で喜怒哀楽を表すっていう。東京オレンジの。ああ堺雅人だっけ?でも面倒だから今後も山南さんで...みたいな感じで本名を思い出し辛い人)の写真。勿論二人ともだっさいジャージでインパクト大。このカップリングならば買わないわけには...ナツイチbeeも欲しいし☆的に読んでみた割には良かった。親子が北軽井沢の山荘でだらだら過ごすってだけの話。とりたてて何も起こらなくて、これは文章とか会話とか言い回しとか単に読むことを楽しめる一冊だと思う。しみじみもじーんともしないけど、”なんかこう”悪くない。味がある。しかしこの何もなさをどうやって映画に?それを確認する為にも観に行くかも。

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2008年7月11日 (金)

四万六千日

友人の企画で浅草のほおずき市に行ってきた。7月9,10日に浅草寺で参詣すると四万六千日のご利益があるらしいです。嗚呼もう一生分以上のご利益が。ありがたや、ありがたや。ぎゅうぎゅうされながら必死で拝む。ほおずきは風鈴がついてたりして一律2500円。夏の思い出に一鉢買う。風鈴は友人とお揃いの金魚柄。りんりん。

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2008年7月10日 (木)

映画『クライマーズ・ハイ』

映画『クライマーズ・ハイ』を観る。監督は『魍魎の匣』の人か。ダイジョブか。と危惧されるも、『突入せよ!あさま山荘事件』の人でもあったらしいので、そっちの良さが出てアタリであった。臨場感とか緊張感とか出すためなのか、編集局内ではカメラがどんどん切り替わってやや疲れるのだが、それが何と言いますかドキュメンタリーを観ているようなリアルさを生んでいるような。とにかく男祭な熱さが良い。オールオッケーの俳優陣の中でも最もナイスキャスティングだったのが販売局長役の皆川猿時。もろ不摂生な太り具合とか存在自体がかもし出すいや~な感じとか脂っこさ、ねちっこさ、くちゃくちゃぶり(←ガム)など完璧。まあ普段の猿時そのまんまって気もしますが。そしてやはりわたくしがもってかれたのはエンケンさんだ!クールなかんばせ、スルドイ眼光、痺れるような低音ボイス、立ち姿だけでも絵になる男。睨みも吠えも絶品。編集局で一人あの色気はまずいっすよエンケンさん!と密かにうろたえる。久しぶりに正統派エンケンさんの演技をたっぷり堪能させてくれて有難う監督。全ての民はエンケン部長の縞シャツの前に平伏せ。と変なところでハイになってドロンします。

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2008年7月 9日 (水)

『対話篇』

金城一紀の『対話篇』(新潮文庫)を読む。金城一紀に関しては『GO』で止まっていた為、正直驚いた!こんなにもスリリングでへんてこなのに味わい深い小説を書いていたなんて。見過ごしていた自分に喝。本書に収められた3篇はいずれも題材としては決して明るいものではないけれど、対話を通してみえてくるものにいつしか静かに救われている。目に痛いくらいの白くシンプルな装丁がこれ以上ないってくらいにこの本にはぴったりで、読み終わった今それは神々しいまでに輝いている。

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2008年7月 8日 (火)

七月大歌舞伎・夜の部

七夕の日ってどこか特別。今年の特別は歌舞伎座で。七月大歌舞伎初日・夜の部を観に行く。わたくしにとっては初めての鏡花祭。まずは「夜叉ヶ池」、うーん暗い(照明が)。諸々ぴんとこない。でも春猿さんは綺麗ー。「高野聖」、男女蔵登場☆歯が白い...白過ぎないか。新庄か。で、出番はこれだけ?右之助さんもちょこっと。海老蔵、坊主姿凛々しいっす!妖艶な玉さんのお誘いにドキドキっす!右近君はひじょおおおに歌がうまい。たまげた。血ですか。そして案外歌六さんにもってかれて幕。全体的に暗かったのが鳥目のおさるには辛かったけど結構楽しめた。しかししばらく菊之助を見ていないので、海老蔵の生着替えにコーフンする海老バカの友人が心底羨ましかったよ。やっぱりカスピアン王子の声だけじゃイヤ。会えない人やもう会えなくなってしまう人のことなどを想う、ちょっぴり寂しい七夕でありました。

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エルメスで残飯を

タイトルどんなだ。
歌舞伎座に行く前に友人カッパと待ち合わせて銀座のエルメスへ。ここで買物をしたことは一度もなく、これからもないと思われるが、8Fのメゾンエルメスには時たま赴くわしらである。そこで開催されている展示はいつもなかなかに興味深いのです。今やっているのはN.S.ハーシャ「レフトオーバーズ」展。ひとことで言ってしまえば食べ残しのインド系料理(但し食品見本)が延々と置いてある感じ?しかし食べ残し具合がひとつひとつ違ってなにやらドラマチックですらある。あ、この人完食。何故カレーを全く食べない?バナナだけ食べているのはおさるか?この席にはきっと長が...等々、想像しながら残飯を眺める不思議。ラグジュアリーなビルヂングの中に、こんな残飯空間がある不思議。

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2008年7月 6日 (日)

『ヴァン・ショーをあなたに』

近藤史恵さんの『ヴァン・ショーをあなたに』(東京創元社)を読む。下町のフレンチレストラン「パ・マル」を舞台にした日常の謎系ミステリ、第二弾が読めるとはめっさ嬉しい!三舟シェフの作る絶品料理を文字だけとは言え堪能でき、同時に謎も解き明かしてくれるなんておなかいっぱいっす。つうのは嘘で、本当はもう読んでるだけじゃイヤ、端から食べてみたくなり情けなくなるとです。シェフがそっと差し出してくれるお馴染みヴァン・ショーの秘密も、今回ちょこっと語られているよ。これからもパ・マル物語が続くと良いな。

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2008年7月 5日 (土)

『背信』

ロバート・B・パーカーの『背信』(ハヤカワミステリ文庫)を読む。スペンサーシリーズ文庫最新刊。有閑マダムから夫の浮気調査を依頼されたスペンサーが、何故か大企業の暗部に踏み込んでいくことに...。マネー絡みの諸々はおさるにはちょっとムツカシイいです!でもスペンサーシリーズの良さはわたくしにとって既にゆるぎないものである故、何があってもオールオッケー。嗚呼至福の時。今回唯一ショックだったのは、スペンサーがギネスビールは大嫌いだって言ってたこと。わたくしもギネスを捨てるべきかと真剣に悩む。それが愛?まあ多分飲み続けるけど。

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2008年7月 4日 (金)

映画『ザ・マジックアワー』

三谷幸喜監督の映画『ザ・マジックアワー』を観る。コヒさんの笑顔が見られればそれで満足、くらいの控えめな期待で臨んだらとっても楽しめたよ。人生、過度な期待は禁物ってことで。三谷幸喜が出ずっぱりで宣伝してたからストーリーは割愛。ギャングもの+映画万歳的な感じ?”守加護”という街が舞台なのだが、ずっと”もりかご”だと思ってた。帰ってきてからサイト見て”すかご”と読むと知る。ははあ。相変わらず無駄に豪華な脇役陣が食傷気味だったりするけれど、フジテレビのアナウンサーが出ていないだけでも今回は良しとしましょう。主役級の出演者てんこもりの中、MVPは萬次郎さんに差し上げる☆ラブリーなたたずまいに、出てくるだけでスクリーンが明るくなる気が...。
映画とは関係ないけど、TOHOシネマズの上映前の注意(携帯の電源切れとか座席を蹴るなとかそーゆうの)が鷹の爪団からクラウザーさんへ交代していた!団員ショック。傍若無人なデラックスファイターが好きだったのになあ。

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2008年7月 3日 (木)

『すべてがFになる』(漫画版)

あの名作のいまいちわかりにくい箇所を漫画でなら補ってもらえるかも、とふと思い、『すべてがFになる』(原作・森博嗣、作画・浅田寅ヲ/幻冬舎コミックス漫画文庫)を読む。相当の今更感であるが、思い立ったが吉日であります。やはり漫画はわかりやすくて大変よろし!そして何と言ってもS&Mシリーズはスバラシ!嗚呼あの頃は良かった!!とシリーズ開始当時を無駄に懐かしむ結果に。初めて森博嗣作品を手に取った時、理系ミステリなんてエテには永遠に理解できんだろうとふんでいたけれど、あにはからんや。プログラマをやっていたシットな五年間は森博嗣を読むために必要だったのね☆っつう報われ気分に満たされたことを思い出す。絵の雰囲気も原作の世界に合っていて、実にうまくビジュアル化している印象。がっ、犀川センセはややかっちょよすぎるかなあ。もうちょっともっさりしていて欲しい。髪型も眼鏡も私の好みからするとスタイリッシュ過ぎる。ってどーでもいいですね。

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2008年7月 2日 (水)

『その人、独身?』

酒井順子さんの『その人、独身?』(講談社文庫)を読む。わたくしも例にもれず、男子の話題になると「その人、独身?」とかなりの頻度で聞いてしまう。未婚既婚に関係なく、自分のことは棚に上げてとりあえずその一点は気になるのが女子ってものよのう。お育ちが若干違うとは言え、酒井さんは同い年ゆえ割と細部に至るまでしみじみ共感でき、読んでいて実に楽しい。今回激しく肯いたのは「伊勢丹メンズ館に来る男」の章。若い時はお洒落な男子が好きだったのに、30代過ぎ頃からはむしろあまりお洒落すぎない人が好ましいのは何故?酒井さん曰く、”いい歳をしてお洒落すぎる男性というのは、ひとことで言うならば「馬鹿に見える」から”。つまり若い時はダサい人と一緒に歩くのはイヤ!だったけど、大人になってからは馬鹿な人と一緒に歩くのはイヤ!つうことね。うーん納得。他にも「(話が)つまらない男に我慢ならないという哀しみ」「伝統芸能は誰と観るべきか?」「不倫でクーポンは是か非か」(←不倫デートでぐるなびのクーポン券を出すっつう誠に萎える男子の話)などなど、タイトルだけでも結構酒の肴になりますがな。(飲酒中)

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