« 『くうねるところすむところ』 | トップページ | 『Tesoro』&『医龍(17)』 »

2008年5月30日 (金)

『さよならバースディ』

わたくしの弱点は田中邦衛とサル関係で、両者ともにその姿を見かけただけで泣けて困る。何故かは自分でもよくわからじ。そんなわけなので、ボノボが登場する荻原浩の『さよならバースディ』(集英社文庫)を読みながら関係のないところでいちいち号泣。ちなみに田中邦衛は出てきません、念のため。バースディと名付けられたボノボ(ピグミーチンパンジー。外見はチンパン似だが知能はそれ以上らしい)に言語習得実験を行っている、東京の霊長類研究センターが舞台。一年前に亡くなった助教授の研究を引き継ぎ、助手の真と大学院生の由紀が”バースディ・プロジェクト”を続けている。実験は成功をおさめているかのように見えたが、そこへまた不可解な死が...。全てを見ていたバースディは何を知っているのか?真実を語るのか?的なある意味スリリングな小説。諸々辛かったり悲しかったりもするんだけど、とりあえずバースディが可愛いので乗り越えられる!エテ好きなら是非。

|

« 『くうねるところすむところ』 | トップページ | 『Tesoro』&『医龍(17)』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/41375208

この記事へのトラックバック一覧です: 『さよならバースディ』:

« 『くうねるところすむところ』 | トップページ | 『Tesoro』&『医龍(17)』 »