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2008年5月29日 (木)

『くうねるところすむところ』

平安寿子の『くうねるところすむところ』(文春文庫)を読む。仕事にも恋愛にも行き詰まった30女・梨央は、偶然出会った鳶の徹男にひとめぼれ。彼にひかれるようにして建築業界へ飛び込むも、何もわからない世界で様々な壁にぶつかる。それでも愛とガッツで自分なりに道を切り開いていく様は凛々しくて清々しい。「家」を建てるということは施主にとって人生を懸けた大イベントであり、そこに関わる建築という仕事の素晴らしさが愛情を以って丁寧に描かれているのがとても良いと思った。ええ話よ!

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