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2008年4月 5日 (土)

『シャルビューク夫人の肖像』

ジェフリー・フォードの『シャルビューク夫人の肖像』(ランダムハウス講談社)を読む。ハードカバー時に殊能将之がサイトで絶賛していたで買ってみた。帯では桜庭一樹が絶賛しておるようだが、あくまでも殊能さんのお薦めに従って読んだことを明示しておく殊能ファンであります。舞台は19世紀末のニューヨーク、肖像画家のピアンボは「姿を見ずに肖像画を描いて欲しい」と言うとんでもない依頼を受ける。屏風の向こう側でシャルビューク夫人の語る奇妙な話を聞きながら、それを手がかりに姿を推測し肖像を描くという作業に次第に取り付かれていくピアンボの運命は。雰囲気たっぷり、謎にもどっぷりでなかなか面白く読めた。たまには翻訳物もいいな。

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