« 『にわか大根』 | トップページ | 『犬はどこだ』 »

2008年3月18日 (火)

『木野塚探偵事務所だ』

樋口有介の『木野塚探偵事務所だ』(創元推理文庫)を読む。37年間勤めた警視庁(但し経理課)を定年退職したばかりの木野塚鎖佐平60歳は、長年の夢だった探偵事務所を開く。憧れはフィリップ・マーロウやリュウ・アーチャー、グラマーな美人秘書を雇ってハードボイルドな日々を過ごすハズであったが...。和製レッド・ダイアモンド?な夢見るじいちゃんが、グラマーでない秘書(でもキース・ピータースンが好き☆っていう大変趣味の良い女の子)に助けられながら小粒な事件の解決に奔走する。まあ若干いらっとしないでもないが、憎めないじいちゃんではある。シルバー世代は読んでみたら生活にハリが出ると思うよ。

|

« 『にわか大根』 | トップページ | 『犬はどこだ』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/40551422

この記事へのトラックバック一覧です: 『木野塚探偵事務所だ』:

« 『にわか大根』 | トップページ | 『犬はどこだ』 »