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2008年3月24日 (月)

『インディゴの夜』

加藤実秋の『インディゴの夜』(創元推理文庫)を読む。”ホスト探偵団 渋谷の夜を駆ける”って、ホストにも渋谷にも全く興味がないので正直期待してなかったのだが(じゃ何故買う?)、イガイやイガイ、結構楽しめた!フリーライター・高原晶と編集者の塩谷が副業でやっている渋谷のホストクラブ<club indigo>は、正統派ホストクラブとは趣を異にする、DJやダンサーみたいな男の子による接客が受けているお店。なかなかの繁盛ぶりだが、何故か次々と事件に巻き込まれる。それらを自分たちで解決しようと、独自の調査に乗り出すホスト達...っつう、こんな風に言うと著者は絶対嫌がるだろうけど、IWGPの渋谷版ホスト篇みたいな感じ。オーナーで主人公の高原晶が紅一点故ねたみを買いそうだが意外と買わないのは、晶が30代の妙齢女子だからだろう。その辺りの設定も絶妙な著者・加藤実秋は丙午女子。応援してマス!

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