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2007年11月12日 (月)

『チーム・バチスタの栄光』

海堂尊の『チーム・バチスタの栄光』(上下巻・宝島社文庫)を読む。今更で大変恐縮ですがおもおもおもしろいっす!正直「このミス」ってあんまり信用してなかったけど、これは噂通り読ませるなー。バチスタ手術で驚異の成功率を誇っていた大学病院で3例連続して術中死が起こり、原因究明の内部調査を万年講師のはみだし医師・田口が病院長じきじきに依頼される。果たして医療ミスか、殺人なのか?厚生省の変人役人をも巻き込んで事態は思わぬ展開に...みたいな話。専門的で難しくなりがちであろう医療ミステリをこれだけぐいぐい読ませるとは凄腕っす。まあバチスタ手術に関しては、ドラマ「医龍」のおかげで普通に通じる今だからこそわたくしは更に楽しめたかも。医龍よアリガトウ。とにかく登場人物それぞれのキャラがたっており、特に厚生省の役人・白鳥は強烈!そりゃあ映画化もしたくなろうが、田口先生(原作では40代・男)を竹内結子がやるってどうなんだ。白鳥@阿部寛はまあいいとして。阿部ちゃんはすっかり色物役者なんですかね。あと、文庫は上下巻にする必要は全くなし!と宝島社には言いたい。一冊で納まるだろうが。

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コメント

ごぶさたです!

ついに扉を開いてしまいましたね。
これで、noppyさんも「とりこ」に!?

田口&白鳥のシリーズ、とにかく面白いです。

投稿: じゅずじ | 2007年11月13日 (火) 11時29分

ハローじゅずじ様
アリガトウ御座います!そう、ついに...
映画化(は微妙...ですが)だと文庫になりがちなので嬉しいデス。
でもこのシリーズはほんとに面白いので
やっぱりハードカバーで買ってしまいそうですわ。
こーゆうのって勢いですよね?

投稿: noppy | 2007年11月14日 (水) 22時21分

まさに!今読んでます。さっき上巻を読み終えたところ。続きが気になる気になる気になる。でも明日の仕事に差し支える〜〜!
頑張って、手を出さずに寝ます!寝ますったら・・・あーうー
「このミス」については、ワタクシも同じような印象をもっていまス。

投稿: ぜぶら | 2007年11月14日 (水) 23時32分

ハローぜぶらさん
おお!読んでますかー
下巻はこれまたがらっ!!と印象が変わるかも...
さっき調べて初めて知ったのですが、
「このミステリーがすごい!」と
「このミステリーがすごい!」大賞とは別物なんですねー
大賞の方は新人作家の作品から決めるんだと...
よく考えてみたら、毎年のいわゆる「このミス」は
結構大御所の、無難な?ミステリーが並んでるものねえ。
ごっちゃにしてました。
まあどっちにしてもそんなに信用してないんだけど(あ)

投稿: noppy | 2007年11月15日 (木) 00時25分

単行本の時点で気になっていて
文庫化を待ち望んでいたにもかかわらずようやく昨日読了。

こりゃおもしれええええええ!!
次回の活ジャンで議題に出したいっすなぁ。
激務であろう勤務医の方がこんなすごいもん書けちゃうなんて
自分のぐうたらさ加減にカツを入れたい気分。

で、白鳥=竹内結子ってありえないぞ。

投稿: そるたん | 2007年11月16日 (金) 09時59分

ハローそるたんさん
でも二冊にすることはないよね?角川商法かっ。

やー面白かったね☆
確かセンセは読んでいたハズ...海堂尊は買いだって言ってた気がする。
確かに激務だろうに、スゴイもの書いちゃったよね。
作者は愚痴外来の人なのかなー?

で、白鳥=阿部ちゃんで、竹内は田口先生なのです。

投稿: noppy | 2007年11月16日 (金) 22時49分

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» 【チーム・バチスタの栄光】 海堂 尊 著 [じゅずじの旦那]
いろんな読書仲間さん?が絶賛している、第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。 自分もその噂につられて買ってしまいました。 買ったのは6月末だけど、図書館本がたまりにたまっていて、ようやく皆さんの仲間入りです。 《東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査... [続きを読む]

受信: 2007年11月13日 (火) 11時24分

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