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2007年9月 4日 (火)

『ねにもつタイプ』

岸本佐知子さんの『ねにもつタイプ』(筑摩書房)を読む。タイトルからしてグッド!優れた書き手は日々の妄想から生まれるのかもしれない。なんだかんだととっぴなことを考え付いては、その考えをあたためてじわじわと広げることにせいを出す。香ばしくてやや危ないそれらの妄想を、単なるたわごとで終わらせない的な技の光る文章に唸りっぱなし。翻訳家にしておくにはもったいないくらいの...。で、やっぱり世間はほおっておかず、本書は第23回講談社エッセイ賞を受賞されたらしいです。スバラシイ。クラフト・エヴィング商會のイラストアンド装幀も勿論悪かろうハズなし。

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コメント

こんばんは!
私も好きっす!岸本サン。前の「気になる部分」(だっけか?)もかなりツボでした。。。
「ねにもつタイプ」を読んだとき岸本loveが再燃し、なにかのときになんとなくググってみたら、岸本さんの昔のブログのようなものに遭遇。これまた悶絶したものです。

投稿: ぜぶら | 2007年9月 7日 (金) 22時36分

ハローぜぶらさん
『気になる部分』の時もコメントくださいましたよね☆いつもアリガトウ御座います。
いいっすよね~岸本さん。
こないだのトークショーもほんとっ話が面白かったデス。
でも本人は結構かっちょいいんですわー。イカス!
悶絶もののブログ?のようなもの、読んでみたい~
しかしべぼや橋の検索結果すら、今やすんごい件数なんですよねえ。

投稿: noppy | 2007年9月 8日 (土) 00時41分

悶絶はもうご存じかもですが、ここに目次があるコレですー。
http://www.hakusuisha.co.jp/essay/

シンプルな短い日記なんですが、会社でこっそり読んだりすると笑いを止めようとして、ブヒ!とかいいそうになるんですよ・・。

投稿: ぜぶら | 2007年9月 8日 (土) 19時58分

ハローぜぶらさん
これか!!全然探せなかったので嬉しい~~~
アンド、ひいいいいい、面白い~~~~
こんなに短いのにすこぶる面白いデスねー
ブヒっていっちゃいますわ、これは。
ほんとにどうも有り難う御座います!
じっくり味わいます....ブヒ。

投稿: noppy | 2007年9月 8日 (土) 22時58分

おっしゃるとおり、ひえーーーって飛びのいた。
1行でこんなに面白い人いる?
もったいないので、ちょっとだけしか、読まなかった。
ゆっくりと、こだしにして覗かせていただきます。
アタクシにも、読むようすすめてくださってありがとう。
アドレス気になっていたのですが、アタクシも みても いいものなのかしらんともじもじしてたの。
しかし、うまい。
日々勉強ですな。

投稿: かいちょ | 2007年9月11日 (火) 23時47分

ハローもじもじカッパ
白水社のHPなんだね!スバラシイなあ白水社。
これをみつけたぜぶらさんもスバラシイなあ。
(ふと気付けば石田千のエッセイも連載してる...誠にスバラシ)

映画『インデペンデンス・デイ』への怒りとか笑ったなあ。
これ読みながらお酒が飲めそうだね!

投稿: noppy | 2007年9月12日 (水) 00時06分

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