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2007年7月21日 (土)

『卵のふわふわ』

宇江佐真理の『卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし』(講談社文庫)を読む。八丁堀同心の妻・のぶは夫との仲がしっくりいってなかったが、食道楽で心優しい舅と口は悪いがきっぷのいい姑に支えられてなんとか暮らす日々。しかし夫婦間の心のすれ違いに耐えられず、ついにのぶは...。好き嫌いの多いのぶが、タイトルにもある卵のふわふわや淡雪豆腐、黄身返し卵などの料理と舅を通して少しずつ変わっていく様子がじいいんとする。舅と仲良しで、のぶを何かと励ましてくれる幇間の今助さんがグッド!何事も明るく笑い飛ばす幇間がいてくれる生活って、いいでげすな。

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