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2007年6月28日 (木)

『菊五郎の色気』

長谷部浩著『菊五郎の色気』(文春新書)を読む。成田屋さん関係の本があまた存在する中、菊五郎さんちのは今まで読んだ事がなかったので大喜びで入手。口絵の写真もスバラシイ。七代目のみならず代々の菊五郎を遡って語られ、女形から立役まで幅広い役柄をその物語とともに追っていくので、とにかく情報量がわたくしにとっては多く、勉強させてもらいます的に読んだ。観た事のない演目(これがまた案外多いのよ)に関しては結構な修行でありました...。結局菊五郎さん自身はあまり語っていない気がしたが、その分しのぶ姉さんが唸るほどに見事で賢く明晰な発言をしていたのがさすが!菊之助の生真面目なコメントも悪かろうハズなし。更に沢山歌舞伎を観て、その都度戻って読み直したい所存です。とりあえず来月の十二夜が楽しみ。

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コメント

まだ入手もしておりませぬが、
音羽屋贔屓のバイブルとして、枕元にほしいものです。
将来の菊五郎を想いながら・・・。
来月、十二夜のレポ!
ぜしぜしよろしくお願いいたします~。待っとるよ~!

投稿: 恵美 | 2007年6月29日 (金) 13時00分

ハロー恵美さま
次の菊五郎を継ぐ者に対する、七代目の考えなんかも
高潔なものがあったとです。
菊五郎さんてやっぱり素敵ですね☆
音羽屋贔屓でいて良かった...
今年は、十二夜は一回だけの予定ですが、
しっかり観てきますね!
個人的には翫雀さんが楽しみかなー

投稿: noppy | 2007年6月29日 (金) 21時30分

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