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2007年5月23日 (水)

『空を見上げる古い歌を口ずさむ』

小路幸也の『空を見上げる古い歌を口ずさむ』(講談社文庫)を読む。メフィスト賞受賞作ということで、期待と不安をきっちり同じ分量で持ちつつ身構えて臨むも、これが結構な拾いもの(って失敬な)!自分の息子に突然起こった異変が発端で、20年前に失踪した兄が再び家族の前に現れ、昔住んでいた町でおこった不思議な事件の真相を語り始める...みたいな話。いきなりな”のっぺらぼう”とそれにまつわる謎にもとにかくそそられるが、昭和40年代に子供時代を過ごした人ならばあの頃の空気に触れたような懐かしい気持ちでいっぱいに。ぜし他の作品も読んでみたい。

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