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2007年5月13日 (日)

『憑神』

浅田次郎の『憑神』(新潮文庫)を読む。時は幕末、別所彦四郎は貧乏御家人の次男坊ながら文武両道で将来を嘱望されていたのだが、何かと不運な事が続き、うつうつとした毎日を暮らしていた。ある日酔って小さな祠に向かって神頼み、しかし現れたのはなんと貧乏神。そこからまたまた更なる苦難が始まるも、腐らず諦めずまっすぐに武士たらんとする彦四郎こそラストサムライかも。滅び行く徳川幕府とともに最後まで武士の矜持をもって己が道を行く彦四郎の背中に、”喧嘩ってえのァ、勝ち負けじゃあねえ。勝ちっぷりと負けっぷりだ”という蕎麦屋のオヤジの言葉がしっくりときた。妻夫木くん主演で映画化。駄目兄に佐々木蔵之介ってナイスキャスティング!と観る前に確信しております。

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コメント

この映画化は面白そうだね~。
もちろん気になるのは貧乏神の西田敏行ですとも。

勝ちっぷりと負けっぷり。
心に残るお言葉でした。次郎すごいぜ(えらそうだ)

投稿: そるたん | 2007年5月14日 (月) 23時24分

こんばんはー
予告をみて、楽しみにしている映画です。
このあいだ本も読みました。
あの兄さんを蔵之介かあー。結構好きなのでさらに楽しみに!
うほうほ。

投稿: ぜぶら | 2007年5月15日 (火) 23時11分

>ハローそるたんさん
やっぱり西田敏行かー。椿山課長かー。
わたくしは勝海舟の江口洋介と、
蕎麦屋のオヤジの浜木綿子の息子(名前失念)に期待。
やっぱりちょっと泣いたね。次郎ったら!

>ハローぜぶらさん
佐々木蔵之介、ワタシも好きなんですが、
愛ルケでのあまりのチュウの下手さに吃驚しました。
あれはそんな演出だったのかな??と思いたい。
前売り券には「開運・幸運ツイてる鉛筆」付きだって☆

投稿: noppy | 2007年5月15日 (火) 23時48分

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受信: 2007年5月14日 (月) 23時19分

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