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2007年5月31日 (木)

『Gボーイズ冬戦争』

石田衣良の『Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII』(文藝春秋)を読む。やっぱり衣良はIWGPがサイコーだなあ。昨日のスペンサー同様、本シリーズの出来は最早磐石と思われる。この域に達すると、もうとにかく新刊が読めるっていう事が嬉しくて冷静に判断できなくなっている読者なのですが...。とにかく今回も池袋のトラブルシューター・マコトさんが、振込み詐欺や絵ウリアンなどいまどきの諸々に斬り込んで行くぜ。池袋の四季も肌で感じられるほどにストーリーにすっと入れて、読んでいる間はその場所から離れられないくらい深くはまってしまう。気がかりなのはマコトやキングがいつまでストリートにいられるのか?ってことかな。一年に一冊、彼らも一つずつ年を取るわけで、いつか来る終わりを思うと今から寂しい。ので、なるべく考えないようにしつつ次回を楽しみに待とう。

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コメント

また出た!と私も嬉しいシリーズです。
じつはキングが好き。その昔TVシリーズでK塚君がやっていた○カレ○ンチのキングも良かったですが、原作のスーパークールなキングにはシビレます〜。

投稿: ぜぶら | 2007年6月 2日 (土) 00時48分

ワタシもキング好き~~~
あの頃のK塚くんは良かった...
ランニングすらも愛せた(ワタシはランニング着用男子が嫌い)。
原作のキングの、氷のような冷たい声っていうのにぐっとくるよね!
今回キング大活躍でかなりイイ仕上がりでしたわ。
気が早いけど次も楽しみデス。

投稿: noppy | 2007年6月 2日 (土) 05時16分

あの公園、正式英語名は
Ikebukuro West Exit Park
だそうな。

投稿: 滝クリ | 2007年6月 2日 (土) 21時43分

ハロー滝クリちゃん
えーそうなん。それじゃあIWEPじゃーん。
イウェップとか読めちゃうじゃーん。
松村雄基が泣きながら呼んじゃうよ。
それはイソップじゃーん。
とにかく報道部ならではの情報を有難う御座いました。

投稿: noppy | 2007年6月 2日 (土) 23時22分

こんにちは。

「タカシ」、かっこよかったですねぇ。
「マコト」はあいかわらず、キレが抜群。
面白かったです。

でもマコトとタカシの映ったフィルム、もったいないですね。見てみたいものです(笑

投稿: juzji | 2007年6月17日 (日) 09時02分

ハローjuzjiさま
コメント&TBアリガトウ御座います~
今度はキングをおれが守る!っつう帯から既にヤラれたー
ほんとにかっちょいいっすよね☆
確かにあのフィルムは観てみたい!
ブクロ中の女子が思っているハズ...。

投稿: noppy | 2007年6月17日 (日) 23時00分

はじめまして。
こちらの記事にトラバさせていただきました。
タカシの危機に立ち上がるマコトの心意気。
熱くて素敵で、わくわくどきどきでした。

コメントやトラバ返しなどいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

投稿: 藍色 | 2007年6月25日 (月) 01時16分

ハロー藍色さま
コメント&トラックバック有難う御座います。
わざわざ確認はしないけどお互いをきっちりと思っている感じが
すごーくかっちょいい二人だなと思いました。
いいっすねえIWGP。
つうわけでそちらにも伺いますねー。

投稿: noppy | 2007年6月25日 (月) 12時28分

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» 【Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7】 石田衣良 著 [じゅずじの旦那]
いつも思うのだが、このシリーズは作者・石田さんのイメージが表にでてこないのがいい。あくまで「マコト」の言葉なのだ! 常にタイムリーな社会問題を「マコト」なりの分析で解決策を模索する。 やっぱり、楽しい本です。 振り込め詐欺グループVSマコト連合軍。絵画商法のヴィーナスに恋をしたオタク青年、少年放火犯VS連続放火魔、マコトの俳優デビューとタカシの危機…。刻々と変化するストリートで、生き残りをかけた若者たちの「いま」を描く新世代青春ミステリー。 「バーン・ダウン・ザ・... [続きを読む]

受信: 2007年6月16日 (土) 22時01分

» Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7 石田衣良 [粋な提案]
カバー・目次写真は新津保建秀。装幀は関口聖司。 オール讀物2006年3月号〜2007年1月号に不定期掲載。IWGPシリーズ第7弾。 要町テレフォンマン:被害者の自殺で振込詐欺グループを抜けたい高槻陽児。 詐欺師のヴィー... [続きを読む]

受信: 2007年6月25日 (月) 00時49分

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