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2007年3月25日 (日)

『大東京三十五区 夭都七事件』

物集高音の『大東京三十五区 夭都七事件』(祥伝社文庫)を読む。昭和初期の帝都で起こる猟奇的な事件や不思議な出来事、キナ臭い諸々。怪しいネタを万年学生の阿閉君が拾ってきては、下宿館主人の”縁側探偵”間直瀬玄蕃が解いていくっつう連作短編集。前作『冥都七事件』同様、講釈調と言うのかリズミカルな語りは大層凝っており、帝都の雰囲気たっぷりな感じも宜しく、かなり好みなのにどこか惜しい気がするのも相変わらず...。もうちょっと面白味があったら言う事なし、なんですけど。

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