« 『九十九十九』 | トップページ | 球体写真二元論 細江英公の世界 »

2007年1月23日 (火)

『きつねのはなし』

森見登美彦の『きつねのはなし』(新潮社)を読む。すこぶるイイ!コワイのだけれど、どうしようもなく惹かれる妖しさに魅入られて一気読み。京都の路地を、竹林を、祭の雑踏を、なにやら得体の知れないモノの姿がちらちらする4つの物語。話のパーツがそれぞれ少しずつ重なっているようで、その都度微妙に違っているのが意味もなく怖い。先日楽しく読んだ『夜は短し恋せよ乙女』とは全然異なる印象の本書もまた、森見登美彦の別の”真の顔”と言った感じで本当に面白かった。来るね!森見登美彦。ていうかもう来てる?今更?

|

« 『九十九十九』 | トップページ | 球体写真二元論 細江英公の世界 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111855/13631924

この記事へのトラックバック一覧です: 『きつねのはなし』:

« 『九十九十九』 | トップページ | 球体写真二元論 細江英公の世界 »