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2006年12月11日 (月)

『ZOKU』

森博嗣の『ZOKU』(光文社文庫)を読む。ひたすら非生産的な悪戯を社会に仕掛けていく団体”ZOKU"と、その悪行を阻止しようと日夜励む科学研究所”TAI"の、バカバカしくちまちました戦いぶりを描く、んもう森センセの暇つぶし?としか思えない一冊。ZOKU側の、ボンデージなS姐御や気が弱くて敵の女子に密かに憧れるへたれの若造。対するTAI側の、頭はいいが何だかずれてる研究者や小生意気なかわいこちゃん(所長の娘)などなど、まあそんなキャラがいかにもだが笑えなくもない。Gシリーズにうんざりしている身にとっては、このレベルでもそこそこ良いお点をつけてしまうという、いいんだか悪いんだかのG効果!ここまで計算しているとしたら、森博嗣恐るべし...なんつってそんな計算はいらないから、とにかく頑張れ森センセ。

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