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2006年12月 1日 (金)

『強奪 箱根駅伝』

最近、小説界では陸上ものが流行りなのか?三浦しをん、佐藤多佳子、桂望実、まあこれくらいしか思いつかないけど、いずれも新刊で平積みになっている。しをんセンセのは読んでみたいけどな。BLでしょ?(←多分間違っている)というわけで本日は安東能明の『強奪 箱根駅伝』(新潮文庫)を読む。箱根駅伝を控えた年末、神奈川大学駅伝チームのマネージャーが誘拐される。何故か駅伝中継のテレビ局に次々と要求を突きつける犯人、自分たちが心血を注いで育て上げてきた駅伝中継を邪魔されることに怒りを覚えるテレビマン、何よりも人質の安全と犯人確保を優先したい警察...駅伝の影で繰り広げられる三つ巴の攻防戦!サスペンスのはらはらとスポーツの感動がいっぺんに味わえるといったところか。なんだかんだで毎年だらだらとお酒を飲みながら箱根駅伝を見ている私にとっては、大学名などが実名で書かれているのも入りやすかった。走るのとか大嫌いだけど、この感動はちょっとイイな。しをんセンセの本も読もうかな。BLだし(だから多分違うって)。

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コメント

初めまして。安東能明サイトの管理人の草もち姫と申します。強奪箱根駅伝早速読んでいただきありがとうございました。
最近の記事のタイトルだけでも「木更津」「歌舞伎」と私と共通するものがありそうでこれからゆっくり拝見させていただきます。ところでBLってなんですか?読めば分るのかな?
KYが「空気読めよ!」だとか、「もうついてけないっすよ♪」ですよ。

投稿: 草もち姫 | 2006年12月 3日 (日) 23時34分

ハロー草もち姫さま
いらっしゃいませ、コメントアリガトウございます!
安東さんの公式サイトからとは何とも嬉しいデス。
この本は確か『本の雑誌』に載っていて、ずっと読みたいと思っていました。期待通り。
ハラハラドキドキ&所々かなり怒りつつ(←犯人に対して)最後やっぱし徳光さんじゃないすけど泣いたわ...
他の小説もおいおい読んでみたいです☆

BLはボーイズラブっつう、まあ男子同士の恋愛小説的なジャンル?
ワタシもあまりよくわからんのですが...
三浦しをん(かなりのBL好き)がエッセイの中で、箱根駅伝をBL目線で見ながらウハウハしていたので、もしや新刊の中でそんなことを繰り広げているのかなーと勝手に思っただけです。
すみません...ほんとはちゃんとした駅伝小説なのかも。

というわけでまたお気軽にお寄り下さいませ。

投稿: noppy | 2006年12月 4日 (月) 00時38分

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