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2006年10月 1日 (日)

『家守綺譚』

梨木香歩の『家守綺譚』(新潮文庫)を読んだ。嗚呼、いいな。とっても好きだ。正直梨木香歩の本に入れ込んだことはなかったけれど、これは好き。設定もいいし文章も美しい。四季の風景が淡々と、しかし鮮やかに綴られ、じんわりと心に残る。不思議なことがひょいと起こっても不思議じゃない感じに思わずくすりと笑ってしまう。何度も読み返したい。あまり予備知識なしで読まれることをお薦めしたい。静かに傑作。

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コメント

ヘローnoppy
「静かに傑作」って言葉が似合う。
いい本と出合わせてくれてありがとう。

投稿: かいちょ | 2006年10月11日 (水) 21時28分

ハローかいちょ
ご丁寧なコメントを有難う。
とりあえずカッパ本?だし....
脱皮するんだ、カッパ。
ちょっと突飛に思えることが自然に起こっているところが、
なかなか良い時代だねえ。

投稿: noppy | 2006年10月12日 (木) 00時58分

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