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2006年10月16日 (月)

『枯葉色グッドバイ』

樋口有介の『枯葉色グッドバイ』(文春文庫)を読む。元刑事のホームレス・椎葉が女刑事に日当弐千円で雇われて、殺人事件の捜査をするっていう話。樋口有介が書く男子は、大抵アタマが切れて口がうまくその気になればいくらでも器用に立ち回れそうなのにやらない頑固さみたいなのがあって、そんなところが魅力かな。女刑事や女子高生との憎まれ口っぽい会話も小気味良く、キザな言い回しも成功しているし、そう言った意味でも樋口有介はハードボイルドだと思っている。やっぱり好き。

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